【パチンコ新台】猛犬注意!継続率約89%の高速RUSHを搭載/Pアナザーゴッドハーデス-獄炎-
ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、パチンコ新台『Pアナザーゴッドハーデス-獄炎-』(メーシー製)を発表した。ホールへの導入開始は4月を予定している。 本機は、シリーズの人気を象徴する「GOD GAME」をLT(ラッキートリガー)として搭載し、継続率約89%を誇る高速RUSHが特徴だ。図柄揃
2025-01-18
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/01/22
ホール企業の広告・映像制作を手掛ける㈱ENTER。その船頭を務めるのが榊優介代表取締役だ。常に“ゼロからイチ”を生み出してきた、その半生を振り返る。
中学時代、陸上部へ所属し、全国大会に出場する実力を持つ一方、そのエネルギーをスポーツ以外にも注いでいた。プラモデルに没頭し、中学2年生で専門誌「ホビージャパン」主催の全国コンテストを制覇するなど、創造性を存分に発揮。さらに大人になるにつれ、DJとして音楽を回すことにもハマり、後に六本木ベルファーレなど有名クラブのブースに立つほどの行動力まで持ち合わせていた。
その好奇心の矛先は大学時代、パチスロにも向けられる。「とにかく色んな台を打ってみたい、その気持ちが勝ち負けより強かったです」と振り返る。『クランキーコンドル』など当時の人気機種はもちろん、ホールの片隅にある“マイナー台”を求め、静岡から東京へ朝イチで遠征し、1日で7~8店舗を渡り歩くこともあった。
卒業後は、大手ホームセンターに就職するも、そこは理不尽が横行するいわゆる“ブラック企業”。約4年半で退職し、マルハンの子会社エムエムインターナショナルへ転職する。賞品仕入れ担当として、売れ筋商品を探るため日々、市場調査と店舗ヒアリングに明け暮れた。
「低価格帯のスイーツや、当時流行っていたリラックマのグッズが賞品としても人気だと分かったときは驚きました」。ファン目線に立つ徹底したリサーチ力は、次のステップを呼び込む。
1年後、マルハン本社内に新設された景品部への転籍依頼を受ける。こうして“新しい賞品”を切り開く挑戦が本格的に始まった。
景品部でのミッションは、他社がやらないことへの挑戦だった。
「当時、冷凍ケースを置くホールはほとんどないなか、冷凍のロールケーキを賞品にしたのはマルハンが初だったと思います。これがバカ売れして、冷凍スイーツはいける!と確信しました」。既成概念にとらわれない発想は大成功を収める。
エナジードリンク「レッドブル」も当時、日本ではほぼ無名。だがDJ経験を背景に海外の動向を知る榊社長は、その潜在力を直感。最初はホール企業との取引に抵抗を示したレッドブル日本法人を粘り強く説得し、取扱いに成功すると瞬く間に人気が爆発した。
その後も、希少性の高いエヴァンゲリオン関連グッズなど斬新な賞品展開(※左下の画像参照)で、「他にない価値」を創り上げるスキルを磨いていった。
もちろん挫折に似た経験もあった。志願して異動した経営企画部のゲーム部門では、オンライン上のホールで遊技できるゲームの開発に参画。しかし、遊技機メーカーの許諾問題などハードルは高く、約2年半でプロジェクトは頓挫した。
ゲーム部門の閉鎖で一時居場所を失いかけた榊社長は、販売促進部へと転身。そこで目をつけたのがWEB広告だ。しかし当時、ホールの広告はチラシが大半で、社内では「本当に効果あるの?」と懐疑的な声が上がっていたという。
「WEB広告は効果測定が可能です。実データで“この広告は来店数にこれだけ貢献した”と示せば、上司も納得せざるを得ない」。その戦略が功を奏し、社内は一気にWEB広告シフトへ。結果、従来のチラシ時代に比べ、会社全体の広告費は30~40%削減され、チラシ不要の文化が定着する。WEB広告は、他社ホールも追随するトレンドとなった。
このほか、日々の台データを検索できる「マルハンアプリ」の企画開発リーダーとしても活躍。同アプリは現在150万ダウンロードを突破し、ホール企業でトップクラスの人気を誇るアプリへと成長している。
こうした実績を重ねるうちに、社内には榊社長に対し「ゼロイチ担当」という認識が拡がる。白紙の状態から新たな価値を創出する能力が、確かな評価を得たのだ。
