【12月新台スペックナビ・パチンコ】12月前半機種のスペック分布図

12月の前半導入機種は、分布図下側に位置するミドルタイプが1機種のみ。あとはライトミドルが2機種、甘デジが1機種、役物タイプが3機種という配置になっている。

唯一のミドルタイプ『P交響詩篇エウレカセブン ANEMONE』は、大当り確率が1/319.7でRUSH突入率は100％。STタイプのRUSHは2段階構成となっている。通常のRUSHは継続率約65.2％で、このRUSH中の大当りの約50％で継続率約81.2％の上位RUSHに突入する。また初当りの1％からも上位RUSHに突入する可能性がある。

ライトミドル2機種はいずれも大当り確率約1/199で、継続率の異なる2種類のRUSHを搭載している。

『P大海物語5 ブラック』は、突入率100％で電サポ50回転・継続率約71.1％のRUSHが基本型。このRUSH中に4％を引き当てると、電サポ86回転・継続率約87.3％の「GOLDパールRUSH」に突入する。この上位RUSH中は、約1500個大当りの割合が50％に上昇するところもポイントだ。

『Pワンパンマン 199ver.』のRUSH突入率は60.5％で、継続率は約60％。初回RUSH中に大当りすると継続率が約82％に上昇する。またRUSH中の大当りはすべて10R・約1000個を獲得できる。

甘デジは『PフィーバーからくりサーカスLight ver.』の1機種のみ。大当り確率は1/99.9でRUSH突入率は約75％。2種類のRUSHがあり、「からくりRUSH」は継続率約65％、「超からくりRUSH」なら継続率約90％となる。超からくりRUSHは初当りの1％、からくりRUSH中大当りの25％から突入する仕組みだ。

最後は役物タイプ3機種を見ていこう。

『P yes！高須クリニック～超整形PINK～』は、2022年に登場した『超整形BLACK』の兄弟機で、大当り確率が1/9.9と大幅にアップしている。RUSH継続率は約92％と1％だけ下がったが、それでも12月導入機種の中では最も高い継続率だ。

今年4月に導入された『P天龍∞ SEVEN』の兄弟機は、一気に2機種が登場する。

『Blue Ver.』は大当り3回セットタイプで、大当りすれば約6000個を獲得。さらに大当り終了後は残保留1個による引き戻しチャンスがあり、引き戻し成功（約22％）で再び約6000個をゲットできる。

『Light Ver.』は大当り確率を1/19.9にアップさせた、遊びやすさを重視したタイプ。初代と比べると大当り出玉が抑えられている代わりに、RUSH継続率が約89％にアップしている。