【宇宙いち早いウルトラ6兄弟…
1月10日、ついにウワサの「ぱちん…
サンシャインKYORAKU南の来店レポート
10月15日の2店舗同時リニューアルオープンを果たした「サンシャインKYORAKU栄」と「サンシャインKYORAKU南」。
前回の栄ではその脅威のファンの並び、本州最速導入の『CRぱちんこ仮面ライダーフルスロットル』等話題に事欠かなかった。
それから約1か月後の11月12日(木)、なんと今度は「サンシャインKYORAKU南」がオープン10年目を迎えるというのだ。
また、ゼブラ子ちゃんに会えるかな?
そんな期待を胸に、再び名古屋市へ足を運んだ。
11月12日(木)この日、「サンシャインKYORAKU南」は13時のオープン。
12時前に現地に着くと整列を行う第2駐車場には長蛇の列。
駐車場内でとぐろを巻く大蛇の如く長い列が続く、続く、続く!!
総台数765台、これは同サンシャイングループの中でも非常に多い設置台数を誇り、先述の「サンシャインKYORAKU栄」を抜いて全グループ中2位の設置台数を誇る。
アクセスは、中京病院から南へ500m、県道252号線を南下すれば左手に白と赤のカラーが目立つ大規模でユニークな店舗が見えてくる。
手前には第2駐車場、そして屋内立体駐車場を擁した店舗は5階建ての高さを誇り堂々たる体躯を横たえる。
いよいよ開店が迫ると、先頭の一団がメインゲート前に移動。
そして、15分前から順番に店内へファンが通され、嬉々として狙いのぱちんこ台、スロット台へ軽やかに足を運ぶ。
ファンを出迎えるのはスタッフと、この日来店していたパラダイスガール。
にこやかな笑顔は清涼感を感じる。
たっぷりの時間をかけて、長蛇の列で並んでいたファンが狙い台に着席。ファンも心得たもので、早々に玉やメダルの準備し、ハンドルにそしてレバーにあとは手をかけるだけの臨戦態勢。
今回はカウントダウンこそないが、一斉スタートの合図とともにドッとしたファンの息遣い、賑やかなBGM、玉を弾くビートにレバーオン。軽やかなドラムの停止音がギグの開始を知らしめる。
満を持して10年目に突入の「サンシャインKYORAKU南」、これまでのファンの信頼をさらに強固なものへするべく、その第一歩を踏み出した瞬間だ。その一歩は気取らず静かだが堅実なものだ。
足の不自由なファンにも分け隔てなく遊べるホールは、ホッとする
さて、ここで改めて店内を観察しよう。
事前の情報によるとリニューアルで大きく変わったのがトイレらしい。
今までは、スロットコーナー側の1か所だったところが、対角線のぱちんこコーナーにも設置され、ファンの利便性が向上。
そして、その「手洗い水洗」の鏡には、『グラスルーチェ』という透過性の映像スクリーンが埋め込まれており、鏡を見ながら店内情報も同時に見ることの出来る最新鋭のサイネージ技術が惜しげもなく使われている。
更に、女性用トイレは広々としたパウダールームも兼ねており、部分的にショッキングピンクで彩られた壁面や生花のディスプレーと女心をくすぐる演出にも抜かりはない。
店内は賞品コーナーも広々として、新設されたトイレ付近には超大型の液晶ディスプレーが設置。青々と茂る観葉植物や美味しそうなカフェコーナーも充実しており、かなり「ゆったり」とした作りだ。
そして、「ゆったり」と言えば、遊技の合間に「ゆったり」と休憩したいレストスペースは県道側に面しており、明るく開放感も備えつつ大型のテレビや漫画本、マッサージチェア等気配りのある設備が標準装備。店内中央の通路から左右にシンメトリックに配置されているデザイン性もポイントが高い。
また、店舗2階から5階までの屋内立体駐車場も非常に広々としており、車庫入れに自信がないファンでも大丈夫そう?
完全に満車の駐車場(左)屋上には、県道から見ることの出来る大型LEDでAKBを鋭意宣伝中(右)
何よりも店外に出てみるとその巨大な店舗規模には圧巻だ。
キャパシティの高さと言うべきか、懐の深さは余裕につながる。
そして、店舗を正面から見て右側には今「名古屋っ子」に大人気の「油そば」専門店、「歌志軒(かじけん)南陽通店」が同じ建物内にある!
