CR RAIZINMAN 2000×α
A-gon
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2018/03/23
毎度どうも、土下座右衛門です。
今回、前フリは一切ありません。
ネタがないとか、苦情が来たとか、ギルカ50枚どころか全然集まらなくてトロコン無理もう絶対とか、そんな話ではなく。
この衝撃を一刻も早く伝えたい、そう思えた機種だからです。
で、今回ご紹介しますのはコチラ! A-gonの『CR RAIZINMAN2000×α』です。
ざっくり説明しますと、三段クルーンの上段中段を突破して、下段のV穴に玉が入ったら大当り。それだけの単純な仕組みなのですが、クルーンへの入賞システムと、「雷神チャンス」と称した連チャンモードが出色の出来なんですよ。
言葉を選ばずに言えば、打ってて飽きが全然来ない!
それでは、詳細な仕組みを説明していきましょう。
■8回に1回訪れる大量ストック
まずは通常時の「大当りまでの流れ」について。
① ①に入賞すると②の7セグが変動
② ②で奇数図柄が2つ揃うと③のアタッカーが解放
③ ④で貯留した玉をまとめて三段クルーンの上段へ放出
④ 上段・中断では奥穴の「NEXT」に入れば一つ下の段へ
⑤ 下段にある「V」に入賞すれば16R大当りで約2千発ゲット
ここでポイントとなるのは、まず②の7セグで図柄が揃う確率。通常時は約5分の1で揃います。変動開始時に音やフラッシュでの演出があり、ピュイピュイと鳴るたびに「お!?」と思ってしまいます。
次に大事なのが揃う数字。実は7図柄だけは特別で、通常のアタッカー開放回数は1回なのですが、7図柄だけは揃うと7回開放されます。1回開放でも1個はほぼ拾いますが、7回だと8個以上拾うのも珍しくありません。
と、ここで上の「大当りまでの流れ」を改めてよく読んでみてください。
③ ④で貯留した玉をまとめて三段クルーンの上段へ放出
そうなんです。もし8個拾ったら、その8個が同時にクルーンへと放出されるんです!
最近のクルーン搭載機種でも複数の玉が同時に入賞することはありますが、せいぜい2個、頑張っても3個程度。それがどうかしたら、この機種は10個とか入賞するわけですよ。もうね、絵面からしてヤバい。
……結果、全部上段で返り討ちにされた時の喪失感もハンパないですが。
このテンションMAXな瞬間が平均約40回転に1回訪れるわけですから、飽きなんか来ようはずもありません。
■5連続13開放の衝撃
しかし、この機種の真骨頂は、初当り後51%(別スペックの1200×αは65%)で突入する時短「雷神チャンス」にあり!
「雷神チャンス」は5回転継続(3回転+残り保留2回転)し、その間に大当りすれば次回も必ず「雷神チャンス」に再突入します。
特筆すべきは、その5回転は必ずデジタルが7揃いするということ。しかも! アタッカー開放回数は7回ではなく、13回へとさらにパワーアップ!!
ただし、入賞個数には限界がありますので(物理的に)、20個30個を同時に…というのは残念ながら不可能ですが、それでも確実に10個以上のクルーン同時入賞が見込めます。
こんなんどうやったって連チャンしてまうやん……(妄想)。
念のため言っておくと、特2保留がゼロだともちろん特1保留が消化されてしまいますが(しかもハズレあり)、雷神チャンスの回数は減らない仕様となっています。
ただし、4回転目以降は残り保留が対象ですので、3回目終了時は必ず特2保留を2個貯めておきましょう。
■歪みか計算か……絶妙なる軌道
こういったアナログな台は玉の動きにこそ面白さが集約されるものですが、その点においても文句なし。個体差はあるかもしれませんが。
クルーン内で素直な正円を描かず、楕円というか歪な回り方するんですよねー。しかもそれが、長すぎず短すぎずのタイミングで穴に落ちる。この「間」が絶妙すぎるぐらいに絶妙。
本当はより下の段の方が重要なのに、上段で最後の1個が穴に落ちるまで見届けてしまいます。気づけば知らぬ間に下段でV穴に入ってた、なんてことも。
なお、V穴に玉が入賞しても、すべての玉がクルーン内からなくなるまで大当りは始まりません。また、一度のクルーン入賞で複数個V穴に入賞しても、大当りは1回だけです。
入賞玉はストックされても、大当りまでは大量ストックされないのね(笑)
結局のところ、大当りするかはクセだったりアレだったりに左右されるのですが、いずれにせよ、この「当たりハズレの瞬間を目撃できる快感」をここまで頻繁に味わえる機種は他にはありません。
誇張なしで、ここまで導入が待ち遠しい機種は久しぶりかも。
導入予定日は5月7日(月)! 軍資金確保のためにも、GWで散財しないよう気をつけたいと思います! ……今のところ何にも予定入ってませんが。
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