スマスロ ドルアーガの塔
ミズホ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2025/09/05
どうも! おもいっきりファミコン世代の石橋ベンゾーです。最近、Switchの「Nintendo Classics」で昔のゲームをよく遊んでいて、子供の頃のゲーム熱が再燃しているところでございます。
ゲームというと、パチスロに関しては往年のゲームとタイアップした“ファミスロシリーズ”が2018年からユニバーサルグループの機種で登場していて、私も懐かしむようにちょいちょい触っております。
で、そのファミスロ最新機種である『スマスロ/SLOT ドルアーガの塔』が9月8日より全国導入を開始するということで、今回ショールーム実戦を敢行してまいりました!
※画像は『スマスロ ドルアーガの塔』
パネルがその当時のファミコンカセットデザインをアレンジした感じで懐かしいですよね。
ゲーム性は『SLOTマッピー』や『ファミスタ回胴版!!』の流れを汲んだ技術介入系マシンになるんですが、今回は実戦データから設定差のあるポイントはどこなのかを調べてきておりますので、高設定を打ちたいなぁと思っている方は本特集記事をご参考にしてもらえればと思います。
では早速ですが、設定6の実戦データからご覧ください!
※DC…ドルアーガチャレンジ EXDC…エクストラドルアーガチャレンジ DG…ドルアーガゲーム
項目 | 内容 |
---|---|
総ゲーム数 | 2754G |
赤7BIG回数・出現率 | 9回(1/306.0) |
ギルBIG回数・出現率 | 5回(1/661.6) |
BIG合算回数・出現率 | 14回(1/196.7) |
REG回数・出現率 | 10回(1/275.4) |
ボーナス合算回数・出現率 | 24回(1/114.7) |
推定差枚数 | +1978枚 |
コチラが設定6の実戦データ。本機はリアルボーナス+微増のATというゲーム性で、ATは現状維持するためのもので、出玉増加のメインはボーナスとなります。
なので、今回の設定6実戦では沢山ボーナスが引けて出玉がモリモリ増えていったという感じで大幅プラスで終了しました。
あと、本機の特徴として完全攻略で設定1でも機械割100%を超えるという目押し力がモノをいう機種で、BIGの最終ゲームにあるビタ押しポイントとその後のDC(ドルアーガチャレンジ)で、いかにメインATであるDG(ドルアーガゲーム)のゲーム数を稼げるかがポイントになっています。
目押し達者な方は是非チャレンジしてみてください!
ちなみに私は目押しがヘッタクソで全然ダメだったので、得意な方は余裕で今回の差枚数以上の結果になっていたということだけ、こそっと教えておいてあげましょう。
※上の項目をタップすると該当する実戦データに移動します。
今回は設定1・6を採取。どちらもプラスで終了しているところを見ると、“Aプロ系ファミスロ”と言われているだけあって甘そうですよね。
あとはこういう右肩上がりのグラフを築いていれば高設定の可能性が上がるかも…!?
ここからは設定推測ポイントの解説をしていきます!
設定 | BIG | REG | 合算 |
---|---|---|---|
1 | 15回 (1/239.6) |
7回 (1/513.4) |
22回 (1/163.4) |
6 | 14回 (1/196.7) |
10回 (1/275.4) |
24回 (1/114.7) |
サンプルゲーム数:設定1…3594G
設定6…2754G
まずはボーナス確率について。
数値をご覧いただくと当然ではありますが高設定ほどボーナス確率が高くなっています。
高設定か否かを推測する際、まずはBIG・REGの各ボーナス出現率、ボーナス合算出現率を参考にしてもらえればと思います。
ただ、トータル的なボーナス確率で言うと、正直そこまで大きな設定差というわけではないというのは念頭に置いてください。
設定 | 平行スイカ +ギルBIG |
平行スイカ +赤7BIG |
斜めスイカ +赤7BIG |
チェリー +REG |
---|---|---|---|---|
1 | 1/8192.0 | 1/8192.0 | 1/16384.0 | 1/5461.3 |
2 | 1/5857.8 | 1/6553.6 | 1/13107.2 | 1/4096.0 |
5 | 1/4369.1 | 1/4681.1 | 1/10922.7 | 1/2978.9 |
6 | 1/3120.8 | 1/3449.3 | 1/9362.3 | 1/2184.5 |
※平行スイカ…上・下段に揃うスイカ
コチラは判明したばかりの解析情報。この手のパチスロでは定番ですが、特定の小役+ボーナスの重複に設定差がつけられています。
いずれもかなり大きい設定差なので、ボーナス成立時になんの契機で当たったのかをしっかりとチェックしておきましょう!
