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【Pルパン三世~復活のマモー~】初当り63回大分析で通常時の王道演出パターンがわかった!

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現在ホールで人気沸騰中の注目マシン『Pルパン三世~復活のマモー~』の初当りデータを大量捕獲! どの演出が初当りに絡みやすいかを徹底検証する!!

更新日: 2020/12/02

 

ルパン三世大量実戦分析 

 

現在ホールで絶賛稼働中の『Pルパン三世~復活のマモー~』の初当り63件データを徹底検証。

 

注目演出、予告、リーチなどの各分野で、どの演出が最も初当りに絡んでいるかを分析し、初当りの王道パターンを導き出す!

 

【3大注目演出】1つ出現でも十分期待できる!

 

3大注目演出

 

 

まずは本機の核ともいえる、3大注目演出から見ていこう。出現回数は「タイプライタ予告」と「超あおり」が同数の23回で、「不二子ZONE」はその半分ほどの12回となった。

 

 

3大注目演出

 

 

3大注目演出トータルの占有率を見てみると、3大注目演出が絡んだ初当りは全体の7割以上。その中でも1つ出現が5割以上もあるため、注目演出のいずれか1つでも出現すれば初当りの期待度は飛躍的に上昇するといえそうだ。

 

 

不二子ZONE占有率

 

 

「不二子ZONE」は注目演出の中では初当り占有率が低め。リーチ前が主な出現ポイントで、変動前半で出現する他、後ほど紹介する「戻システム予告」で変動が戻った後や、「日めくり予告」でカウント0になった後に出現するパターンもある。

 

 

タイプライタ予告占有率 

 

「タイプライタ予告」の占有率は、初当りの約3回に1回ほど。出現ポイントは変動開始時直後からキャラSP(SPSP)リーチ中まで様々で、変動開始直後に出現した場合はストーリーリーチに発展、SPリーチ中はボタンが出現した時は「強or超あおり」に発展した。

 

 

強・超あおり

 

 

超あおり占有率 

 

「超あおり」はキャラSPリーチまたはキャラSPSPリーチ中に発生する演出で、占有率はタイプライタ同様で初当りの3分の1ほどだった。

 

実戦ではキャラSP時に13回、キャラSPSP時は10回出現。最も出現したリーチはキャラSPSPの「マスカレイド」で、キャラSPでは「ムーンライト・セレナーデ」が最も出現している。

 

 

キャラSPSPとキャラSP

 

 

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【先読み予告】保留変化の初当り占有率は80%オーバー!

 

保留変化予告占有率

保留変化予告 

 

保留変化予告は最終発展型で調査。その初当り占有率は圧倒的で、実に80%以上もある。逆に保留変化なしで当たるパターンとしては、変動開始直後の「タイプライタ予告」からのストーリーリーチ発展や、変動開始前半での「不二子ZONE」突入などだった。

 

保留出現回数トップは「Ⅲ・赤保留」で、次の「50%保留」の3倍近い出現回数となっている。なお「Ⅲ・赤保留」の上位保留で、信頼度86.2%の「Ⅲ・金保留」の出現は1回のみ。

 

2番目に多かった「50%保留」は見た目そのままの信頼度を誇る激アツ保留。その他では「やかん・沸騰保留」がポイントで、このままでも当たるが、主に高信頼度保留に昇格する可能性が高いため、出現すれば大チャンスだ。

 

また上記以外の保留で「不二子ZONE保留」が1回出現した。

 

 

 先読み&ZONE系

 

 

保留以外の先読みとZONE系予告をまとめたのがこちら。ZONE系の占有率は「不二子ZONE」「Smokin' ZONE」「漢の絆ZONE」「OROCHI ZONE」「SEVEN ZONE」の5演出から調査。ZONE系は「戻システム」の前後で異なる演出が発生する可能性があるが、その場合は1回としてカウントした。

 

出現回数トップは注目演出の1つでもある「不二子ZONE」で、「Smokin' ZONE」「黄昏モード」「入賞時役物予告」と続く。「入賞時役物予告」は「ムーブサーチライト・赤」が4回と最も多く出現している。

 

 
入賞時役物予告

 

 

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【連続&ミッション予告・リーチ前予告】初当りによく絡むのは戻システム!

