やすだ大和店
神奈川県大和市下鶴間2444-1
やすだ×大和=やすだPLUS✙…
やすだ大和店の来店レポート
みなさん、いきなり「スター」と名付けられて、メディアデビューすることになったらどうしますか? しかもただのスターじゃないですよ。リアルなスター。
そんな重荷を背負わされた若者たちに少し感情移入しちゃう「文豪」が、6/13(火)に実施された「Battle of Quintet」のレポートを担当いたします。リアルスターズの皆さん、名前負けしない実績を積めるよう、精進してくださいよ!
「Battle of Quintet」がどういう企画かといいますと……簡単にまとめれば、リアルスターズ同士の足の引っ張り合い パチンコ対決ですね。
ノルマは確変・時短中も含めて、1500回転以上回すだけ。あとは好きなように打ってOKという、シンプルな差玉勝負。立ち回り方、ヒキの強さがストレートに結果に現れるバトルです。
正式名称で呼ぶと舌を噛みそうになるので、友達や恋人、家族の皆さんとこの企画について話すときは、「BoQ」って略してくださいネ。
実戦の舞台は『やすだ大和店』。
デカいですね。918台もの収容台数を誇る駐車場! パチンコ・パチスロ合わせて912台という設置数!! どちらも3で割り切れるところが素晴らしい!!!
さて、メンバーのプロフィールはこちらで確認していただくとして、まずは実戦前の意気込みをば。
●小冊子マダオ 「初めて行くホールなので、力を入れている機種やクセなどが全くわかりません。わからないときは、まずホールが何を推しているのか? を念頭に置き、立ち回りを検討します。実戦日の時点で『ぱちんこCR北斗の拳7 転生』の設置が100台over、『ぱちんこCR真・北斗無双』も80台overと北斗推しのホールかと思うので、まずは2機種の状況を確認後、一撃のある『CRぱちんこGANTZ』やスペックの優秀な『CRぱちんこ必殺仕事人V』など台数の多い機種も視野に入れ行動し、勝ちを目指したいと思います。あとは『CR天下一閃4500』が6台あることを確認済みのため、天一ジャンキーとしては要チェック(笑)」
♡場内すみれ 「今回はリアルスターズで初めての来店かつ、差玉勝負。負けるわけにはいかないのでメイン機種で勝負にでようと思っていました。他のメンバーの立ち回りも参考にしつつ、自分らしい立ち回りを目指します」
★孔明 「初のリアルスターズ全員来店&新企画という事で、緊張よりも楽しみの方が大きいです。ヒキの強い曲者揃いなので、負けないように喰らいついていきたいと思います! …とか言いつつ、僕だけ負けるなんて展開になりそうで怖い(笑) 。とりあえずは、100人越えの抽選人数の中17番入場という好ポジションをキープ出来たので、増台したての『北斗7』から攻めようと思います」
◆オモダたくみ 「朝の並びを見ると、髪が派手な人や移動がすぐできるためのバックを持ってる人たち……そう! 彼らは専業者である(偏見です)! 専業がいるということは期待できるという認識で、その瞬間リアルスターズメンバーとのバトルは二の次に。期待できる店ならいっぱい出さなきゃならない! いっぱい出したらバトルの勝ちも結果的についてくるじゃん! という一石二鳥理論で実戦に挑みました」
結成から間もないということで、メンバー間のギスギスした感じはうかがえないですね。今後リアルスターズ内でのマウントの取り合いを経て、どう変化するか生暖かく見守っていきたいと思います。
では、メンバーのパパ的存在やまのキングは実戦前の4人をどう見ていたのでしょうか。
「今回はリアルスターズが同じ店で揃って実戦。まだ慣れない来店取材への緊張と、お互いに負けられないという思いからか、ガチガチになっている4人。そんな彼らに開店前、「何か聞いておきたいことある?」と問うと、オモダたくみが元気に手を挙げてこんな質問をしてきました。『新幹線ってなんで先っぽが尖ってるんですか!?』……うん、知らん! じゃあ、みんな頑張ってね〜!!」
それでは、実戦レポート開始です! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ はい、いきなりルール無用のガチンコ勝負を仕掛けた人がいますよ。今回は本当にシンプルなルールなんですが、唯一のノルマが1500回転以上回すことなのは、上の方で述べました。
にも関わらず。 『天下一閃』に手を出した人物が2人もいまーす。 ウンウン、君たちどういうつもりで『天下一閃』を打ったのかな?
