東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2021/06/18
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)は6月17日、本部会議室を拠点としてZOOM形式により、第32回通常総会を開催。議事進行など可能な限り圧縮・簡素化し、行政講話は小堀龍一郎課長が警察庁からリモート参加した。なお、役員の補充選任を行うなど、西村会長となって初の総会は横断的組織としての更なる連携強化を意識させた。
福山裕治副会長が持続可能な日遊協活動への協力を呼びかける開会により始まった。昨年8月、「日遊協をぶっ壊す」という覚悟で大役を任され10カ月が経過した西村会長の挨拶では、「30年余という歴史を持つ日遊協をぶっ壊すという指針に対し、会員各位が好意的に受け止めていただいた」と各種活動が活発に機能している事に謝意を述べた。
その中、コロナ対策コンソーシアムPTでは、内閣官房、東京、大阪、愛知、福岡の知事等責任者と意見交換を行い、パチンコ業界の取組みを伝える事ができた意義は大きかったとした。また、自己申告プログラム、家族申告プログラムといったのめり込み対策の推進等、数々のプロジェクトが進められており、業界全体へのお役立ち、広く社会の認知につながっていくとした。さらに、「遊技機の大型化に関する検討会」は、メーカー、販売商社はもとより、マルハン、ダイナム、全日遊連執行部(阿部恭久理事長)が参加した中で議論が進められたと、日遊協の取組みに行政も大きな関心をいただいているとした。
続けて、「私たちは、コロナ禍になる前からのパチンコ業界の疲弊という面にもしっかりと目を向けなければならない。平成7年のピーク時1万8000軒あったパチンコホールは、現在半分以下になっています。社会の一員としてのパチンコ産業は、いかに納税、雇用、地域経済の活性化、脳科学的なワクワクできる娯楽・エンターテイメントの提供、そして多くの国民に愛されてきた日本の娯楽文化としてのパチンコはどのように社会に貢献していけるか等、様々の事柄をおおいに話し合っていきたいと思います。未来に向けて、手を入れなければならない課題がある中、その一つひとつ丁寧に着手していきたい。世の中は私たちが思っている以上、5倍・10倍のスピードで変わっています。業界の改革という言葉は、深くて大きな意味を含んでおり、この業界改革を指針として、スピードをもって、前向きに謙虚、かつ、しなやかに取り組んで参りたい」と協力を呼びかけた。
総会は正会員286社、出席246社(委任状197社、書面決議48社含む)により成立。議長に大久保正博副会長を選任し、全4議案を上程して、原案通り承認した。役員の補充選任は、秋田光勇氏(エース電研)、石原明彦氏(SANKYO)、岩本康博氏(ラーネッド総合法律事務所)、木原海鵬氏(大都販売)、宮本茂氏(メッセ)、盧昇氏(三洋物産)の6理事を承認。また副会長を1名増員し、飯塚邦晴氏(新日邦)を選任、10副会長とした。
その後、小堀龍一郎課長(警察庁・保安課)のオンライン講話を拝聴。平本直樹副会長の閉会により終了した。
記者会見で西村会長は、「横断的な組織として、ますます取り組んでいきたい」と挨拶。
【主な質疑】
■今般の各団体で代表の異動があった日工組、全商協の副会長において、慣例では所属組合の代表として専念するため、交代していたが、今回は続投する事とした件について/西村会長は、「まだ任期が1年あり、担当するプロジェクトも半ばであり、続投していただくようお願いし、快諾を得ました」。
■「業界の疲弊」の取組み方について/「ピーク時から半減以下となった事を正しく認識し、ファン離れの現状、パチンコ・パチスロのゲーム性のマンネリ感の声など、こうした遊技客からの声を正しくテーブルに上げて、業界として具体的に議論をしていきたい。そういう課題を持って投げかけたい」(西村会長)。
■行政講話に対して会長の所感/「講話を聞き、有り難くまた責任を痛感しています。さらに横断的組織としての役割を果たしていきたい。数々のプロジェクトを進めており、小堀課長をはじめとする行政の方々の期待に応えていきたい。今日の課長講話において、疲弊した業界課題に対するヒントも数多くちりばめられていたと思います。課長からは、横断的組織としてのエールも込められていたと思います。今後も改革を推し進めていく事、心新たにしました」(西村会長)。
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
京楽産業.が「ナガノアニエラフェスタ2025」に協賛、巨大エア・バイブ扇風機を設置
2017年から開催されている長野県最大級のアニソン野外フェス「ナガノアニエラフェスタ」。 京楽産業.は9月13日、14日に長野県佐久市の駒場公園で開催される、長野県最大級のアニソン野外フェス「ナガノアニエラフェスタ2025」に協賛。ブース出展することを発表した。 同フェスイベントは、長野県松本市のア
2025-09-05
『e北斗の拳11 暴凶星』『PA海物語 極ジャパン』などパチンコ5型式が検定通過
新潟県公安委員会は8月29日付で、遊技機型式試験における検定通過機種を公示した。今回通過したのは、以下のパチンコ5型式である。 ◆パチンコ ・e北斗の拳11 暴凶星 SHEA(サミー) ・e真北斗無双5 夢幻闘双 SCEA(サミー) ・PA野生の王国6 N2(ニューギン) ・Pリングにかけろ1 LM
2025-09-05
『e新世紀エヴァンゲリオン17 はじまりの記憶R』などパチンコ13型式、パチスロ」3型式が検定通過
東京都公安委員会は8月25日付で、遊技機15型式の検定通過を公示した。内訳は、パチンコ12型式、パチスロ3型式となっている。 ◆パチンコ ・eうしおととら〜月と太陽〜FM-JF(ディ・ライト) ・P転生したらスライムだった件ARJ(サンセイアールアンドディ) ・Pいくさの子戦極最強GRPJ(銀座)
2025-08-26
【パチンコホール経営支援特集】ホール経営非常事態宣言!? エネルギー&物価高騰にどう挑むか
電気料金をはじめとしたエネルギーコストの上昇、物価全般の高騰、人件費の高騰──。 社会全体のコスト上昇はホール経営を大きく圧迫し、果たしてこの先どうなるのか不安を抱えながら営業を続けるホールも多い。そして、この先こうした状況が劇的に好転する気配は見えてこない。 それならば取るべき手段はひとつ、自ら“
2025-09-05
NEXUSが「D’station株式会社」に社名変更、店舗名と社名を統一しブランド強化へ
パチンコホール「D’ station」を全国展開するNEXUSは、9月1日付で社名を「D’station株式会社」に変更した。 店舗名と事業会社名を「D’station」で統一することで、ブランド力の向上を図るとともに顧客への周知をより促進していく。同社では「これを機に社員一同気持ちを新たにこれか
2025-09-01