『L/オキドキデュオ2/』『L スマスロ北斗の拳 転生の章2 』など検定通過
新潟県公安委員会は10月3日付けの遊技機の検定通過型式を公示した。 今回、検定を通過したのはパチスロ3型式、パチンコ1型式。 ◆パチスロ ・L/オキドキデュオ2/FR(メーシー) ・L スマスロ北斗の拳 転生の章2 MW(銀座) ・L/スマスロ秘宝伝/PA7(パオン・ディーピー) ◆パチンコ ・e/
2025-10-03
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2025/10/14
シーズリサーチは10月、「第102回パチンコ景気動向指数(DI)調査報告書」を公表した。調査期間は9月11日~30日、対象は日遊協、MIRAI、余暇進の3団体会員および全国の有力ホール企業53社・81地域。
今回の調査では、全般的業況DIが前回比9.1ポイント低下の▲3.7ポイントとマイナス圏に転落し、3カ月後も▲8.6ポイントまで落ち込む見通しとなった。業況悪化の主因として、「来店客数の減少」を挙げる事業者が現況で62.2%、先行きでも56.5%と突出して高かった。
稼動状況では、パチンコが▲43.2ポイント(前回比7.6低下)と依然厳しく、3カ月後も同水準で推移する見込み。一方、パチスロは17.3ポイント(同7.0低下)とプラス圏を維持したものの、年末にかけて13.6ポイントまで低下する見通しとなった。遊技料金別では、4円パチンコが▲55.0ポイント(同10.8上昇)と改善傾向を示したが、20円パチスロは13.6ポイント(同2.6低下)とやや減速。一方で、低貸メダルパチスロは42.1ポイント(同12.2上昇)と堅調だった。
経営上の課題では、全ての規模の事業者で「メーカーの遊技機販売の縛り」「設備・運営費の増加」が上位を占めた。小規模では約9割が販売縛りを課題とし、大規模でも設備・運営費増と並んで最も多かった。
また、今後3カ月間の営業施策では、「遊技事業」が2.0ポイント(前回比4.4低下)と縮小傾向にある一方、「遊技以外の事業」は15.4ポイント(同6.7上昇)と拡大が見られた。遊技機購入費では「パチスロ新台」が21.2ポイント(同11.0上昇)と投資意欲が高まる一方、「パチンコ新台」や中古機は低下している。
自由回答では、「客数減少が最大の課題」「LT3.0プラス機の単価上昇」「物価高による余暇支出減少」など、業況悪化の背景を指摘する声が多かった。特に、給与支給日やボーナス支給日など“給料日周辺”に客足が集中し、それ以外の日との落差が拡大しているとの意見が目立った。生活防衛意識の高まりが遊技支出にも影響しているとみられる。
一方で、「スマート遊技機の導入効果は地域や店舗規模で差が大きい」「大型店の新規出店による競争激化で戦略見直しを迫られている」といった声も多かった。メーカーに対しては、「LT3.0プラスに偏った機種開発を見直すべき」「射幸性をもう少し抑えてほしい」といった意見が寄せられ、機種供給側への要望も強まっている。
その一方で、「イヤホンジャック搭載機」による演出の多様化に期待する声も上がっている。ホラー系やセクシー系、外国語対応といったテーマにも拡張できる可能性があり、プレイヤー体験の個性化・深化を促す新たな方向性として注目されている。市場全体の厳しさが続くなかでも、こうした新技術を活かした新たな価値づくりが、今後の市場再生の糸口になる可能性がある。
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『L/オキドキデュオ2/』『L スマスロ北斗の拳 転生の章2 』など検定通過
新潟県公安委員会は10月3日付けの遊技機の検定通過型式を公示した。 今回、検定を通過したのはパチスロ3型式、パチンコ1型式。 ◆パチスロ ・L/オキドキデュオ2/FR(メーシー) ・L スマスロ北斗の拳 転生の章2 MW(銀座) ・L/スマスロ秘宝伝/PA7(パオン・ディーピー) ◆パチンコ ・e/
2025-10-03
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カルミナは10月8日、パチスロ新台『プリズムナナ』を発表した。ホール導入は12月8日より全国で開始予定である。 本機は、SHAFTが手がける魔法少女プロジェクト『まじかるすいーと プリズム・ナナ』を題材としたスマートパチスロ機。キャラクターデザインはカントク氏が担当し、自由なストーリー展開を可能に
2025-10-08
マルハンが2026年度内定式を開催 計126名が来春入社予定
マルハン東日本カンパニー、北日本カンパニー、西日本カンパニーは10月1日と2日、2026年度新卒内定式を執り行った。来春は全社で計126名が入社予定となっている。 東日本カンパニー(カンパニー社長:韓裕)は10月1日、千葉県浦安市の浦安ブライトンホテル東京ベイで内定式を実施。関東や静岡、長野、山梨
2025-10-07
アンダーツリー、80名の新卒内定式を開催 新社長就任のもと「攻勢」の一年へ
アンダーツリー(主な屋号:キコーナ)は10月1日、大阪市西区の本社で2026年春に入社予定の新卒者を対象に内定式を開催した。当日は80名が出席し、木下春雄代表取締役会長と、同日付で新社長に就任した前澤酉匡代表取締役社長が登壇し、激励の言葉を贈った。 木下会長は「本日から新しい期が始まると同時に、新社
2025-10-03
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ブースには多数のコンテンツファンが来場。実機演出の撮影をしながら、見入っている様子だった。 SANKYOは9月28日に京王アリーナTOKYOで開催された大人気サッカーアニメ「ブルーロック」の大規模イベント「ブルーロック エゴイストフェスタ2025」に、ホールで稼働中の『eフィーバーブルーロック』の実
2025-10-06