【2月新台スペックナビ・パチスロ】2月前半機種のスペック分布図

『パチスロ 緋弾のアリアII』はゲーム数上乗せ型のATで出玉を増やすタイプ。約9.0枚/Gと現行機種トップクラスの純増枚数が大きな特徴だ。高純増機にありがちな、ハマリ→上乗せがふるわず500枚くらい獲得→ハマリ…のスパイラルに陥る展開も予想されるが、特化ゾーンでヒキが噛み合えば2000枚オーバー、ひいてはAT完走も30分～1時間程度で達成できる抜群のスピード感は魅力と言える。

一方の『パチスロ戦国無双3』もゲーム数上乗せ型のATを搭載。通常AT中に条件を満たすと突入する択当てCZをクリアして、期待枚数約3000枚の上位ATを目指すのが最終目標だ。ATの純増枚数を約1.8枚/G（上位ATは一部純増約4.0枚/G）と抑えめにし、継続に比重を置いたバランスとなっているので、通常ATのみでも上乗せを重ねることである程度まとまった出玉を獲得できそうだ。

前半導入機種は分布図を見てわかる通り、メインATまでたどり着く道のりが長くなりがちなので「まったり遊べる」タイプが好きな方にはやや厳しいかもしれない。以下の5段階チャートや機種ごとの攻略記事を参考にしつつ、新装で狙うのか、それともちょっと期間を置いて天井やゾーン狙いで立ち回るかといった作戦を検討してみよう。