「未知なる可能性を求めて。ぱちんこ業界で輝く女性の物語」

「未知なる可能性を求めて。ぱちんこ業界で輝く女性の物語」

~第一話 マルハン昭島店店長春本さんの軌跡 後編~

本記事は前編・後編と2回に分けてお届けしております。

前編では「リクルート」をキーワードに、ぱちんこ業界に就職したきっかけやメリットについて、マルハン昭島店店長春本さんへお話を伺いました。

前編:


今回は後編「若年層への集客」をキーワードに、春本さんの集客工夫や学遊連女子部がぱちんこ店にこんな工夫があったら嬉しいなどざっくばらんにお話しをしている様子をお届けいたします。

マルハン昭島店 店長 春本知里さん

左から学遊連 学生職員広報担当 中村雅子、学遊連 公式アンバサダー ひなた


――春本さんがぱちんこを遊技したきっかけってありましたか?


春本さん 
新卒でこの会社に入社してから、先輩に連れて行ってもらったのがきっかけでした。ノンユーザーだったので、最初は「どうやって遊ぶんだ?!」という状態でしたね。ホールに出て働き始めると、お客様から遊技について質問されるようになり、きちんと答えられるよう自分で体験してみようと勉強も兼ねて積極的に行き始めました。お二人の遊技きっかけはどうでした?

ひなた 私は元々ぱちんこに興味があって。18歳になったら行くぞって思っていました。18歳になった時、ちょうど周りの友人が遊技していたので最初は連れて行ってもらいましたね。初めは何が起こっているのか分からない状態でしたが、気が付くと当たっていてビックリしたのを覚えています。今では仕事終わりに一人で遊技をするのがルーティンとなっています。

雅子 私はひなたから誘われて行きました。最初は本当に何も分からなくてひなたに教わりながら遊技しましたね。学遊連に所属してからは職員みんながぱちんこ大好きな影響もあって、今では友人と遊技しています。一人で行くよりかは友人と隣で話しながら遊技する方が楽しいし、心強いですね。

春本さん みんなで楽しく誘い合いながら遊技してくれて、業界で働く立場としても嬉しいです!



――マルハン昭島店は私たち同世代の子(学生や20代のお客さん)は多いですか?


春本さん 
どちらかというと当店は年齢層の高いお客様が多いですね。お店の周りに住んでいる年配のお客様、お仕事帰りのサラリーマンの方に多く来店していただいています。でも最近は、週末や平日の仕事終わり夜18時を過ぎると、20代の若いお客様も増えつつあるなと感じています。アニメコンテンツのお席が人気なんですよ。

雅子 私たち世代のアニメの台って多いですよね。

春本さん アニメを見ていたきっかけで遊技始めたお客様も多いと思います。今ぱちんこ業界全体が若い世代に興味・関心を持ってもらえるように若年層向けのコンテンツが増えてきていますね。

ひなた これからも楽しみです!


 

――まだまだぱちんこ店に入りづらいと懸念している同世代の子が多いと感じますが、私たち同世代の集客について、マルハン昭島店で工夫されていることはありますか?

 

春本さん やはりSNSを注力していますね。Xでは日々の営業情報を配信したり、TikTokでは女性スタッフが流行りの音楽にのせて踊ってみたりと若い方にもマルハン昭島店、引いてはぱちんこ業界に興味をもってもらえるよう頑張っております。

雅子 私たち同世代の子はSNSは生活の一部なので、目に留まりやすいですよね。

ひなた 私は遊技する時、その店舗さんのSNSがあるかなって、何か投稿していないかなって、必ず見てから遊技に挑んでいます!

春本さん 若い世代の方にきちんとした情報とワクワク感を届けられるような情報発信を今後もしていきたいと思っています。




――ここで、春本さん側から学遊連女子部に質問がありました。

 

春本さん お二人はぱちんこ店にどういった工夫や施設があったら入りたいと思う?

ひなた 色使いや魅力的なビジュアルの装飾で惹かれるところがありますね。あと店内がパッと明るかったり、店員さんが笑顔で接してくれたりすると一人でも入りやすいなと感じます。

雅子 私はどちらかというと初心者なので、店員さんが話しかけてくれて「この辺どうですか」って案内してくれると助かるなと感じていました。後ろで見守ってくれるだけでも嬉しいですね。コンシェルジュみたいな店員さんがいたら安心して遊技できますね。

春本さん コンシェルジュいいですね。弊社でも取り組もうと案が出ておりました。入口にスタッフを配置して分からないお客様がいたらすぐ聞けるような体制が出来ればいいなと。マルハン昭島店だけでも検討したいと思っています。とても参考になりました。




――女性店長目線での集客アプローチ方法ってあったりしますか?

春本さん Instagramの運用を現在検討中です。若い世代の方ってInstagramを情報収集の手段とされていますよね。そこで店舗情報を発信をしたら何か届けられるのではないかと思っています。

雅子 XやTiktokと差別化されるのですか?

春本さん そうですね。Xは営業に関して、Tiktokはエンタメ情報寄りなので、Instagramでは日常の発信や店舗裏の様子などぱちんこ店をもっと身近に思ってもらえるような投稿をしていきたいなと考えてますね。

ひなた Instagramでぱちんこ店の情報を調べるイメージがまだないので今後見る機会が増えてきたら嬉しいな。




――マルハン昭島店オススメの施設情報を紹介してほしいです!

 春本さん 一押しは女性専用のレストスペースがあることですね。遊技の合間の休憩や待ち時間に使用いただけます。

ひなた 女性専用はとても嬉しいですね!



春本さん 近くに男性がいるとゆっくりしづらい場合もあると思うので、ぜひ女性の方は使用していただきたいなと思っています。また弊社の併設施設で麺類、定食類を提供している食堂「ごはんどき」があったり、化粧室もとても綺麗にしていたりと、快適に過ごしていただけると自負しております。

雅子 遊技してお腹が空いたらご飯も食べられて、休憩もできて、女性も1日中安心してぱちんこ店で過ごせますね!







――最後になりますが、今後マルハン昭島店やぱちんこ業界をどのように盛り上げたいですか? 

春本さん 正直、遊技人口やホール自体の数も少なくなってきて、ぱちんこファンはどんどん減ってきているなと感じています。将来を担っていく若い世代の方にもっとぱちんこのことを知って、好きになってもらえるよう私たちが率先して動かなければいけないですね。まずは健全な営業基盤を強化し、SNSや動画配信を活用して、若い世代へアプローチしていきたいです。誰もが安心して楽しめる遊技環境を提供していくことで、少しでもマイナスイメージを払拭してぱちんこファンが増え、私たちの身近な娯楽として定着していけるような業界になればいいなと思っております。

ひなた 私もSNSや学遊連のイベントを通してぱちんこ業界の魅力をみんなに発信していきます!

雅子 私も周りの友人を巻き込んでこれからもぱちんこ店に足を運んでいきたいです!

春本さん お二人がぱちんこ業界にとって希望だと思っています! ぱちんこファンを沢山増やしていけるよう一緒に業界を盛り上げてくれると嬉しいです!

ひなた・雅子 もちろんです!今回は貴重なお時間ありがとうございました!



――座談会終了後、学遊連女子部へ感想を聞いてきました。

学遊連公式アンバサダー ひなたより▽


学遊連 学生職員広報担当 中村雅子より▽



ぱちんこ業界で輝く女性の物語はまだまだ続きます!

第二話もどうぞお楽しみに!

         

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