【業界NEWS】全商協が子ども虐待防止のポスターコンテストに協賛
全商協(林和宏会長)は、児童虐待防止全国ネットワーク主催の「子ども虐待防止オレンジリボン運動公式ポスターコンテスト2019」に協賛。
6月30日、東京都文京区の「文京シビックセンター」で行われた表彰式で、全商協賞を授与した。協賛は今回で3回目。
応募378点の中から、全商協賞に選ばれたのは、「ぼくをたすけてください」という子どもが書いたような文字のみで描かれたポスター。
社会貢献委員会の根岸源治委員から製作者の熊谷圭悟さんに、表彰盾と記念品が贈られた。
また、根岸委員が林会長のメッセージを代読。
「全商協は、パチンコ機を販売している会社の協同組合です。今回、選定した作品は、『ぼくをたすけてください』と書かれた文字にインパクトがあり、虐待を受けている子どもたちの逼迫している状況が感じ取れるものになっていました。この作品を全国にある約880社の組合員へ配布するなど、本活動へ協力することで、児童虐待が少しでもなくなるように願っています」と述べた。
出典)プレイグラフ