【業界NEWS】日遊協、家族申告は全日の回答待ち
日遊協(庄司孝輝会長)は7月18日、東京都中央区の本部で定例理事会を開催。
理事会後の会見では、ギャンブル等依存症対策推進基本計画について、堀内文隆専務が記者からの質問に回答。
21世紀会から依頼を受けた健全化機構による、依存防止対策調査の開始時期については「今年度中に着手しなければならない。調査項目は、8月には確定する」と明言。
本人の同意のない家族申告プログラム案の進捗状況については「日遊協の意見はまとまっており、すでに全日遊連に投げてある。今は案の詳細は言えないが、合意の回答が来れば、21世紀会で発表する」と述べた。
なお、療養していた庄司会長は元気な姿を見せ、「皆さんには、ご迷惑をおかけした。通院はするだろうが、理事会の出席などに支障はない」とあいさつした。
出典)プレイグラフ