オーギヤ磐田店
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来店レポート
9月2回目の「0の日」調査
『スマスロ北斗』が好調
いよいよ9月も残り僅か、今回は「オーギヤ磐田店」の「ぱちタウンBOOST」、9月20日(水)に実施されたデータ調査について、お届けしていこう。
2023年3月から同店での調査が積み重ね行われているが、これまでの蓄積により、パチスロ・パチンコ両者の共通事項が下に挙げる2つの重要ポイントだ。
・「0のつく日」「5のつく日」のどちらもが稼働率が突出して高い
・上記の該当日に、プラス台の割合が多いor極めて高い成績の台が複数輩出される、同店の核となる看板マシンがいくつも存在する
半年を超えたデータ調査の中で、その看板マシンには入れ替わりが生じているものの、今までのレポートで焦点を当てた機種が毎回の様にハイレベルな出玉を炸裂しているのは、皆さんもご存知の通りだろう。
ここからは、この日パチスロ・パチンコそれぞれの注目マシンによる出玉データを分析し、各々の優秀台をピックアップしていく。
『スマスロ北斗』が今回の最優秀機種
まずは20スロの好成績機種&台から。
9月20日まで「ぱちタウンBOOST」のデータ調査では、ほぼ毎回ハイクオリティな出玉を残しているのが、ジャグラーシリーズでは『アイムジャグラーEX』『マイジャグラーⅤ』『ゴーゴージャグラー3』『ファンキージャグラー2』、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』、6.5号機では『パチスロ甲鉄城のカバネリ』の6つとなる。
いつも通り、最初はジャグラーシリーズ4機種からチェック。今回は4つ全てがトータルプラスに成功した。
4機種の中で唯一、プラス5桁の合計ptを実現したのが同店で2番目に設置が多い『アイムジャグ』40台。プラス台の割合は55%(22台)、うち1,000overは12台、+3千超×1・+2千超×5と、シマは好況に沸いた。
惜しくも5桁のトータルプラス直前となったのは『マイジャグ』20台。こちらのプラス率は60%(12台)と『アイムジャグ』を上回り、1,000overの数こそ5台と少なめだったがコーナー首位の862番台は+4千7百ピッタリを計上した。
『ゴージャグ』20台も合計ptでプラスを達成。プラス台の割合は65%(13台)と上2つを飛び越え、+3千弱×1&+2千クラス×2という結果となった。
額は少ないもののトータルプラスを導いた『ファンジャグ』20台。とは言え、トップの845番台が+4千3百弱、+2千超×1&+1千超×3と、シマはメリハリのある状況だったかもしれない。
ジャグラーシリーズを上回る+2万4千弱の合計ptで今回も最も優れたスコアとなったのが『スマスロ北斗』20台。最も差枚数が高かった754番台は+7千弱と20スロ全体でもナンバーワン、続く741番台は+5千超と全台では3位に輝いた。その他1,000overは11台と全台の半数強、他にも+3千超×1&+2千超×2と、台上カウンターには輝かしい数値が連発された。
『カバネリ』10台はトータルマイナスと悔しい結果に。しかし1020番台が+4千超のビッグヒット、孤軍奮闘を果たした。
上に挙げたハイスコア台以外では、『パチスロ 緋弾のアリアⅡ』962番台が+5千4百超、『沖ドキ!GOLD』707番台が+4千5百超、『パチスロ傷物語 始マリノ刻』999番台が+4千4百超と、複数のラインナップに好調台が生じた。
『SEED』が合計+4万超
お次はこの日の4パチにズームイン。
9月中旬時点における同店の中で、稼働が良い&好出玉台の数で高い水準を保っているのが『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』『P大海物語4スペシャル』『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』『P大海物語4スペシャルBLACK』『P大海物語5』の5つとなる。
今回は2機種がトータルプラスで、少し寂しい数となった。
今回の5機種でトップの合計ptを残したのが『ガンダムSEED』20台。最高でも+1万9千と飛び抜けた差玉こそ見られなかったが、プラス台の割合は50%(10台)となった。
+3万を超える合計ptとなったのが『大海4SP』20台。後述する5機種によるトップ5に135番台が+2万超の記録で4位に食い込んだ。
定例だが、4パチの最後は上記5機種によるトップ5の差玉データを追っていこう。
合計ptでプラスに届かなかった『エヴァ15』はトップ3を占めたものの、最も高い182番台でも+2万7千弱と、以前の出玉データに比較すると正直少なさを感じる結果なのは残念だった。
上の優秀台以外では、『スマートぱちんこ ソードアート・オンライン』は251番台が+8万超&260番台が+3万2千超と、『エヴァ15』を遥かに出し抜く大量獲得となった。また『Pジューシーハニーハーレム』500番台は+3万2千弱と、こちらも高い成績で結んだ。
総括
ここまで、9月2回目の「0の日」、オーギヤ磐田店における「ぱちタウンBOOST」データ調査の模様をお送りした。
最後は恒例、20スロ・4パチの全台トータルの勝率と合計で締め括ろう。
20スロ全361台のトータルは勝率が約41%と前回9月15日より2%ダウン、さらに合計ptでもマイナスを喫してしまった。
一方、4パチ全414台では勝率約35%と前回調査時とほぼ同等、合計ptでは+6万7千弱と、全台トータルでプラスを達成した。
20スロ全体ではプラスに及ばなかったものの、これまで紹介した各台の出玉データを鑑みると、今回の「0の日」もプレイヤーがチャンスを活かして勝負できる状況にあったと言えよう。
同店における「ぱちタウンBOOST」データ調査は今後も続行の予定。2023年もいよいよ終盤戦、年末にかけてさらにボルテージが高まった大量出玉を拝めることに期待したい。
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