京楽産業.が「ナガノアニエラフェスタ2025」に協賛、巨大エア・バイブ扇風機を設置
2017年から開催されている長野県最大級のアニソン野外フェス「ナガノアニエラフェスタ」。 京楽産業.は9月13日、14日に長野県佐久市の駒場公園で開催される、長野県最大級のアニソン野外フェス「ナガノアニエラフェスタ2025」に協賛。ブース出展することを発表した。 同フェスイベントは、長野県松本市のア
2025-09-05
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/05/20
全国的にセルフ交換POSの導入が進む中、ダイコク電機から注目の新製品が登場する。ホールにもたらすメリットとは?
ファン、スタッフ、そしてホールに対し、その時々の情勢やトレンドを盛り込んだ最新設備・サービスを提案し続けているダイコク電機。同社が初めて業界向けにリリースしたセルフ交換システムは『SP–01』(2019年)だった。当時は有人カウンターによる交換が当たり前の中、有人運用・無人運用の切り替えが行える同製品は、スタッフに業務改革をもたらした。
翌2020年には新型コロナウイルスが大流行。他人との非接触が求められる中、2021年には『ワンストップセルフカウンター』をリリース。精算と交換をファン自身で一度に行うことが可能で、極力人を介さず交換できる同製品の導入は加速度的に進んだ。
この間、性能面・機能面ともに利便性は確かに向上したが、一方で、“精算と景品交換の2段階作業になる”、“設置に際してスペースの確保や工事が必要”、など課題も複数存在していた。
しかし、今年遂にそれら課題を全て解消した最新モデルが登場する。その名も、シームレスセルフPOS『TJ–01』だ。
「弊社のセルフ交換システムは一定の評価をいただいていましたが、一方で課題も多く存在していました。今回発表する『TJ–01』は、より快適なセルフ運用を目指し、ファン、スタッフ様、ホール様が求める機能と使いやすさを徹底的に追求しました」と話すのは、製品担当の安井洋幸氏だ。
同製品でまず目を引くのはそのスマートなフォルムだろう。製品幅は従来機の約1,070㎜に対し、680㎜と省スペース化を実現。既存カウンターに卓上設置ができるため、改装工事不要かつ一晩でセルフ運用を開始できる。
スタッフに向けては、日々の業務の省力化に寄与する機能をもれなく搭載。特に「用紙切れニア検知機能」は、レシート残量が少なくなると事前にホールコンピュータで検知し、発報する機能で、搭載要望が多かったことから製品に落とし込んだ。
そしてファンに向けては、使いやすさと分かりやすさを重視。21インチの大型液晶によって操作手順を表示するほか、アバターによる操作案内も搭載しており、直感的に操作できるように配慮がなされている。
安井氏は「セルフPOSの運用は省力化に繋がる一方で、使いにくければファンに説明をする手間が生じ、結果、省力化を妨げる要因にもなります。『TJ–01』はそうした省力化を阻む障壁を全て取り除いており、カウンターの完全セルフ化をサポートします」と強調する。
超大型ホールとして全国的に有名な《ZENT名古屋北店》では同店初のセルフ交換システムとして、『TJ–01』を導入している。
総台数2108台と圧倒的スケールを誇る株式会社善都の旗艦店《ZENT名古屋北店》。同店にはカウンター窓口を7ヵ所設けているが、そのうちの1ヵ所に、ダイコク電機のシームレスセルフPOS『TJ–01』を導入した。
「弊社ではお客様との接点を大事に営業を続けていますが、サービス品質のさらなる向上のため、スタッフの省力化に目を向ける必要性を感じました。そんな折、『TJ–01』のテスト導入を提案いただき、是非試してみようと思いました」と話すのは同店の木村店長だ。
製品を見た第一印象は、“精算機一体型ながら非常にスマート”という点。設置に関しても、閉店後の作業だけで完了。翌日の営業開始時からすぐさま運用できる容易さにも驚いたという。
「弊店では初めてのセルフ交換システムだったので、1ヵ月間、お客様へ丁寧にレクチャーしながら浸透させていきました。今では1日の交換件数1500件のうち、2割にあたる300件ほどが『TJ–01』での交換となります」(木村店長)。
テスト導入のタイミングであることから、1台のみの運用で、カウンター人員を削減するまでには至っていない。しかし、バックヤードでの作業に充てる時間が増えるなど、着実に導入効果は表れている。
木村店長は「現在は交換のお客様が押し寄せる20時以降、有人カウンターを全て開放して対応しています。それが、『TJ–01』の台数が増えればセルフ交換比率が自ずと高まり、スタッフの省力化を大きく実感できると思います。非常に可能性を感じる製品です」と、増台等も含めて検討していく姿勢を見せている。
『TJ–01』をテスト導入した《アプリイ新伝馬店》。操作の分かりやすさ、手軽さで利用客は増加を続けている。
アンダーツリーグループ(松浦信一郎代表取締役社長)で、静岡に10店舗を展開する株式会社アプリイ。同社経営の《アプリイ新伝馬店》では、ダイコク電機の新製品・シームレスセルフPOS『TJ–01』を導入している。
「弊社は小型店が多いため、グループ店ではセルフ交換システムの導入が進んでいましたが、当店では『TJ–01』が初導入となります」と話すのは同店の瀧口主任。そのため、来店客に受け入れられるか一抹の不安はあったという。
しかしその不安はすぐさま吹き飛んだ。「従来のセルフ交換システムは便利な一方、操作手順がやや分かりにくい印象がありましたが、『TJ–01』は、今やるべきことを大画面で丁寧に説明してくれます。初めて使うお客様でも、ATMを扱う感覚で操作されており、今では使い方が分からないという問い合わせは1回もありません」。
導入から2ヵ月後にはセルフ交換比率が45%にのぼるなど、利用客は着実に増加している。その分、スタッフのカウンター業務量も確実に削減されており、今まで以上にお客様とのコミュニケーションを大事にすることができているという。
最後に瀧口主任は「これだけお客様に広く受け入れてもらえるとは、正直想像していなかったです。叶うなら、カウンター全てを『TJ–01』にしたいところです。テスト導入させていただき、とても良かったです」と頬を緩める。
ダイコク電機
TEL.052-581-7111
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2025-09-05
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2025-09-01
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2025-09-05
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2025-08-26
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2025-08-29