マルハン習志野店の来店レポート
店舗詳細
その日、千葉県習志野市は早朝から
異様な雰囲気を身にまとっていた。
鳥たちは騒ぎ、小動物たちは大移動、
生ぬるい風が頬を撫で、大人たちはソワソワ。
それもそのはず、6/19はマルハン習志野店で
雷神部隊と風神部隊によるW取材が
行われようとしていたから。
取材を行なう雷神部隊にも緊張の色が見えた。
過去の同店での取材では並々ならぬ光景を目撃し、
おそらく今回も同等の光景に
遭遇する可能性が高いからだ。
緊張の面持ちで同店の入り口をくぐった
雷神部隊、すぐに異常事態に気がついた。
まずはジャグラーコーナーの稼働率。
ビッシリ&空き台ナッシング。
そしてマイジャグでのありえない光景。
AT機も真っ青なこの状況。
ピンクなのに真っ青とはこれいかに。
いや、そんなことより、ボーナス合算1/107!
神々の凱旋も恐ろしい光景になっていた。
通路が歩きにくいのなんのって。
お姉さん、ヒキ強すぎじゃないっすか?
しかし、雷神部隊は感じていた。
これはまだ序の口だろう、と。
それを物語るかのように、人気機種は
フルスロットルで加速していたのだ。
押忍!番長3の円形ジマでは
ART50回超えなどただの通過点。
兄貴分の押忍!番長2でも
上と背後に押忍!な光景が。
さらに押忍!サラリーマン番長でも…
どうやらこの日の番長シリーズには
死角などなかった模様。
そしてバジリスク絆だ。
6つ持ちの奇跡のスロッターの登場である。
なお、この方は取材が終わる頃に
フリーズを引くというまさかの展開。
我々が帰ったあともひたすら記録を
伸ばし続けたことだろう。
やはり雷神&風神のW取材が
ただで済むはずなどなかった。
結果だけを見てもかなりの数の優秀台が
存在していたと言わざるを得ない。
我々は習志野店の眠れる獅子を
揺り起こしてしまったようだ。(過剰表現)