前作凌ぐスケールで描かれる「ルパン」シリーズ最新作が新スペック・新エピソードで登場

2016年10月下旬──。

パチンコ・ルパン三世シリーズに新たな系譜が刻まれる。

その初お披露目となった９月初旬。東京・東上野の平和ショールームはパチンコ業界人で賑わっていた。

なんといっても、今作『CRルパン三世～Lupin The End～』は、2014年にパチンコアワードも獲得した『CRルパン三世～消されたルパン～』の“正統後継機”だ。

そのキャッチフレーズも「『消されたルパン』を 今 超える」という。これは期待しないわけにはいかない。

早速、スペックから見てみよう。

ＣＲルパン三世～Lupin The End～

大当り確率　約1/319.7（高確率 約1/32.0）

確変割合　65%

時短　100回or次回まで

賞球数　1&3&4&14

ラウンド数　4Ｒor6Ror8Ror10Roｒ15Ｒ×10Ｃ

出玉（払出ベース）　560個or700個or840個or1120個or1400個or2100個

確変ループを主軸とした、王道なスタンダードスペックとなった今作。

継承・進化をコンセプトとしつつ、パチンコの『ルパン』らしさを極限まで追及している。

第一印象で目を引くのは、ルパン専用枠となる新枠「PEACE GUN　MODEL」。

旧シリーズでもお馴染みのサーチライト型役物「エクササーチ」をはじめ、「サード役物」や「三連サーチライト」などがパワーアップして搭載されているが、なんといっても中央に鎮座する新ギミック「ルパントリガー」の存在感が強烈だ。

ルパンの愛銃を模したこのギミックは各所で活躍。その引き金の重さ、感じる反動は演出への期待感を倍増させてくれる。

今度のサード役物は「斬れる」「砕ける」！！

ルパンシリーズといえば、練りこまれた物語の筋書きも肝だ。

さらに今回は、あの『消されたルパン』の続編ということもあり、ルパンと一味の行く末が気になるところ。

【あらすじ】

“裏社会の帝王ムラーノに賞金をかけられたルパン三世。世界中から命を狙われるルパンの、最後の刺客はあの女だった！ルパンの命は？帝王との勝負の行方は？命がけの戦いが今始まる！”

そう、あの女といえば言うまでもない。

そして、迫られる「スーパーヒーローの決断」とは！？

その全容まで見ることは出来なかったが、アツい展開を期待していただきたい。

気になる最速導入は10月24日～（予定）。

パチンコのルパンファンはもちろん、原作ファンもその結末を目に焼き付けにホールへGOGO！！

文/写真　矢ナリー

ⓒモンキー・パンチ／ＴＭＳ・ＮＴＶ