【新台】期待枚数3,000枚の「ガトリングループ」搭載
大都技研は2月10日、パチスロ新台『てぃだどんどん』を発表した。ホールへの導入開始は3月3日を予定している。 本機は疑似ボーナス搭載のAT機で、最大93%のループ率を誇る「ガトリングループ」の搭載が最大の特徴だ。 通常時は、ボーナス高確率状態「ヘブン」を目指し、自力でボーナス当選を狙うゲーム性だ。「
2025-02-10
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/01/21
導入が進む「セルフ交換POS」だが、その機能がより進化した次世代機がマースエンジニアリングからリリースされている。その名も『EVO50』。POSを介さず、その場で景品交換と精算が行える点が特長だ。
少子高齢化に伴う労働人口の減少、採用難に端を発する人手不足により、パチンコホールにおいても業務効率化と省力化が大きな課題となっていることは周知の通り。日々の営業の中で、顧客対応を損なわない形でスタッフの負担軽減を実現する業務フローの構築が急務といえる。
そんな中、マースエンジニアリングでは、景品交換の業務フローを劇的に改善する新製品をリリースしている。それがスマートセルフ交換機『EVO50』だ。
同製品の特長は、“POSを介さずに景品交換と残高精算をその場で完結”できる点。従来のセルフ交換POSの進化系にあたり、スタッフを介することなくユーザー自身で景品交換ができると同時に、忘れがちな精算までをも一度に完結することができる。これによりスタッフの業務負担は大幅に削減されるとともに、ユーザーの利便性も大きく向上させることができる。
『EVO50』のもう一つの特長は、どこでも設置が可能という点だ。従来のセルフ交換POSは、閉店間際等のカウンター混雑時にスタッフ(有人)による交換にも対応するため、アイランド型のカウンターを設ける必要があった。しかし『EVO50』なら、そのような広い面積は不要。上掲写真のように『EVO50』と景品払出機を組み合わせるだけで景品交換と残高精算が行えるため、約1畳という省スペースで設置することができる。
直近では、店内を完全にカウンターレスとし、先の図の組み合わせで壁際などのスペースに複数台設置して交換・精算を完結するなど、次世代の新たな環境を創出するホールも現れている。
「セルフ交換POS」と聞くと、ユーザー側の利便性向上はイメージしやすいが、実際にどれくらいスタッフの業務効率化、省力化、経費削減に繋がっているのか、掴みにくいところもあるだろう。
そこで見てもらいたいのが上の「セルフ交換の経費削減イメージ」だ。これは実際の導入店でのケースを分かりやすく図表・数値化したものとなっており、A店(総台数1160台)、B店(同700台)を例にあげている。
A店では1日の総交換件数が1100件あり、セルフ交換率は950件(約86%)だった。スタッフが1回の交換作業に掛かる時間を60秒とすると、年間では約5779時間を要することになる。これを時給1500円で計算すると約867万円。これが年間での経費削減効果にあたる。これを5年、10年と運用すればどうだろう。交換件数やセルフ交換の割合にもよるが、この削減効果は決して軽視できない大きなものではないだろうか。
近年、セルフ交換POSの導入件数は右肩上がりを続けている。業務効率化と省力化を実現する確実な手段であり、スタッフの働き方に変革をもたらすこと間違いなしだ。その中でも、景品交換と精算をその場で完結できる利便性、ボイスアシストによるユーザーサポート、硬貨取り忘れセンサーなど、これまでのセルフ交換POSの課題を解決する機能も兼ね備えた『EVO50』は、ホールにおける経費削減策として必須の設備といえる。同製品がスタンダードになる未来も遠くはない。
▮株式会社マースエンジニアリング
Tel.03-3352-8555
https://www.mars-eng.co.jp
Copyright © 2025グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア)All Rights Reserved.
【新台】期待枚数3,000枚の「ガトリングループ」搭載
大都技研は2月10日、パチスロ新台『てぃだどんどん』を発表した。ホールへの導入開始は3月3日を予定している。 本機は疑似ボーナス搭載のAT機で、最大93%のループ率を誇る「ガトリングループ」の搭載が最大の特徴だ。 通常時は、ボーナス高確率状態「ヘブン」を目指し、自力でボーナス当選を狙うゲーム性だ。「
2025-02-10
『LスーパービンゴネオSB5』の自主回収に関する詳細が明らかに
ベルコは2月4日、パチスロ機『LスーパービンゴネオSB5』の自主回収に関し、取引先ホール向けに回収の具体的な方法や基準を記した文書を発出した。 同機の自主回収は、日電協が定めるパチスロ機の不正改造防止および適度な射幸性の維持に関する自主規制に抵触することが判明したため、同社が決定したもの。1月31日
2025-02-04
ベルコ製「Lスーパービンゴネオ」、中古機保証書の発給停止を承認 2月28日15時以降受付停止
中古機流通協議会は2月12日、ベルコ製パチスロ機『Lスーパービンゴネオ』について、中古遊技機の保証書発給を停止することを承認した。これに伴い、2月28日の15時以降は中古機の保証書に関する書類の受付が行われなくなる。 本機は日電協の定める「パチスロ機の不正改造防止および適度な射幸性の維持に関する自主
2025-02-13
【パチスロ新台】最大95%ループの「XTREME RUSH」再び!「緑ドン」がスマスロでリバイバル
ユニバーサルエンターテインメントは2月10日、パチスロ新台『スマスロ 緑ドン VIVA!情熱南米編 REVIVAL』(ユニバーサルブロス製)を正式に発表した。ホールへの導入開始は5月を予定しており、“緑ドン”シリーズのファンにとって見逃せない注目作となりそうだ。 緑ドンシリーズは、同社の人気キャラ
2025-02-10
SANKYO、スマスロ好調で2025年3月期の業績予想を上方修正
SANKYOは2月4日、2025年3月期の通期業績予想および配当予想の修正を発表した。売上高は従来予想から5.6%増の1,900億円、営業利益は16.4%増の710億円とし、増収増益を見込む。 修正の要因として、パチンコ事業においては、スマートパチンコ(スマパチ)のラインナップを強化し販売台数を伸ば
2025-02-06