【業界NEWS】マルハンがダイバーシティ推進活動の成果報告会
マルハンは3月29日、東京都千代田区の「TKPガーデンシティPREMIUM神保町」で「ダイバーシティ推進 成果報告会」を開催。
これは、労働生産性を高めるための「働き方改革店舗」(モデルホール89店舗中、9店舗)と、女性の活躍を進める「ダイバーシティ推進チーム」(営業部10ブロックと間接部門の計11チーム)、女性役職者を複数人配置した「ダイバーシティ店舗」(全4店舗)の取り組みの成果を発表するもの。
働き方改革店舗の「マルハン貝塚南店」からは、細かい改善を積み重ね、マネージャー2人、一般社員5人が6連休を取得できたと報告。
ダイバーシティ店舗の「マルハン梅田店」は、JR・私鉄各線の梅田駅で女性社員を使った店舗ポスターを展開するといった、女性社員を前面に押し出した販促活動を企画。
成果として、新規会員獲得数が前期比150%の2956人(3月26日時点)となったことなどをプレゼンした。
韓裕社長は「最初は、このダイバーシティという活動が本当に必要なのか、半信半疑だったが、担当者の熱意に引っ張られ、自分で勉強していくうちに、その重要性に気づかされた。今後も、全社を挙げて取り組んでいきたい」と話した。
出典)プレイグラフ