ニャル子さんの天井狙いについて徹底網羅！天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件

『パチスロ這いよれ！ニャル子さん』（EXCITE）の天井情報を総まとめ。「ニャル目」成立回数天井とスルー天井の2本立てだ。どちらもしっかり把握しよう。

天井は2種類。

1つはニャル目成立回数天井で、ニャル目が「160回」成立すると発動条件を満たす 。

ニャル目は4種類のBAR絵柄が組み合わせ不問で一直線になる出目。そのため停止パターンはかなり多いのだが、液晶（リール右側）に思いっきり成立回数が表示されているので、特に気にする必要はない。

ニャル目の成立確率は1/3.8なので、単純にゲーム数をかけた数字では「608G」だ。

また「ニャル目高確率」になると出現率は1/1.5までアップする。ただしニャル目高確の突入率は1/2048と低めなので、あまりアテにしないように。

もう1つの天井条件は「でんぶゾーン」4スルー（AT後の突入は除く）で、5回目で発動だ。

「でんぶゾーン」はボーナス終了後に必ず突入（ボーナス終了時点でATが確定しているケースは除く）するATをかけたCZ。また、ATに突入する際は必ずボーナスを介すので、「でんぶゾーン4スルー」は「ボーナスがAT4スルー」と同義となる。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更を含むリセット時は、スルー回数天井が1回分短縮され「AT3スルー（発動は4回目）」になる。

積極的に狙っていくほどのリセット特典ではないが、それでもありがたい副産物と言える。

ニャル目成立回数天井はボーナス当選。

「ニャル子さん劇場（REG的な疑似ボーナス）」と「這いよれボーナス（BIG的な疑似ボーナス）」は所定の振り分け率によって決定される。

AT4スルーは、5回目のボーナスが必ずATに結びつく。

下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。

ただしニャル目成立回数天井の恩恵はボーナス止まりで、しかもそのボーナスでの獲得枚数は「這いよれボーナス」でも約100枚程度と少ない上に、その後の「でんぶゾーン」でさらに手持ちのメダルを減らす公算が高いため、収支はまるで安定しない。

安定性を求めるならばATが確定するスルー回数天井狙いだろう。

• ニャル目成立回数天井狙い

等価交換なら110回〜、5.6枚交換・持ちメダル遊技なら115回〜、5.6枚交換・現金投資なら120回〜。

• スルー天井狙い

等価交換、5.6枚交換・持ちメダル/現金投資を問わず、3スルーでOKだ。

もちろん3スルーの台が複数放置されているようなら、なるべくニャル目成立回数の多い台をチョイスしよう。

また、本稿は天井狙い記事なのでここまで触れてこなかったが、次回の「ニャル子クエスト」が3段階目の「火山地帯ステージ」からスタートする場合（通常時から液晶の「ニャルクエMAP」で告知）は、ニャル目成立回数不問で狙い目となる。

※投資枚数…50枚あたり約32.6Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

※「ニャル目高確率」非考慮

表内数値はニャル目成立回数天井のもの。

ニャル目確率1/3.8を平均化しゲーム数にしてから算出したものなので、あくまでも参考程度に。実際にはこれらよりも投資・時間ともに前後するケースが多いはずだ。

本機は有利区間の継続回数に応じて「でんぶの極」の抽選を行う。有利区間が継続していればしているほど当選率が高く、3回継続ならでんぶの極確定だ。

有利区間が継続しているかどうかはAT終了画面表示後、襖が閉まればリセット、閉まらなければ継続となる。

天井狙いをしている際は有利区間がどれだけ継続しているかは判断しにくいのででんぶの極を狙っての立ち回りはできないだろうが、AT終了時に当選すれば儲けものなので、一応、頭の中に入れておこう。

ボーナスorAT終了後の「でんぶゾーン」を回しきってからヤメ。

もちろん、ボーナス後の場合はAT3スルーに到達していたら続行だ。

一部の大人気機種のような大量設置ではない本機。だいたいバラエティコーナーに1〜2台、よくても数台程度の設置だろう。

だが、天井恩恵がボーナス止まりやCZ止まりなマシンが増えてきている昨今、スルー天井の「AT確定」は相対的な存在感がデカい。設置台数が少ないからといって切り捨てていい台ではないので、いつか美味しい台を拾うために、毎日のチェックは怠らないようにしておこう。