 

連続予告占有率

 

 

保留変化に続いて初当り占有率が高いのが連続予告。出現した主な連続予告は「戻システム予告」「キャノンRUSH予告」「超ブーストRUSH」の3種類で、その中でも「戻システム予告」の出現回数が突出して多くなっている。

 

 

戻システム内訳

戻システム

 

 

「戻システム予告」はリーチ前だけでなく、リーチ後やショートリーチハズレ後など、様々な場面で出現。実戦上は1変動で最大2回まで出現し、2回目は金色に変化した。なお1回と2回の割合は、1回が75%を占めており、1回でも十分に大当りが期待できそうだ。

 


リーチ前予告出現回数

マモー役物落下予告内訳

 

 

先読みや連続・ミッション系予告以外のリーチ前予告では「マモー役物落下予告」が23回と最多。手だけ落下と、顔&手落下の2パターンあり、後者の方が15回と出現頻度は高いが、最初は手だけ→戻システム予告→顔&手というパターンも少なくない。

 

 日めくり予告内訳

日めくり予告 

 

続く「日めくり予告」も16回と出現回数は多く、こちらもカウント0→「戻システム予告」で再度出現というパターンがあった。出現ポイントは変動開始時が9回で、リーチ前&リーチ後発生が7回。

 

また信頼度アップパターンの赤文字もあり、最初から赤と、途中で白→赤と昇格するパターンを確認できた。カウント0時に発生する演出は「不二子ZONE」とSP中に発生する「カウントダウンコンボ」が最も多かった(いずれも3回)。

 

 
レベルアップ炎予告

 

 

10回出現した「レベルアップ炎予告」は画面左下と右下に出現した炎が徐々にレベルアップしていくというもの。最終段階のMAXやその手前のレベル6が大当りによく絡んでいる。

 

 

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【リーチ後予告】3大注目演出の1つタイプライタ発生に期待!

 

リーチ後予告出現回数

タイプライタ予告内訳   

 

「タイプライタ予告」の出現ポイントは大きく分けると変動開始時、リーチ後、SPリーチ時の3つで、それぞれの回数はリーチ後10回、SPリーチ時9回、変動開始時4回と、リーチ後以降に出現しやすくなっている。

 

また文字が金色で「ルパン三世 激熱のその先」というパターンも出現した。

 

 

タイプライタ予告金

 

 セリフカットイン予告

 

 

「セリフカットイン予告」は色や出現キャラがポイント。色は白・赤・金の3種類を確認。キャラはマモーが4回と最も多かった。

 

 衝撃のルパンフラッシュ予告

 

 

「衝撃のルパンフラッシュ」はリーチ後だけでなく、SP発展時にも発生。「神出鬼没カットイン」や「CRITICAL RED予告」は、さらにリーチ前など様々な場面で出現した。

 

 

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【リーチ系統別】初当りのメインはキャラ系リーチ

 

リーチ系統別占有率

 

 

こちらは初当り時リーチを系統別にまとめたもの。最も初当りに絡んだリーチはキャラSPで、なんと全体の約6割を占めている。さらにキャラSPSPが30%あり、キャラ系で合計すると9割近くを占めているのだ。

 

信頼度ではキャラSPSPよりも上のストーリーリーチは6%(4回)と出現率は低め。主なチャンスアップはボタン後のカットインで赤と虎柄が確認できた。

 

特殊系は「LUPIN THE FAMILY」が2回でいずれもロングパターン、「マモークラッシュ」は8ラインが1回出現して大当りした。

 

なお初当りには絡んでいないショートリーチだが、ハズレ後に戻システムで発展する可能性があるため、直当りよりもこちらに期待しよう。

 

 

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【キャラSPリーチ】最も初当りに絡んだのはヴァーチャル・インサニティ

 

キャラSPリーチ出現割合

キャラSPリーチ

キャラSPあおり内訳

強・超あおり

 

 

