CR緋弾のアリア FPL
藤商事
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2015/06/02
藤商事株式会社(本社/大阪府大阪市 松元邦夫社長)は、1月26日(日)午前中に「CR緋弾のアリア」を東京都千代田区のベルサール秋葉原にて発表、また同日午後にはファンイベントを開催した。
主催者代表として冒頭、渡辺勝治取締役兼営業本部長が挨拶。本機を藤商事としては初の萌え系パチンコと紹介。アベノミクスでの景気回復や東京オリンピック等の話題にも触れ、対照的に遊技業界の遊技人口減少などに言及。新ジャンルとして若年層、新規ファンの獲得に邁進すると語った。
そして、実機のアンベールは登場キャラクターに扮したコスプレイヤー達が行い、プロモーション映像を放映、本機の多彩な演出、萌え映像が惜しげもなく流された。
さらに期待感の高まった報道陣に名古屋開発部の宇佐美肇プロデューサーによる機種説明が行われ、萌えカッコイイパチンコと説明。ハート♡で隠さないと表現出来ないシーンや銃器刀剣類を使用した白熱のバトルなどを盛り込んでいると特徴について説明を行なった。スペックについてはV確ST時短100回のミドルで、出玉感も維持し遊びやすいスペックにしていると説明。セールスポイントは主人公のキンジが興奮する事で人格が変化するヒステリアモード。その契機は画面上下のハート型のヒステリアギミック役物が合体し、シャッターが閉じると発動、大当たりへの期待度が高まる。
また、萌えSTは図柄揃いの大当たりか、武帝ミッションBOUNS大当たり中のミッションをクリアすることで発動。また、変動や大当たりでポイントが貯まり、貯まったポイントをお買物システムにて楽曲や映像、プレミアムエンディングなど遊技機内で購入、実機上で楽しめるシステムを実装。
最後に役物についてのギミックでは、チャンスに連動して画面を打ち抜くガバメントギミック、ロゴギミックやヒステリアギミックとHSSランプ、巨大アリアフィギュア役物のなどファンならずとも期待出来るギミックが満載されていると説明し本機で藤商事が変わると締めくくった。
その後、昨年事故で全員活動を停止し、年末より復帰した同社キャンペーンガールのFUJI✩7GIRLsが全員無事な姿を見せ、プロモーション等のインフォメーションについて説明。
最後に緋弾のアリアエンディングソング「カメリアの瞳」を歌った中野愛子さんが生歌を熱唱。電気街にその美しい声を響かせプレス発表会の幕を閉めた。
また、午後には一般参加者が楽しめる射的やマジックショー、クイズなどのイベントが行われ豪華賞品などを持ち帰る参加者で溢れた。更に事前参加の応募を行なった先行試打も多くの参加者で賑わい、限られた時間の中で試打を愉しんでいた。
時間毎に中野愛子さんもステージに登場、「カメリアの瞳」とカヴァー曲「フレンズ」も熱唱し、秋葉原という土地柄、ライヴ鑑賞の一般参加者がヲタ芸を魅せるなどの微笑ましいワンシーンもあり会場は熱気に包まれた。
当日は試打機20台で、時間ごとに別れ100名のファンが試打、来場者は約5,000名となった。
そして、応募し当選したので先行試打を行った感想だが、ガバメントギミックでステンレス仕上げをイメージしたシルバーのコルトガバメント役物がきちんとブローバックするなど細かいギミックがあった。惜しむらくはもう少し金型の原型に凝って欲しかったということ。
遊技性能的にはV確STは打ち続けているだけで確定するので技術介入はない。お買物システムは純粋なパチンカーとしては少し煩わしい感もあるが、ファンにはちょっとしたサプライズかもしれない。
特賞出玉が16R最大で約1800個オーバーだが、まあまあといった感じ。またSTは125回と長めで継続率は74.6%と少し高めか。
また、余談だがFUJI✩7GIRLsのセメント事件についてファンに説明がなかったことも残念だった。 丁度事務所がぱちタウンイメージガールの小田あさ美ちゃんと同じなのでそのへんも聞いてみたいものだ。
(C)2011赤松中学・メディアファクトリー/東京武帝高校(C)藤商事
撮影/文 パパラッチョO野
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