ボーナスの種類 | 設定1 | 設定6 |
---|---|---|
スイカ+ギルBIG | 0回(ー) |
2回(1/1337.0) |
スイカ+赤7BIG | 1回(1/3594.0) |
2回(1/1337.0) |
スイカ+BIG合算 | 1回(1/3594.0) |
4回(1/688.5) |
チェリー+REG | 1回(1/3594.0) | 1回(1/2754.0) |
特定ボーナス合算 | 2回(1/1797.0) |
5回(1/550.8) |
サンプルゲーム数:設定1…3594G
設定6…2754G
ちなみに今回の実戦での結果はご覧の通り。
スイカは平行揃いなのか斜め揃いなのかを細かくチェックしていなかったので、コミコミでの出現率ですが、やはり今回の実戦でも設定6は設定差があるところをしっかりと引けているんじゃないかと思います。
通常時に当選したREGは普段は「ドルアーガの塔」の「イシターのテーマ」がBGMとして流れるんですが、「イシターの復活」のメインテーマが流れると設定2以上濃厚となります。
「イシターの復活」のメインテーマがどんなBGMかわからないという方が大半かと思いますが、REG中はちょっとBGMに耳を傾けておきましょう。いつもと違うBGMが流れていれば最低設定を否定…!?
今回の実戦にて終了画面の「END」文字が緑のパターンが設定1、6どちらともに出現しましたが、コチラは実戦上ですとドルアーガBIGに当選したATの終了時で変化していた模様。
また、エンディングに到達したATの終了画面では「金」文字になるそうです。
このご時世なので、色以外で何かあるかもですが、現状は特に何もなさそうな気配。続報を待ちましょう。
続いてヤメ時についてちょろっと解説しておきます!
AT終了後であればいつヤメてもOK。ここは完全確率で抽選されるリアルボーナス搭載マシンなので、深く考えなくていいのが楽ですよね。
ひとつだけ注意点を挙げるとしたら、REG後はチャンスタイムと呼ばれる状態に突入します。この間にボーナスが成立した場合はREGだとしてもAT突入濃厚となるので、REG後は即ヤメしないように!
本機は天井ならびにハマリ救済措置的な要素は非搭載になります。
さきほどのヤメ時の話にもなりますが、天井がないし、まぁ…下手に縛られることもないので、ヤメたい時にヤメで問題ないかと思いますよ。
以上、現状での設定推測ポイントや立ち回り要素を解説してきましたが、最後に今回解説した推測ポイントまとめておきますので再度確認しておいてください!
設定推測要素 | ポイント |
---|---|
ボーナス確率 | BB、RBともに高設定ほどボーナス確率が高い ボーナス合算も参考に! |
特定ボーナス確率 | 小役と同時当選する特定ボーナスに設定差あり! どの契機で当選したかは毎回チェック! |
REG中のBGM変化 | 「イシターの復活」のメインテーマが流れると 設定2以上濃厚! |
スランプなどで優秀台か否かを判断するにはボーナス出現率を、プレイしている際は特定ボーナスが出ていなかをチェック! …で良いかと思います。
では、最後にDMMぱちタウンの若きエース、あさくら君が試打した設定1の実戦データも載せておきます。ご参考までに。
※DC…ドルアーガチャレンジ EXDC…エクストラドルアーガチャレンジ DG…ドルアーガゲーム
項目 | 内容 |
---|---|
総ゲーム数 | 3594G |
赤7BIG回数・出現率 | 7回(1/513.4) |
ギルBIG回数・出現率 | 8回(1/449.3) |
BIG合算回数・出現率 | 15回(1/239.6) |
REG回数・出現率 | 7回(1/513.4) |
ボーナス合算回数・出現率 | 22回(1/163.4) |
推定差枚数 | +602枚 |
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