【業界NEWS】PSKAI総研が改正健康増進法などをレクチャー
PSKAI総研は5月15日、東京都千代田区の「アーバンネット神田カンファレンス」で第11回セミナーを開催。
風適法実務のアドバイスを行うのぞみ総研の日野孝次朗取締役がハラスメント対策について、萬.COIの坂本勝章代表が働き方改革について、日本たばこ産業渉外企画室の吉田俊介課長代理が改正健康増進法について講演した。
吉田課長代理は各自治体における受動喫煙防止対策の上乗せ条例に触れた。
加熱式たばこを紙巻きたばこと同様の扱いとした兵庫県を例に挙げ、「現在、条例を見直し中の神奈川県でも、加熱式たばこの扱いが議論の中心になっている。国においては、経過措置として加熱式タバコ専用室での遊技が認められているが、今後、制限を加える自治体が出てくる可能性は十分にある」として、注意を促した。
また、5月9日に厚労省が今年度の受動喫煙防止対策助正金の申請受付を開始したことが伝えられた。
出典)プレイグラフ