【業界NEWS】ダイナムジャパンHD、今年も減収増益
ダイナムジャパンホールディングスは5月23日、2019年3月期(2018年4月1日~2019年3月31日)の決算速報(連結)を発表。
貸玉収入(7688億5700万円)から景品出庫額を差し引いた営業収入は1463億7100万円(前期比57億2100万円減)。
営業利益は193億4200万円(同19億9300万円増)で、減収増益に。純利益は125億9100万円(同16億6600万円増)。
同期は、低貸玉店舗(主に低玉貸機を展開)を2店舗出店し、高貸玉店舗(大部分が高貸玉機)1店舗、低貸玉店舗1店舗を閉鎖。
加えて、高貸玉4店舗を低貸玉店舗へ、低貸玉1店舗を高貸玉店舗へ変更。3月末現在の店舗数は450店舗(前期比増減なし、高貸玉176店舗、低貸玉274店舗)となっている。
業態別にみると、営業収入は、高貸玉店舗が731億1400万円で、前期比5.9%減。
低貸玉店舗が732億5700万円で、同1.5%減。
景品出庫額は、高貸玉店舗が3681億9000万円で、前期比101億7000万円減。
低貸玉店舗が2542億9600万円で、同96億8800万円増となった。
出典)プレイグラフ