ぱちタウンBOOST_2023年11月10日_オーギヤ磐田店(静岡県)

ぱちタウンBOOST_2023年11月10日_オーギヤ磐田店(静岡県)

 

 

11月初となる「0の日」調査
『スマスロ北斗』で合計+4万超


恒例となっている「オーギヤ磐田店」の「ぱちタウンBOOST」によるデータ調査。今回は11月10日(金)の模様をお送りしよう。

 

当調査は開始から7ヵ月が経過し、これまでの蓄積により、下に挙げる2つの重要ポイントが判明している。

 

・パチスロ・パチンコ両者共に「0のつく日」「5のつく日」は特に稼働率が高い

・上記の該当日に、トータルプラス率が高いor突出した好成績の台数を多く輩出する、同店の主軸と言えるマシンが複数存在している

 

これまで調査の中で、メインとなる機種の種類には入れ替わりがあったが、過去のレポートでも明らかな通り、それらの看板マシンが数々の優秀なスコアを残している。

 

ここからは、この日に同店自慢の機種群が叩き出した出玉に迫っていこう。

『スマスロ北斗』に優秀台多数

 

最初は20スロからチェック。

 

取材日の時点において、同店の核となるのが以下の6機種。ジャグラーシリーズでは『ゴーゴージャグラー3』『アイムジャグラーEX』『ファンキージャグラー2』『マイジャグラーⅤ』、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』、6.5号機では『パチスロ甲鉄城のカバネリ』となる。

 

前回に引き続き今回はこの6つ全てが合計ptでプラスを成し遂げハイクオリティを維持した。まずはジャグラーシリーズ4機種から見ていこう。

 

 

4つの中で最も高い合計ptとなったのが『ゴージャグ』20台。プラス率は55%(11台)と半数超、抜きん出た好調台はなかったが、1,000overは10台&+2千超が5台という結果となった。

 

 

『アイムジャグ』40台もプラス5桁の合計ptを達成。プラス台の割合は45%(18台)と半数を切ったが、シマトップの899番台が+5千超をヒット、1,000overは12台、+2千超×5と、『ゴージャグ』以上の盛り上がりを見せた。

 

 

『ファンジャグ』20台は+5千超の合計ptを計上。プラス率は45%(9台)とこちらも半数には及ばず、1,000overが4台と少なめだったが、+5千弱が2台生み出され、トータルプラスに貢献した。

 

 

『マイジャグ』20台は+5千目前の合計ptで終了。プラス率は55%(11台)と半数以上で、1,000overが6台と悪くはなかったものの、最高値が+2千4百止まりだったことがトータルにも影響した。

 

 

ジャグラーシリーズを凌駕し、前回11月5日の+2万5千超をさらに上回る、+4万超の合計ptを弾き出したのが『スマスロ北斗』20台。1台あたりの平均が+2千超という数字も驚異的だ。

 

751番台が+8千3百超でコーナーのみならず全361台の中でも頂点に輝き、プラス台の割合は75%(15台)と破格の数値。さらに1,000overは14台、+7千超×1・+6千超×1・+4千超×2・+2千超×4と、この日一番の盛況を誇った。

 

 

『カバネリ』14台は+5千5百弱の合計ptでフィニッシュ。プラス台の割合は約43%(6台)とそう高くはなかったが、1019番台の+5千7百超・1026番台の+4千9百超をツートップに、1,000overは5台、当シマはメリハリのある出方をしていた。

 

その他の機種では、『パチスロ 新鬼武者2』994番台が+7千9百超、新台の『スマスロ劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語f-フォルテ-』718番台が+7千8百弱&714番台が+5千8百弱、『Lゴブリンスレイヤー』772番台が+7千1百超と、スマスロを中心に+7千オーバーが数々生み出された。

『大海5』が平均ptで+4千超

 

20スロに続き4パチにもスポットを当てよう。

 

11月上旬の時点で同店のパチンコを語る上で欠かせないのが『P大海物語5』『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』『P大海物語4スペシャルBLACK』『P大海物語4スペシャル』の4機種となる。

 

今回機種トータルでプラスを果たしたのは以下の3つだ。

 

 

『大海5』10台は1台あたり平均が+4千3百弱の高水準をマーク。プラス率は50%(5台)と半数に達し、プラス5桁は2台、最優秀の158番台が+3万超で下記に挙げる4機種のトップ5に入賞した。

 

 

『エヴァ15』40台は+3万3千超の合計ptに。プラス台の割合は50%(20台)とハイレベル、+3万クラスが3台カウントされた。

 

 

『大海4SP BLACK』10台も合計ptで+1万1千超に至った。プラス台の割合は60%(6台)と上2機種を飛び越えたが、プラス5桁は149番台の+1万9千超のみと、もう少し大量獲得台が欲しかった。

 

 

『大海4SP』20台は残念ながらトータルではプラスに届かなかった。プラス率は35%(7台)と上の3種類に遠く離れており、プラス5桁は2台だったことが原因だろう。

 

 

この4機種によるトップ5は4回連続で『エヴァ15』『大海5』が占有した。

 

これら以外では『P真・北斗無双 第4章 下剋上闘』596番台の+5万8千弱、『Pフィーバーかぐや様は告らせたい』556番台の+3万9千超と、『エヴァ15』『大海5』より高い数値となった。

総括

 

ここまで、オーギヤ磐田店「ぱちタウンBOOST」データ調査、11月10日の結果をお届けした。

 

今回も締め括りは、20スロ・4パチの全台トータルデータで結ぼう。

 

20スロ全361台のトータル勝率は約44%と前回11月5日より3%ダウンしたものの、その合計は+4万1千弱とプラスをキープ。

 

一方、4パチ全414台では勝率約34%とこちらも3%下落し、トータルではプラスを逃してしまった。

 

4パチ全体では寂しい結果だったが、上で記した同店を代表するマシンの状況を見れば、今回の「0の日」もプレイヤーが最高の出玉を目指すことのできる好況にあったと言えよう。

 

いよいよ11月、そして2023年も残り僅か。オーギヤ磐田店の「ぱちタウンBOOST」データ調査は続けていき、同店の実力をリアルにお伝えしていく所存だ。

 

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