ウルトラミラクルジャグラー
北電子
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/12/19
北電子の『ジャグラー』シリーズ最新機種『ウルトラミラクルジャグラー』が2024年12月上旬から順次導入を開始している。
前作『スーパーミラクルジャグラー』以上のプレミアム演出を搭載したビッグ偏向型のジャグラーになっているが、設定差はボーナス確率以外にはどこにあるのだろうか。
実戦値ではあるが、設定差まとめとしてご紹介していこう。
まずはボーナス確率と機械割をご覧いただきたい。前作では設定5のREG確率が設定6より高いという特殊なスペックであったが、今作ではBIGもREGも設定に準じて確率が高くなっている。
スペック的には『ファンキージャグラー2』に似ているが、『ファンキー』よりも少しビッグ偏向型になっているのが特徴だ。
機械割は直近のジャグラーと同じくらいの数値ではあるものの、完全攻略なら表内の数値よりもアップするというのをまずは理解してもらいたい。
それを含めるとAT機よりも安定性が高いノーマルタイプなので、高設定域であれば狙っていきたい機種と言える。
小役出現率(設定6・実戦値) |
|
役 |
出現率 |
ブドウ |
1/5.69 |
チェリー |
1/40.3 |
※通常時3625Gから算出 |
前作『スーパーミラクルジャグラー』の設定6のブドウ確率は5号機ジャグラーの中で最も高かったと言われているだけあって、今回実戦で採取したブドウ出現率もかなり高めとなった。
従って、実際のブドウ確率も設定6においては5分の1クラスである可能性が高いと思われる。
また、前作では単独チェリーの確率にも設定差があったのだが、今回の実戦値は少し下振れした感があり、おそらくは高設定域で35分の1前後あたりが予想される。
特定のボーナス出現率(設定6・実戦値) |
|
役 |
確率 |
チェリー+BIG |
1/1208.3 |
チェリー+REG |
1/906.3 |
単独REG |
1/604.2 |
※通常時3625Gから算出 |
チェリーの同時当選期待度(設定6・実戦値) |
|
パターン |
期待度 |
BIG同時当選 |
3.1% |
REG同時当選 |
4.1% |
合算 |
7.2% |
※通常時3625Gから算出 |
こちらも前作との比較となるが、前作ではチェリー+REGに設定差があったので、基本的に6号機ジャグラーは5号機ジャグラーを継承している点を踏まえて今作も設定差はありそう。
ただし、前作の変則スペックは解消されているため、そこまでの設定差はない可能性もあるというのをあらかじめ理解しておこう。
本機でもう1つ押さえてほしいのが、ベルやピエロの取りこぼし目や中段チェリーなどの出目でボーナス告知となる「レアチェリー」の存在だ。
こちらは前作では“全設定共通”とされていたが、やはり基本的には継承されていると考えていいだろう。
おそらくは5号機から6号機仕様への変更で確率などの変動はあるものの、まずは“全設定共通”と考えて、それ以外のボーナス出現率やブドウ、単独チェリーなどの小役出現率を見て設定推測していこう。
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