ゆずっきー&MYMEのユニット「Love Smile」が復活!?
特集一覧へ更新日: 2021/07/12
「また次回お会いしましょう」
この言葉を聞いて、みなさんはどれだけ待てますか? 1週間? 1ヵ月? さすがに1年は引っ張りすぎですよね。
全然甘いです。
5年前、「また次回お会いしましょう」という言葉を残して消えたユニットがありました。
Love Smile。
略してラブスマ。そう、ゆずっきーこと倖田柚希(@yu_zukizuki)とMYME(@MYME1202)の2人によるガールズユニットです。
ちゃんと活動していた頃の様子は、下記の動画シリーズで確認することができます。
2016年3月14日に公開された「#29後半戦」が現時点のラストスマイル。
残り20秒あたり。 まちがいなく「また次回お会いしましょう」と言っている! |
5年といえば相当な時間です。この2人がユニットを組んでいたことなんて全く知らない人もたくさんいると思います。
だいたい、ぱちタウンが今年でやっと8周年ですよ。あ、8月8日のぱちタウンの日に向けていろいろ動いてますんでお楽しみに!
どうしてゆずっきーとMYMEはめったに共演しないんだろうと、無邪気な疑問を持っていた人もいっぱいいるでしょう。
もちろん、何の思いも抱いていない人がちょっぴりいてもかまいません。
丸8年のぱちタウンの歴史のうち、5年消えていたユニット。
そんなラブスマが、ついに復活・再始動するんです!
ラブスマ第2章が始まるにあたり、第1章の活動期に相方に対してどんな思いを抱いていたのか。なぜ大ファンの我々を5年も待たせることになったのか。
その辺の話を本人たちに直撃してみました。
最近ではめったにお目にかかれない2人のLove Smileな写真とあわせて、過去を振り返っていきますよ!
ラブスマが活動休止〜復活に至るまで
さて今回、ゆずっきーとMYMEにラブスマのスランプグラフを描いてもらいました。
ラブスマとして活動していた時期の調子の波がどんな感じだったか、それぞれの目線で描いてもらったものを調整して重ね合わせたのがこちら。
おっと。どちらも途中からマイナス域に突き抜けているのが印象的ですが、それぞれ感じていた波の動きに少し差があるようですね。
数字を振った折れ目の部分を中心に振り返っていきましょう。
資料を確認したところ、ラブスマの結成は2014年9月18日。もうグラフのスタート位置からして気持ちの入り方が違うような印象ですね。
結成当時、2人はどんな思いを抱いていたんでしょう。
どんな人かもわからないままユニット活動をスタート
「相方についても詳しく知らなかったので、知名度上がればいいなくらいに思っていました!」
不安だけど楽しみ
「この業界に入ったばかりで右も左もわからなかったから、誰かと一緒にやれるのはとてもありがたいし心強かった」
ゆずっきーはよくわからんから気持ちは0からのスタート。MYMEは楽しみと思った分、プラスからのスタートということですかね。
(1)から(2)にかけて、徐々に上向きに推移するのはどちらも同じ。理由はどちらも「仕事が少しずつ増えてきた」から。会いにきてくれる人が増えたこともうれしかったようです。
手描きのグラフなんで当然ズレはあるんですが、割と早い段階で下向きに転ずるのもどちらも同じ。グラフでいうと(3)の辺りですね。ただ、マイナスにまでは落ちません。
「様々な面で価値観の違いが生まれる」
「喧嘩? ちょっとしたすれ違いがあったと思う」
うんうん、カップルでも友達でもありますよね。価値観の違い。それを乗り越えることで、固い絆が生まれるんですよ。
気になるのは、MYMEが「ちょっとした」と表現しているのに対し、ゆずっきーは「様々な面で」と言っているところ。ラブスマに入ってしまった亀裂。まだ結成して2〜3ヵ月の頃なんですけどね。
ここから2人のスランプグラフに大きな差が生まれます。もう1回貼りますね。
ゆずっきーの中では「さらに仕事が増えた」ことで少し上向くんですね。そしてグラフは頂点(4)を迎えます。
この近辺でしょうか、2人でデートしたことを報告していたりもするんですよ。ほんのり仲良さげな雰囲気。
倖田柚希のパチ・スロだけはゆずれない!!
