【業界NEWS】中部遊商、林理事長が4期目へ
中部遊商(林和宏理事長)は5月9日、名古屋市の「名古屋観光ホテル」で第51回通常総会を開催。
林理事長は「中古流通が本当の意味で回復するには、ファンに親しまれる新規則機の育成を図ることが何よりも大切」と訴えた。
議案審議では、2018年度の中古機販売(チェーン店移動を含む)に伴う確認証紙発給枚数が6万366件(前年度比%22減)、9万6396台(同20%減)で、打刻件数(中古機流通と認定の合計)は約6万件(同24%減)だったことを報告。
役員改選では、定数11人のところに12人が立候補したため、マークシート方式による投票を実施。
専任された理事により、林理事長(4期目)、山名泰筆頭副理事長、船戸良徳副理事長、内山渉専務、深見秀隆常務の全員が再任となった。
総会後には、愛知県警保安課の杉島健一課長があいさつし、中島伸二課長補佐が特別講演。
中島課長補佐は「ここ数年、愛知県では遊技産業健全化推進機構の立ち入り検査でも違法な店は特にないと聞いている。
しっかりと点検確認作業をやっていただいている結果だろう」と述べ、引き続き、基本に忠実な点検確認作業、保証書の作成を要望した。
出典)プレイグラフ