マルハン中原店の来店レポート

データ調査2回目を敢行
スマスロ2機種で万枚突破

2023年12月末に「ぱちタウンBOOST」データ調査が初めて行われた『マルハン中原店』。初回からちょうど1ヵ月後、今回は2回目の模様をお送りする。

前回は設置の多いメイン機種はもちろんのこと、至る所に勝機が秘められており、年末営業ながら多くの優秀台を拝むことができた。今回もその高水準をキープしたいが、どうなるか。

なお、同じ日に『マルハン吉原店』でも「ぱちタウンBOOST」による調査が行われており、こちらもハイスコア台の数々が輩出されていた。

以下、1回目の調査と同じくパチスロ・パチンコ両者で大きくプラスを実現した台を振り返っていこう。

まずは[1,000円/46枚]スロからチェック。

最初は前回も多くの1,000overを生み出したジャグラーシリーズと30パイマシンのコーナーに視点を合わせよう。

ジャグラー4機種で4桁プラスを記録したのは1回目と同じく19台。設置36台の『アイムジャグラーEX』に好調台が最も多く、複数箇所で隣り合っての好成績を見せた。

また前回と同じく台番号の末尾8の台にチャンスがあると推し量ることができた。

30パイ機もジャグラーに負けず劣らず。特に『沖ドキ！GOLD-30』には4千pt後半が2台の上、設置14台のうち11台がプラスを達成しており、恐らくは「全台系」と呼ばれる状況だったと予想される。

続いては前回複数の好出玉台を生み出した『パチスロ甲鉄城のカバネリ』『スマスロ北斗の拳』の2機種にスポットを当てる。

『カバネリ』12台はうち7台がプレイヤーの勝利となり、640番台の＋4千7百弱を筆頭に1,000overが5台と、こちらも全台で互角もしくはそれ以上の好展開で勝負できたのではないだろうか。

『スマスロ北斗』は初回調査時と同じく8台が4桁プラスに成功。しかも前回の最高値であった＋6千オーバーが今回は2台も生じ、よりレベルアップを成し遂げた。

上2機種に匹敵する好記録台が連発したのが『スマスロバジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』。何と言っても538番台が万枚を突破した上に、＋6千5百超と＋4千4百弱が1台ずつ、＋3千5百付近が2台と、ハイクオリティを見せつけた。

[1,000円/46枚]スロの最後は、これまで述べた機種以外の成績上位台をピックアップ。

スマスロを中心とした19台が4桁のプラスをマーク。特筆すべきは『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』で＋1万2千オーバーを始めに3台の大量獲得が生まれ、その他では『パチスロ炎炎ノ消防隊』『スマスロモンキーターンⅤ』『マジカルハロウィン8』がハイクラスの出玉を叩き出した。

またこれらの台のいくつかでも横並びの好況が察知できた。同店の立ち回りでは出ている台の隣を狙うのも一つの手か。

ラストは4パチで5桁の差玉を弾き出した台を連ねていこう。前回と同じくエヴァ・海物語・リゼロと、3つのシリーズ機に密着。まずは3機種のエヴァシリーズから。

32台と最も設置数が多い『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』が最新2タイプにも勝るとも劣らない躍進を見せ、210番台の＋4万6千超をトップに8台が＋1万オーバーを果たした。

また『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』では＋4万超×2・＋3万超×1・＋2万超×2と盛況、『スマパチ シン・エヴァンゲリオン Type カヲル』では2台が＋2万を超える数値を残した。

また、海物語シリーズでは『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』 の4台が、リゼロシリーズでは『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』の3台が万発オーバーを成就。中でも『沖海5』367番台は＋3万8千超のスマッシュヒットとなった。

ここまで、マルハン中原店で2回目の実施となった「ぱちタウンBOOST」データ調査の結果をお伝えした。

初回に続いて、メイン扱いとなる機種・横並び・全台系・台番号の末尾など、勝利に繋がる傾向が今回も見受けられた。当レポートを熟読すれば同店での勝負を優位に進めることができるのではないだろうか。

2回の調査により、改めてマルハン中原店が類稀なる実力を秘めていることが再確認できた。次回実施時も、右肩上がりの成長を見せてくれることを願いたい。