全日遊連、キャッシュレス決済への姿勢を説明「反対ではない」
全日遊連は5月14日、都内港区の第一ホテルで全国理事会を開催し、終了後に記者会見を開いた。会見では、5月2日、3日に全国のパチンコ店で実施した「推しパチの日・推しスロの日」プレテストの実施状況や、キャッシュレス遊技に関する全日遊連の考え方などについて説明した。 「推しの日」プレテストは、全国から約1
2026-05-15
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/07/17

シーズリサーチは7月17日、「第101回 パチンコ景気動向指数(DI)調査」の結果を公表した。この調査は、パチンコホールの経営状況を定期的に測定するもので、6月12日から30日にかけて実施され、全国50社・74地域のホール企業から回答を得た。
今回の調査では、過去1ヵ月の収益・売上・粗利などを踏まえた「全般的業況」が5.4ポイント(前回比0.5ポイント上昇)と、引き続きプラス圏を維持。3ヵ月後の見通しも4.1ポイントと大きな変動は見込まれていない。業況の改善理由としては「来店客数の増加」「顧客単価の上昇」がそれぞれ4割を占めた。

稼働状況に関しては、パチンコが▲35.6ポイント(同12.5ポイント改善)と引き続きマイナス圏ながらも2期連続の回復。パチスロは24.3ポイント(同9.0ポイント低下)と依然プラスを維持しているが、3ヵ月後は14.9ポイントまで下落する見通しである。

遊技料金別では、4円パチンコが▲65.8ポイント(同3.3ポイント悪化)と厳しい状況が続いているものの、3ヵ月後には▲49.3ポイントまで改善する見通しだ。低貸玉パチンコは▲5.4ポイント(同4.5ポイント改善)、20円パチスロは16.2ポイント(同8.5ポイント低下)、低貸メダルパチスロは29.9ポイント(同2.6ポイント低下)であった。
今後3ヵ月間の遊技機購入費(購入意欲)では、「パチンコ新台」が▲4.2ポイント(同21.8ポイント上昇)と前回から大幅に回復。「パチスロ新台」は10.2ポイント(同3.9ポイント上昇)と堅調に推移している。中古機市場でも、パチンコ中古機は6.1ポイント(同8.1ポイント上昇)、パチスロ中古機は16.3ポイント(同12.2ポイント上昇)と、すべてのカテゴリーで上昇が見られた。

調査対象企業からは、現状に対する率直な声や、今後に向けた懸念も多く寄せられた。
ある中国地方の小規模事業者は、「日頃から経費節減を行っているなかで、来店客数の増加により収益は向上している。収益のさらなる改善のために話題の新台も導入したいが、メーカーの抱き合わせ販売がひどすぎるため、購買意欲はなくなっている。エンドユーザーのことを真剣に考えるなら、メーカーもパチンコ店も違った考え方を持つべきではないかと思う」とコメント。
中部の小規模事業者からは、「『遊技機購入費が高くても、良い機種だから稼働貢献によってパチンコ店に利益をもたらす』と豪語していたメーカーもあったが、そのメーカー直営店は閉店していた。『実るほど首を垂れる稲穂かな』という言葉がよぎった。『備蓄米』を買うために行列ができるご時世に、パチンコは大衆娯楽なのか考えさせられる」との厳しい声もあった。
また、設備投資や規制についての不安も多い。関東の小規模事業者は「この先も設備投資が見込まれるため、必要のない規制強化は業界をあげて避けてほしい」と要望。別の中部の中規模事業者は「パチンコ業界は遊技機頼みなので、良い遊技機が販売されることを願っている」と、開発側への期待もにじませた。
今後の市場動向については、「4円パチンコの厳しさと設備投資の費用が経営を圧迫している」(関東・大規模事業者)、「自社のスマート遊技機の設置比率が全体で半分にも満たないため、設備投資はまだまだかかる。それにともなって、閉店する店舗も増えてくる見込みである」(中国・大規模事業者)といった声が続いた。
さらに、ラッキートリガー3.0プラスに対する期待と懸念も混在している。「ラッキートリガー3.0プラス登場以降の変化に、いち早く対応することが必要だと考えている」(関東・小規模事業者)という意見に対し、近畿の大規模事業者は「店舗の運用次第によるものが大きく、過度な期待は持ちづらいというのが率直な感想」と述べている。
こうした現場の声からは、回復の兆しとともに、先行きに対する根深い不安や構造的課題が浮き彫りになっている。
Copyright © 2025 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) All Rights Reserved.
全日遊連、キャッシュレス決済への姿勢を説明「反対ではない」
全日遊連は5月14日、都内港区の第一ホテルで全国理事会を開催し、終了後に記者会見を開いた。会見では、5月2日、3日に全国のパチンコ店で実施した「推しパチの日・推しスロの日」プレテストの実施状況や、キャッシュレス遊技に関する全日遊連の考え方などについて説明した。 「推しの日」プレテストは、全国から約1
2026-05-15
パチンコで「フレイル予防」 豊丸産業の「エアロビック・トレパチ!」、全国400超の福祉施設に導入
足元のペダルをこぐと玉が出る「トレパチ」。楽しみながら運動できると利用者にも好評。 パチンコの遊技性にトレーニング要素を融合させた福祉機器「エアロビック・トレパチ!」が、高齢者の身体機能維持に効果を発揮している。開発・販売するのは遊技機メーカーの豊丸産業。2014年の販売開始以来、全国400か所余り
2026-05-15
【無料パチンコ】全国で無料のパチンコパチスロが打てるって本当ですか?
「推し活」という言葉が「人生を楽しんでいる象徴」のように使われている現在。皆の推しは何かの?人生424年目のVtuber火織信華にとって推しとはそう、パチスロである。 ーー「推し文化」の波はここまできた! 一昔前の「推し活」といえば、ハイウエストのジーンズにネルシャツを押し込んだ人間が「萌え〜」と
2026-05-18
『L邪神ちゃんドロップキック』導入決定記念グッズ第1弾を販売開始
三洋販売は5月22日、同社のオフィシャルグッズストア「SANYO-MART(サンヨーマート)」で、『L邪神ちゃんドロップキック』の導入決定記念グッズ第1弾、および「アイマリンプロジェクト++」の最新グッズの予約販売を開始した。予約期間は6月12日23時59分までで、発送は7月下旬を予定している。 『
2026-05-22
『ミリオンゴッド』がGW営業を牽引 稼働微減も粗利は大幅上昇
メイドインサービスは5月15日、オンライン上で第48回パチスロ定例セミナー「市場動向と最新機種解説 特集:2026年GW期間 実績振り返り」を開催した。講師は同社事業推進部セールスプロモーショングループの町田遥氏が務め、4月の市場動向およびGW期間の実績、5月導入新機種の分析について解説。業界関係者
2026-05-18