Lウルトラマンティガ
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パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/05/25
天井到達条件 | |
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項目 | 内容 |
天井到達条件1 | ティガチャンス間600G+α |
天井到達条件2 | ウルトラバトルモード間最大1280G+α消化 |
天井到達条件3 | ティガチャンス7連続でウルトラバトルモード非当選 |
天井は3種類。
1つ目は、ティガチャンス(以下TC)間600G+α消化。
2つ目が、ウルトラバトルモード(以下UBM)間最大1280G+α消化。
そして3つ目が、TCが7連続でUBMに結びつかないこと。いわゆるスルー天井で、発動は8回目のTCとなる。
なお、天井1は固定ゲーム数だが、天井2は前回UBM終了時に次回の天井ゲーム数抽選が行われ、これに当選すると最短で256G+αになる。
ゲーム数天井選択期待度 |
|
天井 |
期待度 |
256G+α |
低 |
896G+α |
中 |
1280G+α |
高 |
また、天井3のスルー回数天井も複数あり、2スルー(発動は3回目のTC)と5スルー(同6回目のTC)にもそれなりに期待できる。
ティガチャンス回数天井選択期待度 |
|
天井 |
期待度 |
下記以外 |
低 |
3回・6回目 |
中 |
8回目 |
高 |
ちなみに、3種類の天井以外にもタイプチェンジゾーンのポイント天井もあり、中には狙うプレイヤーもいるかも知れない。だが、話が複雑になりすぎ、それでいて機械割への影響が小さすぎるため、ここでは割愛している。
設定変更後 / 電源OFF→ON時 詳細 | ||
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項目 | 設定変更後 | 電源OFF→ON |
天井ゲーム数 | リセット(短縮あり) | 引き継ぐ |
内部状態 | リセット | 引き継ぐ(外見は0に戻る) |
タイプチェンジ ポイント |
リセット→ランダム加算 | 引き継ぐ |
スルー回数 | リセット | 引き継ぐ |
REG連続回数 | リセット | 引き継ぐ |
有利区間 | 非有利区間へ | 引き継ぐ |
設定変更を含むリセット時は天井2のゲーム数が短縮され896G+αになる。
何もないよりははるかに嬉しい措置なのだが、とは言え短縮されるのは384Gに過ぎず、現時点では積極的に狙うほどの魅力はない。
今後もし、256G天井の振り分け率が判明したら意外と美味しいという可能性もあるが、現時点の実戦サンプルからその傾向は見受けられない。
天井到達時の恩恵 | |
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項目 | 内容 |
天井到達時の恩恵1 | ティガチャンス当選 |
天井到達時の恩恵2 | ウルトラバトルモード当選 |
天井到達時の恩恵3 | ウルトラバトルモード当選 |
天井到達時の恩恵4 | ウルトラボーナス当選まで ウルトラバトルモードエクストラになる |
天井1はTC確定。
天井2&3はUBM確定だ。
天井4は、3連続REG後のUBMがUBMエクストラ(対戦怪獣が必ずキリエロイドⅡ)になり、成功時は必ずBIGに当選する。
ただし、あくまでも成功時がBIGになるというだけで、必ず成功するわけではない(通常のUBMと同じで期待度約50%)ので注意したい。
また、狙うべきものから天井1は除外する。
天井1もやれないことはないが、そもそもTCは設定1でも約1/159とそこそこ自力で引ける一方、天井3(スルー天井)が存在するということからもわかる通り、TCからUBMにすんなり結びつくケースが少ないのだ。
天井1を追っていたら天井2や3の狙い目に到達してしまい、ヤメるわけにいかずそのままズルズルと泥沼に…というのが極めてありがちな負けパターンとなる。
下記の狙い目ラインを守れば時給2000円程度は期待できる。
ただし、UBMをゲットしても約50%でしかボーナスに結びつかず、当選してもBIGに振り分けられない限り、満足な出玉は得られない。
つまり、天井UBMをかなり上手に獲得しても、その先にまだクリアすべきハードルがある。時給2000円を実感できる瞬間はかなり少ないだろう。
●天井2狙いの場合
等価交換なら700G〜
5.6枚交換なら持ちメダル遊技・現金投資問わず750G〜
●天井3狙いの場合
等価交換、5.6枚交換/持ちメダル遊技・現金投資にかかわらず5スルー〜
ただしこれは、5スルー天井がそれなりに強いということが前提になっているので、6回目のTCを失敗してしまった場合は、期待時給は下がってしまうことになる。
繰り返しになるが、後ろ髪を引かれつつも、天井1は狙わないこと。計算上は確かにプラスにはなるのだが、実打レベルでは天井1のTC失敗時に、天井2&3の狙い目とかぶってしまい、退くに退けなくなることが多いのだ。
前述の通り、首尾よくUBMを射止めても約50%×約50%を通さないと出玉はほぼない。これでは一度大きなマイナスを叩いてしまうと、それを回収するのにかなり多くの時間を必要としてしまう。回収する前に本機の稼働が終わってしまっては、挽回のチャンスすら得られないのだ。
そのため天井1は見て見なかったことにするのが、最も実践的な運用方法となる。
最大天井到達までの想定投資枚数&想定時間 | ||
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打ち始めG数 | 投資枚数 | 時間 |
0G~ | 約1900枚 | 約91分 |
700G~ | 約900枚 | 約41分 |
800G~ | 約750枚 | 約34分 |
900G~ | 約600枚 | 約27分 |
1000G~ | 約450枚 | 約20分 |
1100G~ | 約300枚 | 約13分 |
1200G~ | 約150枚 | 約6分 |
※投資枚数…50枚あたり約33.9Gで算出
※想定時間…1分あたり14Gで算出
表内数値は、天井2狙い時のもので、最大ハマリを喰らうとした場合のもの。
メダル持ちが平均的で、天井までそれなりに深いので、時間・投資ともに結構かかる印象。
ただ、実打レベルでは最大ハマリに到達する前にスルー天井を迎えたり、そもそも何回かTCを獲得(40枚程度はメダル増加)したりするので、平均投資はこれよりもグッと下がる。
また、本機は純増が約2.5枚/Gと出玉スピードがやや遅いので、残り時間はかなり余裕を持っておくことをオススメする。
UBM終了後、REGが3連続していないことを確認してからヤメ。
REGが3連続していた場合は、UBMエクストラに失敗しても歯を食いしばって続行しよう。おそらくそこまでの投資もあるだろうから、次のUBMエクストラまでの投資負担を考えると全額回収できるかどうか、と言ったところだが、それでもヤメてしまっては他の誰かを喜ばすだけだ。
また、UBM終了時点で液晶左下のタイプチェンジゾーンのメーターが9以上点灯していたら、MAXになるまで一応様子見しよう。
タイプチェンジゾーンからTCに結びつき、かつここで失敗したら即ヤメしてOK。
なお、本機はツラヌキ要素が強力につき、有利区間切れ(エンディング発生)が目前のタイミングでボーナスが終了した場合は、リスクを承知であえて追ってみるのも一つの策だ。
本機の天井狙いのポイントは2つ。
1つは天井1(TC間天井)狙いをしないことで、もう1つはUBMでなかなか勝利できなくても気持ちを強く持つことだ。
前者には議論の余地があるだろう。後者はオカルトだと切り捨てる向きもある。しかし、この2つのポイントを心がけておかない限り、本機の天井狙い自体がすぐに破綻することは目に見えている。本機はそれほどまでの荒波機なのだ。
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