最も大当りに絡んだのは「ヴァーチャル・インサニティ」の13回で、「ムーンライト・セレナーデ」が11回と続いている。最重要ポイントの「あおり」別で分けてみると、「超あおり」が13回、「強あおり」が23回、通常パターンはなんと1回のみ。ちなみにこの通常パターンで大当りした時の出現演出は以下の通り。

 

●実戦大当りパターン
Smokin' ZONE+入賞時役物予告(ムーブサーチライト・白)+戻システム予告+やかん保留+オブル登場予告・颯爽登場+颯爽図柄停止+ルパン一味集結→スカイ・ハイ(チャンスアップ:擬似イルミ・ロゴ白)

 

このように3大注目予告もなしで、保留もやかん止まり、キャラSP中のチャンスアップも1つだけという、ある意味、逆レアなパターンでの大当りだった。

 

 

キャラSPチャンスアップ出現回数

 

 

チャンスアップの出現回数を見てみると、最も多かったのはロゴやⅢ、イルミなどパターンが豊富な擬似系。続いて多かったのがタイトル、3番目が激闘だ。この激闘はリーチ発生時にマモーの目の下に「激闘」、画面左下に「激」、右下に「闘」の文字が出現する演出で、キャラSPSP時には出現していない。

 

 
キャラSP擬似系内訳

チャンスアップ擬似系

 

 

擬似系で最も多かったのはイルミ。なおⅢ単独はキャラSPでは出現していないが、キャラSPSP時に出現している。

 

 

キャラSPタイトル内訳

チャンスアップタイトル

 

 

タイトルの色変化はキャラSPの大当りの約半分で出現。色別の割合は赤と金の差は少なく、赤でも十分に期待が持てそうだ。

 

 

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【キャラSPSPリーチ】タイトルのチャンスアップにも注目

 

キャラSPSPリーチ

強・超あおり

 

 

キャラSPSPリーチで最も出現したのは「マスカレイド」。実戦上はすべて「超あおり」が発生し、またタイトルの色もすべて金色になっていた。

 

キャラSPSPリーチの場合、強or超あおり発生濃厚で、前述のとおり「マスカレイド」はすべて「超あおり」が発生。その他を見てみると、「歌舞伎ロック!」は強・4回のみ、「神の座の番人」は強・5回、超・2回と「超あおり」の出現回数は少なめだった。

 

 

キャラSPSPチャンスアップ出現回数

 

 

チャンスアップ出現回数は、タイトルが最も多いが、前述のとおり「マスカレイド」はすべて金だったため。これを除くと名言と変わらない回数になる。またその他のチャンスアップも出現回数が少なかった。

 

 

キャラSPSPタイトル内訳

チャンスアップタイトル 

 

タイトル・金は8回が「マスカレイド」で、残る1回は「歌舞伎ロック!」で出現した。

 

 

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【図柄】最も初当り回数が多かった図柄は?

 

図柄別占有率 

 

最後は初当り図柄を調査。最も多かった図柄は「3」で、一番少なかったのは「7」で1回だけだった。その1回は、7テンパイをあおる「SEVEN JUDGEMENT」で成功し、その後は「SEVEN ZONE」に移行した後に「マスカレイド」に発展して大当りしたもの。

 

なお、図柄揃い後に「ルパンキャノン」を使って図柄を撃つ演出があるが、ここで図柄が変化したケースは今回1度もなかった。

 

まとめ

 

不二子ZONE

 

 

今回の大量実戦の結果をまとめてみると、初当りの王道パターンは以下のようになる。

 

・「不二子ZONE」「タイプライタ予告」「超あおり」が1つは出現
・保留変化予告は「Ⅲ・赤保留」
・予告は「戻システム予告」「マモー役物落下予告」「日めくり予告」発生
・リーチは「キャラSPリーチ」で「強あおり」以上
・図柄は「3」

 

これはあくまでも今回の実戦結果の集計だが、この内のいくつかが出現すれば信頼度がアップすることは間違いないだろう。

 

なお、本機のさらなる最新情報はコチラで紹介していくので、お見逃しなく!

 

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