【業界NEWS】神奈川県遊協、伊坂理事長が5期目
神奈川県遊協(伊坂重憲理事長)は6月21日、横浜市の「横浜ベイホテル東急」で第53回通常総会を開催。
伊坂理事長はあいさつで、「2019年中に、組合員ホールを『災害時帰宅支援ステーション』(災害による帰宅困難者にトイレや水、情報などを供給する施設)として提供する協定を、神奈川県、および横浜市、川崎市、相模原市と締結する予定。より一層、社会の一員として責務を果たしていく」と述べた。
任期満了に伴う役員改選では、伊坂理事長が再選(5期目)し、江川明裕副理事長、飯島隆史副理事長、佐井憲雄副理事長と関根晋副理事長が留任。
吉澤和久副理事長、荻原哲二副理事長の退任に伴い、白石良二理事と小林昇理事を新副理事長に選出した。
議案審議では、組合員ホール数が昨年度の516店舗から1増、22減の494店舗となったことなどを報告。
来賓祝辞では、神奈川県警生活安全総務課の一条裕喜課長代理が「昨年中、県下のパチンコ営業者に対する行政処分の件数は26件。この約半数は広告宣伝に関する違反で、依然として会員メールや掲示物を利用して、巧みに客の射幸心をそそる行為が散見される」として反省を促した。
出典)プレイグラフ