D’station売上高3,751億円、スマスロ設置比60%超で稼働順調
NEXUSグループは9月16日、グループ中核企業でパチンコ店《D’station》を展開するNEXUS㈱の2025年6月期決算を発表した。 売上高は3,751億8,700万円(前年対比107%)、営業利益は86億6,900万円(同151%)、経常利益は76億3,600万円(同150%)と増収増益を
2025-09-16
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/09/26
余暇進は9月9日、令和7年9月度の理事会・部会を実施した。会場はサミー東京支店会議室およびオンラインで、約150名が参加した。
今回の部会では、ダイコク電機MG推進部SISプロフェッショナル首席講師の片瀬宏之氏が登壇し、「DK-SIS白書2025版による昨年の振り返りとSISデータを用いた最新動向」と題して講演を行った。パチンコホール営業に関する多角的なデータ分析と現状のトレンドについて、詳しく解説した。
冒頭では、ダイコク電機の加藤忠芳上席執行役員が挨拶し、「今年も『DK-SIS白書』を7月に刊行した。本日は昨年の営業数値の総括に加え、今年上期やお盆商戦、LT3.0プラス搭載機を中心とした動向について報告したい」と述べた。
講演の中で片瀬氏は、DK-SISデータをもとに2024年の市場規模や業績推計を紹介し、お盆期間中の業績推移も日別で説明した。さらに、7月から登場したLT3.0プラス搭載機に対する遊技客の反応についても触れた。
とくに注目点として、高スタートタイプ機の評価に言及。「LT3.0プラスの搭載有無にかかわらず、高スタートタイプ機が支持を集めている。パチンコを楽しく遊べる環境を整備し、パチスロユーザーへの訴求を強めれば、パチンコへの接点を増やすきっかけになる」と語った。あわせて、機種の特徴や来店客の目的、遊技動機を見極めた運用を検討すべきと促した。
また、4円貸し・1円貸しといった貸玉料金区分ごとの管理手法についても提案し、戦略的にスマパチを増設して成果を上げた事例を紹介。データに基づいた的確な運用が、パチンコ営業の好循環を生む鍵であることを示した。
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D’station売上高3,751億円、スマスロ設置比60%超で稼働順調
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2025-09-16
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2025-09-22
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2025-09-12
【新台】『eガールズ&パンツァー 最終章』製品PV公開 約3,000個+上乗せ約50%ループ!?
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2025-09-19
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2025-09-18