【業界NEWS】都遊連第8ブロック、広告宣伝規制の順守を全国へ
都遊連第8ブロック協議会(阿部恭久会長)は6月10日、東京都立川市の「パレスホテル立川」で令和元年度総会を開催。
全日遊連理事長でもある阿部会長は冒頭のあいさつで、依存問題、および射幸心をあおる広告宣伝に触れ、「自分だけはいいだろう、という考えで過度な広告宣伝をしてはならない。これを、まずは組合が守る。そして、ブロックが守る。都府県方面遊協、全国と順次守るべきだ」と述べた。
事業計画では、東京都三多摩少年野球協会の「多摩地区少女野球大会」への協賛や、遊技機リサイクルシステムの活用による排出台適正処理の推進など、8項目を承認。
排出台処理に関して、阿部会長は、「秋口から来年にかけて大量の5号機が外される。闇スロに流出して問題にならないよう、適切な排出台処理をしてほしい」と訴えた。
また、組合長の交代により、会計担当理事に昭島組合長の萩原強氏、監事担当理事に東大和組合長の秦孝治氏が新任したことを伝えた。
出典)プレイグラフ