●小冊子マダオ 『CR天下一閃4500』 9:28 8回転 3K 大当り 「『天下一閃』を見つけたらとりあえず触るというのが、自分のルーティンなので打ちました! 残りの回転数は居残って他機種を打ってでもカバーするつもりでした!」
◆オモダたくみ 『ぱちんこCR北斗の拳7 転生』 9:30 108回転 5K ヤメ 9:37 5回転 0.5K ヤメ 『CR天下一閃4500』 10:00 3回転 3.5K 大当り 「最初は無難にメイン機種の『北斗7』から入ったものの、納得のいく回りではなくて次に打つ機種を悩んでいたところ、縦の履歴のすこぶるいい『天下一閃』がありました。触ってみるとまあ打てなくはないかなと思って打ってみたのはいいですが、よくよく考えるとノルマ1500回転に対して『天下一閃』でいいのかと、不安になりやめました」
おい、小冊子よ。ルーティンなら仕方ないか……ってならないからな! たくみよ。縦の履歴のすこぶるいい……口に出して言ってみたくなるフレーズだねえ。でもよくよく考える前に気付こうな! まあ、とりあえず出玉を確保して、他で回転数を稼ぐというのも作戦としてはアリですけどね。
実際のところ、1回交換の『天下一閃』は、普段なら追いかけてみる価値がありそうな雰囲気だったみたいですよ。
この日の「やすだ大和店」。9時のオープンから賑わっていて、メイン機種の状況はご覧の通り。
『ぱちんこCR北斗の拳7』 『CRぱちんこ必殺仕事人V』
これまだ平日の午前中ですからね。
そんな中、『天下一閃』組以外の2人はどうなっていたかといいますと……
★孔明 『ぱちんこCR北斗の拳7 転生』 11:03 236回転 10K 疑似×3+3テンパイ+百裂拳予告 →ケンシロウVSカイオウ
「信頼度約60%の百裂拳予告。個人的には大当りの際にかなりの割合で絡んでくる予告だと思っているので、3テンパイと相まって、昇天しかけました(笑)」
♡場内すみれ 『ぱちんこCR北斗の拳7 転生』 11:48 507回転 23K 疑似×2→サウザー→アミバチャンス(青稲妻) バトルボーナス勝利! 「当たりました! 隣のお父さんまで喜んでくれました(笑)」
どちらも『北斗7』で確変をゲット! 初当りを獲得するまで最も時間がかかった場内ですが、それと引き換えに隣のお父さんのハートもゲットしていたようですね。
『北斗7』組が連チャンを満喫している一方で、『天下一閃』コンビは仲良く『GANTZ』に移動。 ちなみに『GANTZ』の午前中の状況はこちら。
良さげです。 たくみが最初に座った台は、上ムラとはいえ最初の1Kで53回転(!?)だった模様。
この分だとみんなプラスのハイレベルな争いになりそうです。リアルスターズ、早くも輝きはじめてるんじゃないですか!?
ちなみに、この日は付き添いでノルマも何もなかったリアルスターズのパパ、やまのキング。 マイクでホール内を盛り上げた後は、気ままにプライベート実戦を楽しんでいました。
何か困ったことがないかという、リアルスターズへの編集部からの問いかけに、真っ先に答えたパパがバッサリ切り捨てられるという一幕も。
そんなダメパパの背中は追わず、着々とドル箱を積み重ねていく子どもたち。
あれ? 今日来ているリアルスターズは4人だったような……。
ドル箱を積んでいる画像がない代わりに、ヒ◯ロックっぽいマイクパフォーマンスの画像置いときますね。
●小冊子マダオ 「この日のヒキは100点! オニ星人が来ようが千手観音が来ようがなんのその。まさかのEXTRA 5連チャン!!!」
「その後も当りを重ねて約20000発ゲット! でもどうしてだろう。物足りない……」
贅沢な悩みを漏らす男、小冊子。この後さらに時短で引き戻して、ようやく満足したようです。キミは孔明の気持ちを考えてあげたほうがいい。
★孔明 「本日の最高出玉である。これ以上伸びないことを知らない僕は、この時の気持ちは世紀末覇者だった」
哀しき世紀末覇者、孔明。 孔明と同じく『北斗7』を打つ場内は、最初の連チャンで15000発獲得して安全圏に到達し、この笑顔。では、最後の1人たくみの展開はどうだったんでしょうか。
◆オモダたくみ 「初当りも確率以上に取れ、うまく連チャンもしてくれましたが、16Rが取れず出玉は伸び悩みました。本当にコツコツ、甘デジのように出玉を増やしていきました。甘デジ打ってるんじゃないんだよ!w」 コツコツ、とはいえ増やしているところがミソ。たくみも万発を超えて、勝負は三つ巴の様相に。孔明くん、お疲れ様でした!
