【業界NEWS】島根県遊協、低射幸性旧規則機の比率1.3%に
島根県遊協(洪錫圭理事長)は6月14日、松江市の「ホテル一畑」で2019年度通常総会を開催。
洪理事長はあいさつで、比較的射幸性の低い旧規則機の撤去について触れ、「アンケート調査の結果、対象機種の設置比率は5月8日の時点で約1.3%。時代の変化に真摯に向き合う姿勢はもちろん、強かさも感じられ、頼もしい限り」と組合員ホールの自主的な取り組みに賛辞を贈った。
議案審議では、役員の選任について審議。県内西側に位置する石見エリアと県遊協との連絡網を強化する目的から、新たにプローバ島根の中野修社長を副理事長に任命した。
総会終了後には、島根県遊協、島根県遊技業防犯協力会、しまね福祉防犯協力会の3団体合同で、支援金贈呈式を実施。島根県環境生活部、日本赤十字社島根支部、同血液センター、島根県防犯連合会、島根県暴力追放県民センター、島根県児童養護施設協議会に対し、計780万円を寄贈した。
来賓として臨席した島根県警生活安全部の両見信宏参事官は「防犯カメラの整備など、各ホールにおけるセキュリティ対策の強化で犯罪防止にご助力いただきたい」と要請した。
出典)プレイグラフ