2022年、マルハン東日本カンパニー内の新会社・㈱ENTERの代表取締役に就任。広告宣伝の専門性を極め、映像制作や外部企業との取引拡大も視野に入れるこの新たな場は、榊社長の“ゼロイチ”力を存分に発揮するために用意されたフィールドだ。
今後はマルハンへの貢献度向上だけでなく、業界特化のデジタル人材育成(※左上の画像参照)、オリジナルメディアでの発信強化、インフルエンサーマーケティングの拡大などを視野に入れる。直近のマルハンのイベント企画「脳汁銭湯」では、インフルエンサー活用によるXの投稿が1100万インプレッションを達成するなど、大きくバズらせることに成功した。
生まれながらの好奇心は、常に新たな地平を切り拓く。山あり谷ありの道程を経てなお、“ゼロイチ”を生み出す旅は終わらない。
2022年、マルハン東日本カンパニー内の新会社・㈱ENTERの代表取締役に就任。広告宣伝の専門性を極め、映像制作や外部企業との取引拡大も視野に入れるこの新たな場は、榊社長の“ゼロイチ”力を存分に発揮するために用意されたフィールドだ。
今後はマルハンへの貢献度向上だけでなく、業界特化のデジタル人材育成(※左上の画像参照)、オリジナルメディアでの発信強化、インフルエンサーマーケティングの拡大などを視野に入れる。直近のマルハンのイベント企画「脳汁銭湯」では、インフルエンサー活用によるXの投稿が1100万インプレッションを達成するなど、大きくバズらせることに成功した。
生まれながらの好奇心は、常に新たな地平を切り拓く。山あり谷ありの道程を経てなお、“ゼロイチ”を生み出す旅は終わらない。
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【パチンコ新台】猛犬注意!継続率約89%の高速RUSHを搭載/Pアナザーゴッドハーデス-獄炎-
ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、パチンコ新台『Pアナザーゴッドハーデス-獄炎-』(メーシー製)を発表した。ホールへの導入開始は4月を予定している。 本機は、シリーズの人気を象徴する「GOD GAME」をLT(ラッキートリガー)として搭載し、継続率約89%を誇る高速RUSHが特徴だ。図柄揃
2025-01-18
【新台】初のパチンコ化!『eフィーバーうたわれるもの』、LT中の図柄揃い大当たりはALL3,000個以上
SANKYOは1月15日、パチンコ新台『eフィーバーうたわれるもの』を発表した。ホールへの導入開始は2025年4月上旬を予定している。なおスマパチ版となる本機ほか、199ver.のP機が同時にリリースされる。 本機は、人気ゲームシリーズ「うたわれるもの」を題材にしたスマパチ対応の最新機種。「うたわれ
2025-01-15
ダイナム限定導入!遊びやすさ重視の新台『PAシン・エヴァンゲリオン 99 遊タイム付 ごらくver.』
ダイナムは1月14日、ビスティと共同開発したパチンコ新台『PAシン・エヴァンゲリオン 99 遊タイム付 ごらくver.』を発表した。ホールへの導入開始は2月3日を予定しており、ダイナムグループ限定で計1,500台(ダイナム:1384台、夢屋:106台、キャビンプラザ:10台)が導入される。 本機は人
2025-01-14
フィールズ、「ぱちんこエヴァンゲリオン」20周年記念キャンペーンを開催!
フィールズは1月10日、「ぱちんこエヴァンゲリオン」シリーズ20周年を記念した特別キャンペーンの開催について発表した。 ぱちんこエヴァンゲリオンは2004年12月に初代機種『CR 新世紀エヴァンゲリオン』が登場して以来、多くのファンに愛されてきたシリーズであり、2024年12月に20周年を迎えた。こ
2025-01-10
『e牙狼神速神撃3000LT』『e真北斗無双5』『L スマスロ北斗の拳 転生の章2』などパチンコ14型式、パチスロ5型式が検定通過
新潟県公安委員会は1月17日付けで、新たな遊技機の検定通過を公示。『e牙狼神速神撃3000』『e真北斗無双5』『L スマスロ北斗の拳 転生の章2』などパチンコ14型式、パチスロ5型式が検定を通過した。 検定を通過した型式は以下の通り。 ◆パチンコ ・eAぷらねっとアポロGO4(豊丸産業) ・P少女歌
2025-01-17