オーギヤ磐田店
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ぱちタウンBOOST_2024年6月5日_オーギヤ磐田店(静岡県)
スマスロ機がハイクオリティ
『Type レイ』に好調台複数
「オーギヤ磐田店」で連綿と続いている「ぱちタウンBOOST」のデータ調査。今回は6月初となった5日(水)の模様をお知らせしよう。
1年強に渡って蓄積したデータによって、同店の大きな特徴と認識されているのが以下の2点だ。
・「0のつく日」「5のつく日」はパチスロ・パチンコ双方の稼働率が他日より抜きん出て高い
・上記該当日に、プラス台を生み出す割合or突出したハイスコア台を輩出する率、どちらも高水準となる、同店の軸となるマシンが複数スタンバイしている
4~5月において20スロ全体では快調な差枚数が継続されている一方で、4パチトータルでは芳しくない成績が相次いでいる。月が改まって今回はどうなるか。
以下、当日の出玉データから優秀台の詳細を明らかにしていく。
最初は20スロから見ていく。
同店のパチスロをリードするのがこの5機種。ジャグラーシリーズでは『ゴーゴージャグラー3』『マイジャグラーⅤ』『アイムジャグラーEX』『ファンキージャグラー2』、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』だ。
そして今回は『スマスロ北斗』以外となる『スマスロモンキーターンⅤ』『押忍!番長4』『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』という3つのスマスロ機が好況を誇った。
これら8機種の中でトータルプラスを実現したのは7つ。まずはジャグラーシリーズからチェックしていこう。
『ゴージャグ』20台は合わせて+9千7百弱の数値でジャグラーシリーズの最優秀機種に輝いた。勝利を得たのは12台と全体の6割&921番台が+3千3百超となったが、1,000overは4台と少なめだったのが惜しかった。
『マイジャグ』20台は+8千4百弱の合計ptで終了。プラスは13台と全体の65%、6台が4桁プラスとなったが、+2千を超える台がなかったのは寂しかった。
ここ数回5桁プラスが連発していた『アイムジャグ』40台は今回トータルプラスで終えることが精いっぱい。勝利を得たのは18台と全体の45%と半数を切り、プラス4桁は4台と少なく、シマトップでも+2千7百超と物足りなさを感じた。
『ファンジャグ』20台も合計ptをギリギリ黒字を守り抜いた。プレイヤーの勝利となったのが9台と全体の半数を割り込み、1,000overを達成したのは4台、+2千を超える台がなかったのも痛かった。
『スマスロ北斗』20台は機種の合算でプラスに届かず。勝率は40%(8台)と全体の半数に及ばず、1,000overは6台、307番台が+3千8百弱となった他+3千超が1台&+2千超が2台と、プラス台割合と飛び抜けた台の両面どちらもが少なかったことがトータルマイナスの原因だろう。
ここからは冒頭で紹介したスマスロ機をピックアップ。
『モンキーターンⅤ』は今回取り上げた機種の中で最も多い合計&平均ptを成し遂げた。9台中6台と3分の2がプラスを遂げ、+5千1百超となった742番台を筆頭に+4千1百超・+3千5百超・+2千1百超が1台ずつと、4桁プラスが全て+2千以上となった。
『番長4』5台も『モンキーターンⅤ』に次いで1台あたり平均で4桁の数値を残した。勝ちを得たのが4台と全体の8割、+3千6百超・+2千9百弱が1台ずつとまずまずのレベルとなった。
『ゴジエヴァ』6台も合計ptでプラスをゲット。プラス率は約67%(4台)、半数となる3台が1,000overをマーク、+3千1百超&+2千5百弱が1台ずつとこちらも上々の成果を導いた。
ここまで紹介した以外では『スマスロ ストリートファイターV 挑戦者の道』687番台が+7千2百弱、『Lパチスロ炎炎ノ消防隊』793番台が+6千1百超、『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』761番台が+5千9百超、『L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION』779番台が+5千6百弱、『L ToLOVEるダークネス』706番台が+5千4百超と、導入間もないものからベテランマシンまで各種スマスロ機が実力を発揮した。
お次は4パチに視点を移す。
2024年6月時点で同店の中心に位置するのは『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』『P大海物語4スペシャル』『P大海物語5』の4つだ。
今回、合計ptがプラスだったのは2機種。それ以外も含め、各々の注目ポイントに密着していこう。
『Type レイ』22台は+8万目前の合計ptを成就。プラスになったのは12台と全体の半数超、5桁プラスは5台、うち3台が+2万超を刻んだ。
『エヴァ15』18台はなんとか5桁のプラスに。プラスになったのは5台と半数以下だったものの、プラス5桁が4台&+2万オーバーが2台と、マイナス台を補って余りあるパフォーマンスを見せた。
『大海4 SP』20台はほんの少しプラスに届かず。勝利したのは8台と全体の4割&+1万オーバーは128番台の1台のみだったことが全体にも響いた。
『大海5』10台もマイナスを喫してしまった。勝利したのは4台と勝率5割に達しておらず、+1万オーバーは154番台のみだったことが痛かった。
上に記した他の好成績台としては、『Pフィーバー炎炎ノ消防隊』446番台が+3万7千超、新台導入間もない『P魔法少女まどか☆マギカ3』215番台が+3万1千超と、いつもと比較して+3万を超える台が少なかった。
6月では初回となるオーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」データ調査の結果をお送りした。
ラストは20スロ・4パチの全台まとめで締め括ろう。
20スロ全401台の勝率は約40%と前回5月30日より約1%ダウンしたが、その通算では+1万3千超となり8連勝に成功、盤石の態勢を維持。
一方、4パチ374台の勝率は約30%とこちらも約3%下落、総差玉ではまたもや足を出し、泥沼の5連敗に陥ってしまっている。
4パチのトータルデータは好ましくない数字だったが、前述の通り個々の台では数々の好記録が生じており、5月25日に続き今回の「5の日」も打ち手が腕を振るえる1日だったのではないだろうか。
パチンコの累計ではマイナスが持続しており喜ばしくないが、6月内で巻き返し成るだろうか。これからのリベンジに期待したい。
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