ハヤタ君の『パチスロ北斗の拳 修羅の国篇』総ざらい!! 今こそ打て!! 第2章
特集一覧へ更新日: 2016/10/31
どうも、ハヤタです。
前回に引き続き『パチスロ北斗の拳 修羅の国篇』での特集記事を書かせて頂ける事となりました!
(よかったぁ・・いつものテンションで書いて怒られなかった・・)
前回はハヤタ的『北斗修羅』との向き合い方や楽しみ方などを書いていきましたが、今回は実際に『北斗修羅』で立ち回るために必要な「設定判別要素」を取り入れて書いていきたいと思います。
打ち込んでいる皆さんからすれば当たり前だろ(笑)と思う事も書いていきますので、できたら飛ばさないで読んでね(/ω・\)チラッ
①新しく開示された設定推測要素まとめ
10月29日から新たに解析情報が開示されましたね。ここでは各小役からのモード移行率やART終了時のモード移行率、さらには設定差が極大についている箇所など立ち回りで重宝するものが多く、今後『北斗修羅』での攻め方に役立ちそうですね!
その中でも目に止まったのがコチラの2つですね↓
北斗シリーズの中で高設定を探す上で大事になってくるのがスイカです。今作も弱・強スイカからのモード移行率という部分は判別要素になってくるかなと思っています。
弱スイカでは下からのモードを高設定ほど上げやすくなっており、強スイカは高設定になればなるほど前兆へ移行できるので、モードを上げている最中でもARTを射止められる役割を持っていますね!
これに加えて『北斗修羅』からの新要素として同系統のレア役をカウンター発動中に引くと状態のアップ抽選を行う機能もありますね。
これによって高設定はさらにモードアップをさせる速度が速くなるという仕組みになっていると思います。
実際に打っている時も何でもない所で強スイカを引きカイゼルステージへ、そのまま前兆演出を経由しARTが当たっていた!なんてパターンもありますので油断禁物なのが分かりましたね(笑)
さらに一度でも引けてしまえば相当強い判別要素となるのがコチラ↓
低確・通常時からの「闘神演舞ターボ」突入率ですね!
これは条件付きではありますが(高確だと無効)、設定1と6では大きな差がつけられています。これを確率に直してみると・・
低確・通常時の「闘神演舞ターボ」突入確率
設定1 1/3947580
設定2 1/1973790
設定3 1/493447
設定4 1/61680
設定5 1/15420
設定6 1/10280
正直設定456以外は非現実的な数値になりますね\(^o^)/
逆に設定6は別格の数値になっていますので、レア役を200~300G引いていない状態でいきなりターボへ当選!などしたら期待感が一気に高まりますね!
②その他の要素も加えた実践で感じた判別要素とは?
さて、ここからはハヤタが実戦で感じたものを挟んだ上で使えるであろう判別要素というのをまとめていきたいと思います。
ART終了後のモード移行も今回の解析開示で登場しましたが、この数値、実は設定変更時のモード移行率と同じなのですよね。という事は朝全台リセットされている段階がART初当たり1回分のサンプルが取れるのと同じという事なのです!
様々な判別要素がある中、リセットされているお店へ行けば誰でも初めから判別要素をもらえるというのも最近ではあまりないですからね。これは使える要素のひとつかなと。
どんな要素でもサンプルが少なければブレますし上振れや下振れが生じてしまいます。設定判別はいかにサンプル要素を集めるか、そしてその材料を天秤にかけ打ち続けられるか・ヤメるべきなのかを判定させるものと僕は考えています。
あとは何といっても上記にも書きましたがモード移行なのかなと、過去数回の実戦で普段打っている『北斗』と違うなーと感じたことがあるのは2回。その2回とも感じた事が「カイゼルステージへの滞在率が高い」というものでした。
弱スイカなどを引きすぐにステージチェンジする時もあれば、数G前兆演出を経由し連続演出へ発展。そこで演出失敗でカイゼルステージへ・・という流れも王道ですよね。
ステージ移行前に状態が落ちてしまいカイゼルステージに行かなかったなんてパターンもあるかもしれませんが、トータルで考えたとしても設定1と6では大きく変わってくるものだと感じています。
簡単に言えば!
