パチンコ・パチスロ業界ニュース

エンタメ記事アイコン

真城HD、名古屋市内7店舗で災害支援協力の覚書を締結

業界ニュース一覧へ

2025/09/16

天白消防署での締結式。右から2人目が真城社長。

真城ホールディングス(名古屋市、真城貴仁代表取締役社長)は9月4日までに、名古屋市内で展開するパチンコ店《プレイランドキャッスル》7店舗において、周辺の学区防災安心まちづくり委員会と「災害支援協力に関する覚書」を締結した。

この取り組みは、名古屋市が推進する「防災安心まちづくり運動」の趣旨に沿ったもので、地域と事業所が一体となり、災害に強い体制を整えることを目的としている。

覚書に基づき、同社は大規模災害発生時に各店舗の駐車場を一時的な避難場所として開放するほか、水やカップ麺、米、菓子類などの非常食を提供する。

対象となる7店舗は以下の通り。
・プレイランドキャッスル大曽根店(東区)
・プレイランドキャッスルワンダー店(西区)
・プレイランドキャッスル記念橋南店(中区)
・プレイランドキャッスル熱田店(熱田区)
・プレイランドキャッスル尾頭橋店(中川区)
・プレイランドキャッスル天白店(天白区)
・プレイランドキャッスル上社店(名東区)

一部の店舗施設ではトイレや浴場の提供、屋外駐車場の集合場所利用など、地域の状況に応じた協力内容も盛り込まれている。

真城ホールディングスは「東海地区では南海トラフ地震など大規模災害の発生が懸念されている。少しでも地域の力になれるよう最大限の取り組みを行い、安心・安全な暮らしを共に守っていく」とコメントしている。

Copyright © 2025 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) All Rights Reserved.

人気ニュースアイコン

人気のニュース

このページのトップへ