コンサートホール志村
東京都板橋区志村1-35-11
駅近、徒歩1分☆「志村坂上」バス停…
コンサートホール志村の来店レポート
コンサートホール志村
5月3日に行ったREAL取材の舞台は「コンサートホール志村」。今回が初めての取材先となる東京都板橋区のホールだ。
貸し玉料金は、パチンコが4円と1円、パチスロが20円のみ。設置台数は、パチンコが4円と1円を合わせて257台、パチスロが126台と、計383台設置。都営三田線・志村坂上駅徒歩1分と交通の便が良いホールである。
朝イチの入場は並び順となっていて20名ほどのプレイヤーが集まった。開店の1時間前から入場を待ち望む姿も見られ、このホールに大きな期待を寄せているのが伝わってきた。
開店するとパチスロへと足を向けるプレイヤーが多く、「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」はすぐさま満席に。また「パチスロ陸奥圓明流外伝 修羅の刻」や「ミリオンゴッド-神々の凱旋-」も人気が高く、次々に席が埋まっていった。
「バジリスク~甲賀忍法帖~絆」には小役カウンターを用意するプレイヤーも見られ、上級者からも注目されていたようだ。早々にATを引き当て嬉しそうにする姿を見られた点でも、印象的なシマである。
4円パチンコでは「デジハネCR蒼天の拳」や「デジハネCR北斗の拳5 慈母」が人気。1円パチンコでも「CRヱヴァンゲリヲン8 Premium Battle」や「CRサムライチャンプルー3」が支持されていたことから、パチンコ全体で羽根デジへの期待が大きかったように思う。
14時を過ぎた頃には、パチスロコーナーは「押忍!サラリーマン番長」や「バジリスク~甲賀忍法帖~絆」を中心に大盛況。この2機種は朝イチから同じ台を遊技し続けるプレイヤーもいるなど、納得した表情のプレイヤーがとくに多いように感じた。
「アナザーゴッドハーデス」では圧巻のパフォーマンスをみせ、満面の笑みをするプレイヤーを発見。軽快にATを楽しんでいる表情は、どのプレイヤーよりもひときわ輝いているように見えた。
バラエティコーナーも盛況で、「パチスロベルセルク」や「戦国コレクション2」、「絶対衝激Ⅱ」を遊技するプレイヤーの表情はにこやかだ。
4円パチンコは朝から支持されていた羽根デジに加え、MAXタイプも好評となっており「パチンコCR貞子3D」や「CRヱヴァンゲリヲン9」、「CR牙狼 金色になれ」のシマが、たくさんのプレイヤーで賑わっていた。
海物語シリーズでは、「CRスーパー海物語IN沖縄3」や「CRギンギラパラダイス 情熱カーニバル」、「CRAデラックス海物語withT-ARA」といったさまざまなスペックの機種が好評となった。笑顔で遊技するプレイヤーの姿が多く、ほっこりとした空気感に包まれていたように思えた。
今回が初めてのREAL取材となった「コンサートホール志村」。朝イチは多少パチスロのほうが注目度は高いと思われたが、昼過ぎにはパチンコもパチスロも大盛況。取材中に続々とプレイヤーが来店し、時間が経つにつれて活気が増していった。
また、志村商店街情報なる掲示板を設置していることやスタッフが常連客と思われるプレイヤーとにこやかに話す姿に、地域を愛し地域に愛されているホールなのだと感じた。
板橋区に店舗を構える「コンサートホール志村」は、下町風情あふれるこの街にピッタリの親しみやすさがあった。いちプレイヤーとして来店しても、心地よいひと時を過ごせるホールに違いない。
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