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SANKYO上半期、パチスロ販売好調 前年同期の4.8万台から8万台に増加 

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2024/11/08

SANKYOは11月7日、2025年3月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高は907億円(前年同期比21.9%減)、営業利益は362億円(同20.2%減)、経常利益は367億円(同19.9%減)、純利益は262億円(同20.0%減)となった。

パチンコ機関連事業の売上高は379億円(前年同期比53.7%減)、販売台数は8.3万台(前年同期は16.7万台)であった。今年8月には『フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン再来-白き一角獣と黒き獅子-』の従来機(P機)とスマートパチンコ(スマパチ)を同時に発売した。販売については従来機がメインとなったものの、導入後の人気と評価においては、新たなゲーム性である「ラッキートリガー」と「超デカSTART」を搭載したスマパチが非常に好評を博している。この結果を受けて、第3四半期に向けて増産を決定しており、さらなる需要に応える方針である。

パチスロ機関連事業の売上高は392億円(前年同期比80.8%増)、販売台数は8万台(前年同期は4.8万台)と好調な結果を残している。このセグメントでは、新規タイトル『Lパチスロ 戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』や『Lパチスロ かぐや様は告らせたい』が販売されたほか、稼働実績の良い『パチスロ からくりサーカス』の増産も行われた。

補給機器関連事業の売上高は132億円(前年同期比8.8%増)となった。

なお、2025年3月期の通期連結業績予想に変更はなく、売上高1,800億円(前期比9.6%減)、営業利益610億円(同15.9%減)、経常利益620億円(同15.3%減)、純利益420億円(同21.9%減)を見込んでいる。

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