京楽産業.が「ナガノアニエラフェスタ2025」に協賛、巨大エア・バイブ扇風機を設置
2017年から開催されている長野県最大級のアニソン野外フェス「ナガノアニエラフェスタ」。 京楽産業.は9月13日、14日に長野県佐久市の駒場公園で開催される、長野県最大級のアニソン野外フェス「ナガノアニエラフェスタ2025」に協賛。ブース出展することを発表した。 同フェスイベントは、長野県松本市のア
2025-09-05
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2022/06/23
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)と回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)の関東・甲信越支部(高山大成支部長)は6月22日、ヒルトン東京お台場において、合同勉強会を開催した。新しい形のスマート遊技機、今後の遊技業界はどうなっていくのかをテーマに、組合員ならびに業界関係者(メーカー・ホール等)、そして一般のファンの参加もあり、会場は約600名余が集まった。
開催に際して、西村拓郎会長(日遊協)からは、第26回参議院選挙が22日公示された事を受け、有権者の一人として参加者に向け、政治に対する問題意識を再認識させた。喫煙者同様に「昔は嗜んでいた」という人はいても、新しく始めたという人はどんどん聞かれなくなったのと同様、パチンコ産業は窮地にあると訴えた。ワクワクドキドキするようにしなければならない、許可営業者である以上、より良い遊技環境を整備していかなければならない。パチンコ産業は裾野の広い雇用規模を有しており、その基盤を維持・進展させていかなければならない、と呼びかけた。
また、勉強会では、榎本善紀理事長(日工組)、兼次民喜理事長(日電協)が、スマート遊技機の取組みについて状況を説明した。
■スマートパチンコについて・榎本理事長(要旨)
これまでのパチンコは、様々な制約と規制によりどんどんと遊びの幅が狭まってきてしまった。そして新たに、のめり込み・依存対策にも配慮しなければならない。遊技機メーカーの団体として、新しい遊びを創造するため、スマートパチンコを世に送り出す準備をしてきた。これまでの遊技機よりも、2割増し位、ゲーム性(幅)が上がった。準備が整ってきた。スマートパチンコは2023年3月に予定されている。
■スマートパチスロについて・兼次理事長(要旨)
スマート遊技機は次世代遊技機として長年、構想・開発・実用化が取組まれてきたところであり、やっと日の目をみる時が近づいてきた。
①これまでの2400枚規制から差枚数管理への移行/2021年12月に差枚数管理への移行は画期的な出来事。今の6号機とは比較にならないゲーム性を出す可能性を有している。
②本年11月に出すスマートパチスロ(スマスロ)について/ゲーム数規制のない差枚数管理遊技機であり、適正な射幸性を守りながらも自由にゲーム性が表現できる仕様となっている。
③スマスロの隠れたメリット/メダルレスとなった事で、ボタン一つでゲームを始める事ができる(従来機に比べ1日の稼動が15〜20%アップ)。
④スマスロが普及(入替)していくための課題/スマスロは40万円強の本体、専用ユニット15万円前後の費用がかかるので、すぐにスマスロが市場に普及していくのには、計画的に時間をかけて普及していく事が想定される。当面の間は、6.5号機がその橋渡し役を努めるだろう。
⑤行き過ぎた射幸性とならないための機能(コンプリート機能)/コンプリート機能は、いわゆるリミッター。パチンコは9万5000個、パチスロは1万9000枚でリミッター(自主規制)が発動する。それ以上の遊技ができなくなる(過去に繰り返された規制強化を踏まえて、安定した営業ができるよう配慮した)。
⑥スマスロの可能性/メダルや補給、研磨設備を必要とせず、手が汚れない、感染症予防、ホールの騒音が無くなる、メダル運び不要、ジェットカウンター不要、電気代も安くなる等。
⑦ホールづくりに新たな可能性/従来、新規出店では、莫大な資金(20〜30億円規模)が必要とされてきた。スマート遊技機は、客入りの心配が要らない、広告宣伝が要らない、好立地の場所で80〜100台規模の小型店出店が可能。簡易な島設備、壁の増設だけで可能。おそらく1億円規模でコンビニ・パチンコ店が出せるようになる。30億円規模で伸るか反るかの出店をするのか、コンビニ・パチンコ店を30店舗出すのと、どちらがリスクを軽減しているでしょうか。スマート遊技機は、新たな店の形態を示していると思う。
⑧スマート遊技機のホールは、全ての遊技機のデータが一元的に管理されており、どういった遊技機がどう入れ替わったのかなど、デイリーで管理できる。そのシステムを利用すれば、機種入替等の申請業務の電子化を可能とできる環境を整えている。
第2部はPOKKA吉田氏、大崎一万発氏、ヒロシ・ヤング氏によるスマート遊技機に関するパネルディスカッションを行った。また、閉会に際しては、阿部恭久理事長(全日遊連)、大饗理事長(回胴遊商)が、今一度、今回の勉強会の開催意義を唱えて終了した。
京楽産業.が「ナガノアニエラフェスタ2025」に協賛、巨大エア・バイブ扇風機を設置
2017年から開催されている長野県最大級のアニソン野外フェス「ナガノアニエラフェスタ」。 京楽産業.は9月13日、14日に長野県佐久市の駒場公園で開催される、長野県最大級のアニソン野外フェス「ナガノアニエラフェスタ2025」に協賛。ブース出展することを発表した。 同フェスイベントは、長野県松本市のア
2025-09-05
『e北斗の拳11 暴凶星』『PA海物語 極ジャパン』などパチンコ5型式が検定通過
新潟県公安委員会は8月29日付で、遊技機型式試験における検定通過機種を公示した。今回通過したのは、以下のパチンコ5型式である。 ◆パチンコ ・e北斗の拳11 暴凶星 SHEA(サミー) ・e真北斗無双5 夢幻闘双 SCEA(サミー) ・PA野生の王国6 N2(ニューギン) ・Pリングにかけろ1 LM
2025-09-05
『e新世紀エヴァンゲリオン17 はじまりの記憶R』などパチンコ13型式、パチスロ」3型式が検定通過
東京都公安委員会は8月25日付で、遊技機15型式の検定通過を公示した。内訳は、パチンコ12型式、パチスロ3型式となっている。 ◆パチンコ ・eうしおととら〜月と太陽〜FM-JF(ディ・ライト) ・P転生したらスライムだった件ARJ(サンセイアールアンドディ) ・Pいくさの子戦極最強GRPJ(銀座)
2025-08-26
NEXUSが「D’station株式会社」に社名変更、店舗名と社名を統一しブランド強化へ
パチンコホール「D’ station」を全国展開するNEXUSは、9月1日付で社名を「D’station株式会社」に変更した。 店舗名と事業会社名を「D’station」で統一することで、ブランド力の向上を図るとともに顧客への周知をより促進していく。同社では「これを機に社員一同気持ちを新たにこれか
2025-09-01
【パチンコホール経営支援特集】ホール経営非常事態宣言!? エネルギー&物価高騰にどう挑むか
電気料金をはじめとしたエネルギーコストの上昇、物価全般の高騰、人件費の高騰──。 社会全体のコスト上昇はホール経営を大きく圧迫し、果たしてこの先どうなるのか不安を抱えながら営業を続けるホールも多い。そして、この先こうした状況が劇的に好転する気配は見えてこない。 それならば取るべき手段はひとつ、自ら“
2025-09-05