【12月新台スペックナビ・パチスロ】12月前半機種のスペック分布図

【12月新台スペックナビ・パチスロ】12月前半機種のスペック分布図

 

12月新台スペックナビ 分布図

 

前半機種は分布図でもわかる通り、高純増でガツンと増やすというよりは、上乗せ性能や継続性能である程度の時間をかけて出玉を増やしていく傾向となっている。

 

さて、まず注目したいのは大都技研のスマスロ第1弾『HEY!エリートサラリーマン鏡』。ATは純増約2.7枚/Gで、ゲーム数上乗せや、特化ゾーン突入のカギを握る「ディスク」を獲得してロング継続を目指すゲーム性だ。一方の通常時は擬似ボーナスからAT突入を狙うお馴染みの流れとなっているので、初打ちでも混乱することはないはず。打感としては初代『押忍!サラリーマン番長』に近く、波の荒さやツボにはまった時の爆発力も同機種をイメージしておけば大きくハズれることはないだろう。

 

『パチスロ幼女戦記』は、純増約2.6枚/G・1セット10G+αのATが約94.2%でループする抜群の継続性能が大きな特徴。特化ゾーンなどに突入しなくても、そもそもの継続性能のおかげでAT1回あたりの出玉が安定しやすいので、せっかく入れたATが瞬殺…というケースは少ないはずだ。

 

『パチスロ這いよれ!ニャル子さん』は『パチスロ幼女戦記』と同じくセット継続型のATを搭載しているが、こちらのATは小役のヒキなどで展開が変化するバトル形式のゲーム性だ。スペック的には上記の2機種と比べると、初当り確率と出玉性能のバランスをとったタイプと言える。

 

 

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