【業界NEWS】遊技機リサイクル協会、新代表理事に江川氏
遊技機リサイクル協会は5月20日、東京都文京区の「東京ドームホテル」で第13回定時社員総会を開催。
同協会は東京・千葉・埼玉・神奈川の1都3県遊協が運営する一般社団法人で、使用済み遊技機の適正な回収とリサイクルに取り組んでいる。
事業活動では、2018年度の回収台数実績が、パチンコ(本体・盤・枠)は13万1061台(前年度比約40%減)、パチスロは6万2473台(前年度比約13%減)だったことを報告。
任期満了に伴う役員改選では、4期8年務めた小田精一代表理事に代わり、神奈川県遊協で副理事長を務める江川明裕氏が新代表理事に選ばれた。
江川新代表理事は「皆さまの力を借りながら、小田前代表理事が育み、慈しみ、牽引してきた、この協会に貢献したい」と決意を語った。
なお、指定リサイクル業者は、前年度比2社減の14社に。
参加メーカーは、パチンコが前年度と変わらず29社。パチスロが6社(藤商事、京楽産業.、オッケー.、ニューギン、EXCITE、北電子)増えて15社。
システム参加組合は、増減なしの30都府県方面遊協となった。
出典)プレイグラフ