【業界NEWS】札幌方面遊協、「組合一丸で未来を拓く」
札幌方面遊協(合田康広理事長)は7月4日、札幌市の「ANAクラウンプラザホテル札幌」で第26回通常総会を開催。
冒頭、合田理事長は「高射幸性遊技機や旧基準機の撤去など、山積する課題も組合が一枚岩で取り組むことで未来は開ける」と述べ、あらためて協力を求めた。
議案審議では、退任に伴う役員補充を承認。
岸本良徳副理事長、下野真弘専務理事が退任し、新副理事長に石田國博氏、新専務理事に佐々木順一氏が、それぞれ就任した。
また、店舗数減少に伴う収入減への対応について組合員から問われた執行部は、年2回開催するファン感謝デーの賞品購入(1セット7万円)に、昨年度の総会で決議した社会貢献費(3000円)に加え、新たに手数料(3000円)を上乗せすると説明。
「社会貢献費と手数料を2回に分け、1セット7万3000円として収入源を補っていきたい」と回答した。
同日は、札幌遊協(合田康広理事長)の第58回通常総会も開かれ、任期満了に伴う役員改選で合田理事長が再選(2期目)し、松谷昭良副理事長、李敬銖副理事長、滝沢嘉浩副理事長が留任。
岸本氏の退任に伴い、石田氏を新副理事長に選任した。
出典)プレイグラフ