( ゚д゚)セクシーになったリンちゃんを長く眺めてられるのが高設定です!←やめなさい
特闘やエピソードなどの特殊な状態で見る事ができる設定示唆演出や偶奇の示唆演出などはサンプルが取りにくい分示唆演出は出やすいのではないかと個人的には思っています
判別要素まとめ【ハヤタ的おすすめ】
・弱スイカ確率
・弱スイカモード移行率
・強スイカART当選率
・設定変更後・ART終了後モード移行率
弱チェリー確率にも設定差はありますが、RT低確状態・高確状態で確率が変動しますので通常時もしっかりサンプルを採るのであれば要素に加えてもいいかもしれませんね。
RT高確状態(斜めリプレイ成立から転落までの間)では高設定ほど弱チェリーが落ちなくなります、中段チェリーも確率が全設定共通になったりしますので出目からの状態把握はしっかりと行いましょう!
③各設定のスランプグラフを見てみよう!
前回も某ホール店長さんにインタビューし『北斗修羅』の設定について聞いてきましたが今回は実際に使った見た結果、どんなスランプグラフになったかいくつか載せていこうと思います!
※ここで取り扱うのには低設定~高設定までを載せます、明らかに右肩下がりで残念なグラフはあえて使っていないのでご了承ください(笑)
答えを一番最後に書きますので、グラフや数値から設定を予想して見ていってくださいね!
Q1.1種類目をどん!
(ハ∀ヤ)ぬおお!?大分全台綺麗に出ていますね、これは営業中のグラフなので最終データではほぼ全台お客側の勝ちになったとか!
(店ω長)まぁこれは流石に・・・ね
Q2.2種類目は3枚どん!
(ハ∀ヤ)うーん、1枚目と3枚目は何かが突き刺さりできった!という感じですが、2枚目が垂れて中途半端な結果になっていますね。回転数的にも途中でやめられている感じでしょうか
(店ω長)これ3枚とも同じ設定ですよー
Q3.3種類目は一撃ドカーンなグラフを2枚どん!
(ハ∀ヤ)おー『北斗修羅』らしい夢のあるグラフですねぇ~。一度でいいからやってみたいです僕も。ただこれだと判別もクソもないですね。弱スイカとRT中弱チェリーで見抜けるかも!?
(店ω長)はい、これは設定でいえば「天と地」です
Q4. 最後はもみながらも右肩上がりグラフをどん!
(ハ∀ヤ)こちらはチャンスを待ちながらも耐えながら右上を目指しているグラフですね!実際の小役確率や内部モードがどうだったか知りたいとこ・・あれ?店長どうしたんですか?
(店ω長)・・パチスロって難しいね(意味深
といった感じでいくつかスランプグラフを載せていきましたが予想はたちましたか?それでは正解を↓に書いていきます。
A1.全台設定6
これは何というか・・全台綺麗にまとまったグラフでしたね。『北斗修羅』の高設定が安定するというのが見えた1枚でした。
A2.3枚とも設定4
これも納得と言えば納得ですかね、モミモミしながらの一撃を待っている感じからも『北斗修羅』らしさと高設定域の粘りが見られるグラフだったかなと。
A3.1枚目は設定6、2枚目は設定1
まさかの設定1で一撃14000枚w
設定6でATレベルや神拳勝舞などがかみ合った結果なせる一撃ですね!
A4.両方とも設定1
これは正直びっくりしました、少なくとも中間以上はあるかなと思っていたのでw
ART初当たり自体も天舞も混ざっている形だと思うので、見た目での判断は危険という事ですね。
さあ!何台当てられましたか?
パチスロは本当に難しく、そして面白いものです。スランプグラフから分かる情報量なんて本当ごく一部、実際ホールにいて『北斗修羅』を打っている人だからこそ分かる要素や確信などもあると思います。
今回の新たな解析を基に自分自身で『北斗修羅』の判別を行っていき高設定にたどり着いてくれたらと思います。僕自身も今後『北斗修羅』を打つ機会は多くあると思いますので、高設定だと確信もてるデータなどが手に入りましたら、いつもの稼動ブログの方でも取り上げていきたいと思います!
では皆さん、良き『北斗修羅』ライフを!
普段の稼動ブログの方も暇なときに読んでね!←