スマスロバジリスク天膳の天井狙いについて徹底網羅！天井期待値・狙い目・ヤメ時・ハイエナ条件

『スマスロバジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』（ミズホ）の天井情報を総まとめ。2種類ある天井の両方をケアする、これまでのシリーズに通ずる立ち回りだ。

天井は2種類。

1つは、BC（バジリスクチャンス）間333G+α消化。

そしてもう1つが、BC7連続のBT（バジリスクタイム）スルーだ。発動は8回目のBCとなる。

◇天井2・BCスルー天井の補足説明

天井2は7スルーで天井条件を満たすわけだが、これは正確に言えば…

・最大でも7回目のBCで必ずモードDに移行

ということになる。

本機は通常時、モードA～Dのどれかに滞在し、それぞれBCを引いた際のBT突入率が異なる等、挙動が変わってくる。モードごとの期待度はA＜B＜C＜Dで、モードDはBT濃厚。

モードはBC（BTスルー）を契機に移行するのだが、どのように移行していくかはテーブルによって管理されている。

見ての通り、BC6スルーでモードDに移行しないのはテーブル5選択時のみで、それ以外のテーブルでは悪くとも6スルーでモードDに到達。詳細なテーブル振り分けは判明していないものの、7スルーするケースは比較的少ないのではと推測される。

このあたりの抽選システムは前作『バジリスク絆2』に似ているが、いくらなんでもそのまま知識が流用できるとも思えないので、全貌が判明するまでは前作のシステムをあまり意識しないよう注意したい。

なお、BT終了画面でサブ液晶をタッチすると、ボイスで次回テーブルが示唆される。「何かが起こる予感がします…」以上ならテーブル5を否定してくれるので、その場合の実質天井は6スルー以内ということになる。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更を含むリセット時の挙動は現時点では判明していない。

ただ、滞在テーブルが優遇される（BCスルー回数優遇）等の恩恵はありそうなので、このあたりは続報を待ちたい。

天井1はBC当選で、天井2がBT当選だ。

下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できるはず。

ただ、立ち回りに影響する宿怨ポイント関連の数値が不確定につき、かなり余裕を持たせている。時給2000円に届くか届かないかは微妙でもOK、ある程度のプラス期待値があればいいというのであれば、もう少し手前から狙っても大丈夫だろう。

●天井1狙いの場合

・0〜1スルー時

　等価交換、5.6枚交換なら持ちメダル遊技/現金投資にかかわらず250G〜

・2スルー時

　等価交換、5.6枚交換なら持ちメダル遊技/現金投資にかかわらず230G〜

・3スルー時

　等価交換、5.6枚交換なら持ちメダル遊技/現金投資にかかわらず200G〜

ただし、BT非突入の場合は天井2の狙い目に達するので、3スルー（以上）から打ち始めた場合は自動的に天井2狙いに切り替わる。こうなるとヤメ時はもちろん、消化にかかる時間も大幅に変わってくるので注意しよう。

●天井2狙いの場合

等価交換、5.6枚交換なら持ちメダル遊技/現金投資にかかわらずBC4スルー〜

なお、スルー回数はサブ液晶のメニュー画面を開くと表示されるので、必ず確認しよう。

※投資枚数…50枚あたり約31.7Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出

表内数値は、天井1狙い時のもの。

そのため、この表内で参考になるのは、0G～打ち始めた数値に、約46枚（BCでの獲得分）と約2分（BC消化にかかる時間）を加えた、

・約500枚/約26分

ということになる。これがBC1スルーにかかる最大想定の投資と時間だ。

●天井1狙いの場合

まずBCは朧or天膳で消化すること。BT非突入時、朧BCは終了画面でモードを示唆、天膳BCは終了画面で宿怨ポイント蓄積量を示唆してくれる。

どちらがいいかはケースバイケースなので断言できないが、天井1狙いの時点でスルー回数は少ない（宿怨ポイントが少ない？）のと、宿怨ポイントの詳細がわかっていないため、朧BCの方がひとまずオススメだ。

朧BC終了画面で月or赤月が表示されていれば、（超）高確に期待できるため続行。その上で移行ステージを見て（極）駿府城なら絶対にヤメてはいけない。佐屋路/七里の渡し/吉田宿ステージの場合は、月出現時同様しばらく様子見だ。

⇒ 朧BC中の演出詳細についてはコチラ

●天井2狙いの場合

必ずBT当選まで打ち続けるのが鉄則。

なお、途中のBCスルー後、高確だろうが超高確だろうが打ち続けることに変わりはないので朧BCを選択する必要はない。天膳BCで消化するのがいいだろう。

もし打ち始めた台がその日絶好調で、とても宿怨ポイントが貯まっているとは思えない出方をしていたのなら、弦之介BCで設定示唆を待つというのもアリだ。

とにかくBT当選まで打ち続け、BT終了画面でボイスによるテーブル示唆を確認し、1G消化して移行ステージを見てからヤメよう。もちろん宿怨チャレンジに突入したら、何があってもヤメてはいけない。

⇒ BT終了時のサブ液晶タッチについてはコチラ

今後、宿怨ポイントの詳細が判明していくにつれ、上で掲載したものから少し立ち回りは変わるはず。また、有利区間天井やBT間ハマリに恩恵あり!? といった話も出てきているので、これによっても立ち回りは変わるだろう。

そのため現状では、天井狙いのみに固執する必要はないのかも知れない。ホールによっては稼働も絶好調すぎるくらいで、せっかく打ち始めたのに天井1狙いで10分もかからずヤメでは味気なさすぎるというのもある。基本はあくまでも朝イチからの高設定狙いだ。

というわけで現時点でのオススメは以下の2つとなる。

・高設定狙いにあぶれた際の二の矢

・天井2狙いに絞る

ヤメ時も画一的にBT終了後にするのではなく、設定に期待できそうならそのまま打ち続けるという選択肢も残しておこう。

もちろん天井1狙いでも期待値はあるので、他にまったく打てるあてのない状況が続きそうなら、打ってもOKだ。その際はとにかくヤメ時にシビアになるのを心掛けよう。