エヌワン豊栄店の来店レポート

6月22日（土）　エヌワン豊栄店

新潟県内のホールを中心に相次いでいる「終末への挑戦」。当取材の理念は「週のラストを飾る土日営業の真実に迫る」こととなる。

グループ店に続いて、今回デビューを果たすのが「エヌワン豊栄店」。ぱちタウンでは5年以上に渡ってその活動を見続けているホールだ。

この日は土曜日で、取材班が訪れた時間帯は多くのファンで賑わっていた。パチスロ・パチンコ双方のシマを巡回したところ、取り上げたいポイントを複数挙げることができた。

ここからは、この日撮影した写真の中から当日の優秀台を追っていこう。

まずは20スロのシマに向かった。

特に大きな盛り上がりが感じられたのがスマスロコーナー。同店では設置10台を超える機種はないが『スマスロ北斗の拳』を中心にドル箱表示やボーナス回数の多さが目立っていた。

沖スロコーナーも負けていない。足元に別積み台がカウントされた『沖ドキ！GOLD-30』に加え、『ドラゴンハナハナ～閃光～ 30』でも頭上にメダルの詰まった箱を抱える台が認められた。

堅調な伸びを見せたのがジャグラーシリーズ。『ファンキージャグラー2』『ゴーゴージャグラー3』『マイジャグラーⅤ』と、こちらも沖スロに匹敵するボーナス回数が見受けられた。

続いて4パチのシマをチェック。

着席率の高さが光っていたのがエヴァシリーズの『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』の2機種。特に前者では大当り回数が30に迫る台を輩出していた。

通路側に出玉が溢れていたのが『P大海物語5』『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』といった海物語シリーズ。歩きづらいほどの盛況となった。

エヴァ・海物語シリーズ以外ではスマパチ・ラッキートリガーといったジャンルが高い稼働率を遂げていた。

以上、エヌワン豊栄店「終末への挑戦」、初戦の模様をお送りした。

20スロ・4パチ両者共に勝機が秘められていたことが伝わる内容で、同店の高い実力を計り知れた。

また直前で掲げた写真の通り、1パチコーナーも満席状態、中にはハイスコア台を数えることができ、レートを問わず勝負できる状況であったことが分かる。

デビュー戦として好発進を遂げたのは間違いない。次回再度週末を調査する機会があれば、より大量獲得台が増えることを願って筆を置きたい。