【業界ニュース】都遊協青年部会、ボウリング大会でpp奨学金を支援
都遊協青年部会(髙橋孝幸部会長)は8月28日、東京都文京区の東京ドームボウリングセンターで「第1回 pp奨学金チャリティボウリング大会」を開催。
pp奨学金は、来店客の募玉を原資とした、返済の必要のない給付型奨学金で、ホール企業6社が中心となって2017年に開始した社会貢献活動。
同大会は支援の一環として、基金の認知向上を目的に企画したもので、大会には都遊協、pp奨学金委員会の関係者とその家族70人が参加。
秋山希望プロなど、5人の女子プロボウラーも参戦し、2ゲームの合計得点を競い合った。
表彰式では、213・171のスコアで優勝したマースエンジニアリングの西田文吾氏をはじめ、参加者全員に商品券やゴルフボールなど、協賛企業提供の賞品が女子プロから手渡された。
都遊協の小島豊副理事長は「経営難で、ホール企業も我が身優先になりがち。そんな中、若い青年部が中心になって、日本の未来を支える学生支援に積極的に動いてくれることを非常にうれしく思う」とあいさつ。
なお、大会参加費の一部からチャリティ金として、30万円が「東京パチンコボランティア基金」を通じ、pp奨学金の活動のために活用される。
出典)プレイグラフ