【業界NEWS】石川県遊協、北陸合同のファン感も4年目へ
石川県遊協(浅野哲洋理事長)は6月25日、金沢市の「金沢東急ホテル」で2019年度通常総会を開催。
冒頭のあいさつで、浅野理事長は「われわれ遊技業界最大の課題は、旧規則機の撤去問題だと考えている。新規則機への入れ替えには多大な費用がかかる上に、このまま期限が近づけば、多くのホールが廃業、倒産する事態となる。業界団体が一丸となり、期限までにどう備えるかを議論する必要がある」と熱弁。
また、石川県警生活安全企画課の南野広明課長の祝辞を、西川忠許可等事務指導室長が代読。
「パチンコが代表的な娯楽産業として親しまれている一方、射幸心をそそる広告宣伝により、健全営業の妨げとなる問題があるのも事実」との認識を示し、注意喚起した。
議案審議では、昨年7月14~16日に富山・石川・福井の3県合同で「第3回北陸三県夏のパチンコ・パチスロファン感謝祭」の開催したことを報告。本年も7月13~15日に実施するとした。
そのほか、昨年同様、会費を1台あたり月額50円、県遊協立入検査費を同年額48円、不正防止対策に伴う特別会費を同年額80円とする2019年度の予算など、すべての議案を承認した。
出典)プレイグラフ