(株)SANKYO(本社/東京都渋谷区)は2月11日、新たに創設された女子相撲大会「第1回ドリームガールズ杯」に特別協賛した。東京・すみだフットサルアリーナを会場として、女子の相撲競技普及などを目的に創設され、小学1年生から高校3年生までの女子を対象とし、約200人がエントリーした。同大会は宮城野親方(第69代横綱白鵬)が応援サポーターを務めた。MCはハリセンボン、スペシャルゲストとして吉田沙保里さん(レスリング指導者、日本の元レスリング選手)が駆けつけた。
日頃から相撲に打ちこむ全国の女子選手たちはもちろんのこと、『天才ゴルフ少女』との呼び声高い須藤弥勒さん(小学6年生軽量級)や宮城野親方の娘である白鵬真結羽さん(小学1年生の部)、白鵬美羽紗さん(中学生軽量級)、白鵬愛美羽さん(高校生中量級)が相撲に初挑戦した。
開会式では、令和6年能登半島地震の被災地である石川県から大会に参加した藤嶋由菜さん(志賀相撲道場)が選手宣誓を担当。大会関係者や地域の人々への後押しを受け参加できたと感謝し、「少しでも能登の方々に勇気と笑顔を届けられる取組みをして、石川県を元気にしたい」と力強く宣言した。
宮城野親方は、「思い切り、そしてケガなく頑張って下さい」と選手たちにエールを送っていた。なお、大会では、宮城野親方の三女・白鵬真結羽さんが小学1年生の部で準優勝した。