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【業界NEWS】兵庫県遊協、「行政に意見を通す後ろ盾が必要」

【業界NEWS】兵庫県遊協、「行政に意見を通す後ろ盾が必要」

兵庫県遊協(岡本芳邦理事長)は6月14日、神戸市の「ANAクラウンプラザホテル神戸」で第51回通常総会を開催。

 

 

 

 

岡本理事長は冒頭のあいさつで、自民党の「時代に即した風適法を求める議員連盟」の「遊技機基準等プロジェクトチーム」が警察庁に対し、規則改正と依存対策の因果関係などを質す「遊技機基準等に関する提言」を提出したことに触れ、「業界はこれまで、行政当局からの規制に際し、申し入れを行ってきたが、ほとんど聞き入れられてこなかった。依存問題対策の継続は、われわれの責務であるが、パチンコ業を存続させるには、行政に対して意見をいえる後ろ盾を持たなければならない時期に来ているのではないか」との認識を示した。

 

 

 

 

議案審議では、組合員店舗数が前年比28店舗減の390店となったことを報告。

 

また、廃業に伴い、理事6人が辞任したことを受け、役員の補選を行い、新役員6人を承認した。

 

 

 

 

総会終了後には、こぼれ玉や余り玉、組合員の寄付金を原資とした社会貢献事業「はぁ~とふるふぁんど」支援金贈呈式を実施。

 

 

 

 

「KOBE広告製ボランティアサミット実行委員会」や「SANDAドリームサッカー」「稲美町つくしとすぎなの会」など、計31団体に総額1500万円が贈られた。

 

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出典)プレイグラフ

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