では、結果発表です!!! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 最下位 ★孔明 総投資……13K 最終出玉……1065玉 差玉……ー2185玉 「予感はしていたんですよ。そう、悪い予感は当たるもので、まさかの僕だけマイナス収支。他のメンバーはサクッと1万発オーバーの出玉を作っているのに、僕だけリュウケン地獄にハマっていましたね。おじいちゃん強すぎ。回転率も最終的には22ほどでしたが、初当りを引く辺りまで24前後と優秀でしたので、台選択は間違っていなかったと思います。今の僕の感情は、恨み妬み辛みしかないので(笑)。次回は気持ちを切り替えて、一番の差玉を叩き出したいです」
第3位 ★場内すみれ 総投資……23K 最終出玉……15853玉 差玉……+10103玉 「私は初当りが一番遅かったので、正直焦りましたが、スロースタートながらラオウが頑張ってくれました。賛否両論なスペックではありますが、電サポ中、大当りの出玉が2400発+αあるので大変助かりました。ホールさんがメイン機種として扱っている台は状況がよく、空き台がなかなか見つからない状態で、通路はお祭り状態でした。回転率も22.7回とよかったので最後まで粘った結果、気持ちよく勝利を収められました」
第2位 ◆オモダたくみ 総投資……26.5K 最終出玉……18838玉 差玉……+12213玉 「『GANTZ』が回りそうだと思って着席して、最初の1Kは53回も回りました。いくらヘソの賞球が4とはいえ、ここまで回ったのは驚きでした。最終的な回転率は25ぐらいと、この日では一番回ったほうじゃないかなと思います。『GANTZ』の後は、未練打ちで『天下一閃』を打ち、サクッと当ててヤメましたw 僕の見た感じでは、ズバ抜けた台があるというよりも、全台ボーダー超えぐらいの回りはあったのかなと思います」
優勝 ●小冊子マダオ 総投資……27K 最終出玉……19806玉 差玉……+13056玉 「最後771回という大ハマリこそありましたが、一撃13連と1Kあたり24〜25回も回ったおかげで、終始楽しく打てました。自分が打った台の他にも、ボーダー+4〜5回転と思われる『GANTZ』がゴロゴロあったのには驚きました!」
4人中3人が差玉で万発OVERというハイレベルな争い! 4人中3人がですよ! 4人中3人が! 孔明くん、お疲れ様でした!
そんな高次元の接戦を制し、初代「BoQ」チャンピオンとなったのは、唯一の三十路である小冊子マダオ。今後は自己紹介の時に、積極的に名乗ってくださいね。
今回特筆すべきは、全員がボーダーを上回る台を掴めたということ。しかも、少ない候補からなんとか見つけたのではなく、ボーダーを上回る台がゴロゴロあったっていうんだから穏やかじゃないですよ。
次「BoQ」を実施するときは、私もぜひ現場を見に行きたいですね。リアルスターズが心配なんで。
では、最後はリアルスターズのパパ、やまのキングにシメていただきましょう!
「とにかくホールの状況が良かったこともあり、4人中3人が勝利と結果は上々。唯一負けた孔明もしっかりと優秀台は掴んでいたし、今回は皆を褒めたげたいが、MVPを選1人決めるとすれば場内すみれちゃん。あの初当りまでハマった時の潤んだ瞳が、オジさんにはたまりませんでした。現場からは以上で〜す!」
©︎武論尊・原哲夫/NSP 1983, ©︎NSP2007 版権許諾証YKO-116 ©︎Sammy ©︎奥浩哉/集英社 ©︎奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」制作委員会 ©︎OK!! ©︎松竹・ABC
|
このレポートの関連情報
関連する店舗
関連する機種
このレポート店舗の関連情報
動画