【本当にペカる!?】ジャグラーのオカルトをご紹介!
特集一覧へ更新日: 2024/06/12
オカルトの作法
これから紹介していくオカルト打法の数々は、あくまでも自身で楽しむだけにとどめておいた方が無難です。
または仲間内で盛り上がるぐらいであればいいかもしれませんが、オカルトを嫌う方も多いのは事実。そういった人たちにオカルト話をしても、妙に寒~い雰囲気が漂ってしまいます。
結果、楽しいはずのジャグラータイムで、お互いにちょっとケチがついてしまう危険性もありますので、それにはご注意。
実際のところ、「あると証明できない人」と「ないと証明できない人」の会話ですので、議論は平行線を辿ること必至、実に不毛な争いなのです。
40代以上の方なら、TVで人気を博していたオカルト存在派の第一人者・N氏と、オカルト否定派の第一人者・O氏の舌戦を覚えているかもしれません。壮絶な罵り合いを各所で繰り広げた末、結局なんの結論も見ないまま、うやむやの内に終わってしまいました。
第一人者同士ですらこうなのですから、ジャグラーのオカルト話だって同じです。
「GOGO!ランプをおしぼりで拭くとペカりやすくなる」と、「金星人の住民票発見」はある意味同じレベルの話なのです。※金星人の住民票についてはググってみてください(笑)。
良いオカルトと悪いオカルト!?
オカルトには、程度の問題とも言えますが良いものと悪いものがあります。
ここで言う“良いオカルト”とは「プレイを楽しむ上でのスパイス」で、“悪いオカルト”は「他人に迷惑をかけるもの」です。
ちなみに筆者が実際にその場に居合わせて特にヒドいと思ったのは、
●クレジットを頻繁に落としてビョンビョンビョンビョン鳴らす(クレジット精算時の音。ゴト対策のためにかなり音量が大きい)
●店員呼び出しランプを連打
の2つです。これはオカルトに限ったことではありませんが、周囲に迷惑をかけることは単純に悪いことですので、気をつけるようにしましょう。
世に出回っているジャグラーのオカルト
それでは、世に出回っている数々のジャグラーオカルトを紹介していきましょう。
いずれも効能は“ペカりやすくなる”、ひいては“ジャグ連の誘発”です。もちろん、科学的に証明されたものではないので、信じるも信じないもあなた次第。
「今日はこのオカルトを実践してみよう」と最初からオカルト打法で挑むのもいいし、「少しハマってきたから」という理由で試したりするのもいいでしょう。
ジャグ連中であれば、台の機嫌を損ねないように淡々とフルウェイトで消化するのもいい…って、これもオカルトですね(笑)。
◆レバーを叩くタイミングを変える
代表的なものとしては、レバーを下から叩くこと。他にはレバーを叩く時に、台に対してフェイントをかける。これはジャグ連誘発ではなく、ハマっている時におすすめ、と言われています。
一定のタイミングや動作でレバーを叩いていたからハマったので、下から叩いたりフェイントをかませば自然とレバーONのタイミングが変わって当たりやすくなる、という理論です。
◆心を込めてネジる
物を粗末に扱ってはいけない、これは当然のこと。日本特有、神道由来の八百万の神々ってやつですね。「トイレの神様」というヒットソングがありましたが、これにならえばジャグラーの神様だけいない理由はありません。
心を込めてネジれば、その思いは届くはず! またネジることにより、結果的にレバーを叩くタイミングがズレるので…後はわかりますね?
◆GOGO!ランプをおしぼりで拭く
ポンコツ中古車あるあるなのですが、その車への愛情の深さと、エンジンが故障した際の自宅までの距離には相関関係があるという噂があります。
愛が深ければ深いほど、自宅の近くで故障してくれるわけです。究極形は自宅駐車場でしょう。逆に、愛が薄っぺらいと旅行先や約束がある時に故障し、にっちもさっちもいかなくなります。
車への愛は洗車が基本。ジャグラーへの愛はおしぼりが基本です。愛を込めて綺麗にすれば、GOGO!ランプは光って応えてくれるでしょう。
◆GOGO!ランプを撫でる
こちらのオカルトは昨今の新型コロナウィルス情勢に鑑み、控えた方がよろしいかと。逆に、直前まで打っていたのが撫で回す人だった可能性を考慮し、打つ前にGOGO!ランプをおしぼりで拭くのは、オカルトではなく推奨される手順だったりします。
◆GOGO!ランプを隠す
実はこれ、ジャグラーにとっては様式美とも言えるオカルトとなります。
4号機初代ジャグラーが登場し、大人気となっていた90年代末にはケータイ・スマホがまだまだ普及しておらず、町のあちこちに公衆電話が設置されていました。そしてこの公衆電話を使用するために、ほとんどの人がテレホンカードを持っていたのです。
で、このテレホンカード、使用すると直径約1.5mmほどの穴が開きます。つまり、ほぼ全員穴開きカードを持っていて、ここまでが前提条件。
この穴開きテレホンカードをGOGO!ランプの前に置くとあら不思議、両隣の人からはGOGO!ランプが見えなくなり、打っている本人だけは1.5mmの穴からペカったかどうかを判断できます。「自力マイジャグラー化」というわけですね。
一応、純粋にリール制御を堪能するために全隠しするプレイヤーもいるにはいましたが、圧倒的少数でした。これがいつの間にか、GOGO!ランプを隠すとペカる、となっていったと言われています。
「全然光らねーから隠しちまうぞ、おら~」という、やや捨て鉢な行動と周囲から誤解されてしまう危険性もあるので、そこだけは留意しておきましょう。
◆フルウェイト&ノーウェイト
パチスロで1回転するのにかかる時間は最短約4.1秒ですが、これはレバーオン時にウェイト機能が働き、強制的に待たされたうえでの時間になります。
フルウェイトは、毎ゲームこのウェイト機能を効かせることを言うのですが、このフルウェイト、台の調子が変わりにくい打ち方と言われています。
これを用いると、ボーナス終了後に「フルウェイト→台の調子が変わりにくい→ジャグ連する」になります。
逆にハマっている時は台の調子を変えたいわけですから、ウェイト機能が働かないように打つ(ノーウェイト)ということになります。
フルウェイトとノーウェイトを交互に使い分ければ、ジャグ連は伸びるし大ハマリは回避できるし良いことづくめ…のような気がします。
◆先光りバケはハマリのサイン
ボーナス当選時の1/4で選択される先告知時に、REGが揃うとそこからハマる…という言い伝えです。亜種として「先告知BIGは次の先告知BIGまでジャグ連ゾーン」というのもあります。
先告知のない『ゴーゴージャグラー2』はどうするんだという、冷静で的確なツッコミはしないように。
まとめ
冒頭でお伝えしたように、オカルトは誰も証明できず、誰にも否定できないものです。
ですが、ただ1つはっきりしていることは、「オカルトが出回る台は素晴らしい台」ということ。
パチンコの『海物語』シリーズしかり、多くの人に愛されている人気台の証、とも言えますね。
その素晴らしい台を堪能するために、今日も明日も明後日も、心を込めてネジり倒しましょう!!
…フルウェイトだけはガチだと思うんだけどなぁ。