名古屋と言えば、「ひつまぶし」、「味噌カツ」や「手羽先」、「小倉トースト」など独特の食べ物があることで有名だ。ピンポイントに麺だけ見ても「きしめん」に「台湾ラーメン」や「ベトコンラーメン」等、在住でなくても耳にしたご当地ならではの食文化。
その名古屋で今流行っているのがこの「歌志軒」らしい。
水菜と温玉、トマトの見えるメキシカン油そば(上)と魚粉・卵黄、ネギの載る台湾油そば(下)
オーダーした「台湾油そば」は、油そばの太麺の割には、あまり待たずに到着。
独特の辛みを効かせたひき肉と生卵、そして魚粉に長ネギ・万能ネギの2TOP、麺類には欠かせない名脇役のメンマが綺麗に並べられている。何より、大盛りでも同額なのがお財布にウレシイ。
もちろん、関東圏で食べる「油そば」同様、着丼とともに酢とラー油をかけまわし、汁気がなくなるまで混ぜる混ぜる混ぜまわす!
モッチリとした麺は、コシの強さこそ普通だが歯切れの良い食感とのど越し、そして具材のひき肉や2TOPのネギ、魚粉のアクセントにほんのりとした辛みの隠し味の見事なハーモニー!そしてその一瞬の辛みも生卵のまろやかさでほんわりと包み込まれるので、これなら辛い物が苦手な人も十分に楽しめる。
おっと、のんびり食レポしている場合ではない。
お腹が空いていてもササッとリーズナブルに食す事が出来る上に満腹感も高いので、遊技しているファンにとっても楽チンだ。
さて、美味しい油そばで腹ごしらえも済ませたところで、店内を見回すとやはりと言うべきか、いや、予想していた以上の活況が広がっていた。
センターの通路を挟み京楽直営店ならではの『AKB48』や『冬のソナタ』など、往年の人気機種も稼働が付いており、当然新台の『CR牙狼 魔戒ノ花』や、45台も設置してある『CRぱちんこ仮面ライダーフルスロットル』、そして定番の『沖海3』シリーズをはじめてんやわんやの大盛況!
この「サンシャインKYORAKU南」もぱちんこは全台各台計数機付きなので、島間も相当余裕がある!力仕事がないので「スタッフぅ」も、うら若き女性が多い!
そして賞品カウンターにも定番の『KYORAKUグッズ』がギッシリ用意され、カワイイ『たぬ吉クッション』もドーンと鎮座。
賞品カウンター前には、駐車場から降りられる下り専用のエスカレーターがあり、まれに見るエキゾチックなレイアウトであることを付け加えよう。
奥に進むとセンターの円形島と壁面側には、最新機種『ぱちスロAKB48 バラの儀式』が17台、さらに『沖ドキ』『ジャグラー』シリーズ、『HANAHANA』等人気機種も大盛況。
この日はパチマガ・スロマガライターのトニーさんnanamiさんが「nanamiの7番勝負!!シーズン2」という番組の実戦収録で来店しており、実戦前の挨拶シーンを撮影。この番組の前編は、11/27(金)からの配信予定らしいので楽しみだ。
左がnanamiさん、右がトニーさん
そして、会員募集やおしぼりを手渡していたパラダイスガールもAKB衣装にチェンジ!
店内は広い空間だけではなく、島上にはパナソニック製「ナノイー」発生機、分煙ボードなど空気環境設備もしっかり装備されているので空気環境の快適性が非常に高いのもポイントだ。
そして、店内の至るところで遊技機のスペックを凌駕する勢いがそこここに。
ッパネェ!!
広く、高く積まれるメダル。大当たりを煌々と表示するデータランプ。
レインボーに光る出玉表示ランプ。
ファンはにこやかな笑みを浮かべ、ハンドルを握り、リールを止める。
9年分の感謝を大放出っ!?
すげー、すげーよサンシャイン!
こ、この光景はまばゆい!サンシャイン=日光の輝きの名に相応しい10年目が幕を開けた・・・・・・・。
このアツさは、来店しないとわからない!!
あれ?そういえばゼブラ子ちゃんは?
店長が居たので話を聞くと「ゼブラ子ちゃんは、3の付く日に来店するんですよ」とのこと。
てんちょ、そりゃないよぉ(´;ω;`)
え、何だって?明日ぢゃないか!?明日は別件の仕事があるのに。
すっかり意気消沈していると「当店では、地元のお客様にゆったり遊技して頂けるようなおもてなしを設備面でも、スタッフの教育でも併せて行っておりますので十分に楽しんで頂けますよ」と肩を叩かれた。
気を取り直そうと顔をあげたが、地元民じゃないことにふと気づき、気持ちが再び奈落の底に落ちたのは言うまでもない。
おまけ
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