「デートしてきた」
「輝いたこと…あったかな(笑)。最高潮でいうと収録が増えた時でしょうか」
質問の仕方が悪かったですね。まあ、基本は収録で活動するためのユニットだったので、収録が増えた時が最高潮なのは納得です。
そんな中、ゆずっきーのグラフを一気にマイナスに転落させる出来事が起こります。MYMEの収録遅刻。
その様子は「LOVE SMILEのフルスロットル#15」に記録されています。
え、それだけでグラフがマイナス方面に突き抜けるの? そう思う人もいるかもしれません。でも、何かが崩れる時のひと押しって、ほんのささいなことだったりするじゃないですか。
しかも、ゆずっきーは遅刻が世の中で1番大嫌い。そこが大きかったようですね。
ふむふむ、これがラブスマ活動休止のきっかけか。そういう目で見るとより楽しめると思いますので、ご視聴いかがでしょう。
ただ、遅刻した側、MYMEのグラフはグングン上り調子。ラブスマ結成1周年で頂点を迎えます。だって、ほんのささいなことがゆずっきーの心を打ち砕いているなんて思わないでしょうからね。
おおらかなところがMYMEの魅力でもあります。あ、もちろん遅刻したことに対しては、ふか〜く反省していたようですよ!
「1周年の時。喧嘩?したり戸惑ったりを経験して、まだふわふわしていた気がするけどファンの方にお祝いしてもらったりして、色々感極まった思い出があります」
アルバムを作ってくれたり、DVDを作ってくれたりと、ファンの支えがあったんですね。MYMEのグラフが絶頂を迎えた同時期、ゆずっきーのグラフは底辺をさまよっているんですが。
そして、1周年のすぐ後にMYMEのグラフも底辺へ突き抜け、MYMEの(6)、ゆずっきーの(7)の辺りで解散となったようです。
え、解散していたんですね。
「結成したばかりの全く知名度が無い頃」
ゆずっきーにとってのラブスマ暗黒期は、遅刻事件以降ではなかったようです。やはりファンの皆さんの声援がないことが1番つらいんでしょうね。
「私がやらかしたキッカケも多いけれど、相方に対してどう接していいか、ある時からわからなくなった」
MYMEの方は、1周年後の転落時期。遅刻事件後(4)〜(5)の不穏な空気が漂っていた頃が暗黒期だった模様。まあ、そうでしょうね。
お互い若かったから失敗もするし、許せなかった部分もあることでしょう。ただ、大切な人を奪い合っただとか、親兄弟の悪口を言っているところを聞いてしまったとか、そんな修復不可能な仲違いをしたわけじゃなかったとわかってひと安心。
もちろん遅刻はよくないですが、時が経てば笑って振り返ることができるようなことじゃないでしょうか。復活して今度こそラブスマ絶頂期を迎えるにあたって、障害になりそうなことは何もないですね。うんうん。
実際、今年に入って企画で座談会をする現場に立ち会いましたが、その時はめちゃくちゃ和気あいあいとしていましたよ。
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あまりにも雰囲気が良くて、この時間が永遠に続けばいいのにと思ったぐらいです。
「遅刻だけはやめて欲しいですね(笑)」
遅刻ダメ、絶対。
「きっと、あの頃より大人になった2人だと思うので、前を向いて今度こそ後輩や周りに羨ましがられるようなイイコンビになりたい」
5年といえば、中学3年生だった子が成人するぐらいの期間です。今度こそイイコンビになってほしい!
ということで、ラブスマの新番組
「ゆずっきー&MYMEのLove Smile Returns」をよろしくお願いいたします!
「社交性が高いところは本当に尊敬します!」
「真面目すぎるほど真面目なところ。仕事への向き合い方など、すごく尊敬しています」
どちらも的確な相方評価だと思います。外野の私が見ても納得。お互いにリスペクトし合っていますね。
「強いてあげるならトーク力でしょうか」
「正直総合的に私は負けてる(笑)。奔放さは勝ってるかな?? 収支は負けたくないです」
こちらもわかるわかるといった感じ。新生ラブスマは、ゆずっきーのトークとMYMEのヒキが見どころですよ!
時間が2人の関係をどう変えたのか。現場のムードは和気あいあいとしているのか。ちゃんとMYMEは遅刻せずに来るのか。
皆さんも気にになることでしょう。
実は、初回収録が間近に迫っているんですよ!
ラブスマ復活!初回収録情報
収録日時 :7月15日(木)
収録ホール:パルテノン(兵庫県姫路市広畑区高浜町1-91)
ファンの皆さんの声援が、2人の絆を強くします! 第2章のスランプグラフがずっと右上がりを続けられるよう、応援よろしくお願いします!